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雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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イタリアの新鋭ボッソ。

   ↑  2005/08/12 (金)  カテゴリー: 未分類

今やイタリアで最も勢いのあるトランペター、Fabrizio Bosso のアルバムを紹介します。昨年、HIGH FIVE QUINTET 名義で『 Jazz Desire 』が発売され(写真右)、disk UNION の山本隆氏が推薦したあたりから結構売れ出したのではないでしょうか。キャリアのわりにリーダー作が2枚と寡作なのですが、サイドメンとしは色々なミュージシャンと競演しています。彼はあまりリーダーにこだわらないと何かのインタビューで答えてました。写真左の Luigi Martinale Quartet 『 Eyes and Stripes 』は2000年の作品(発売されたのはもっと後だと思います)ですが、当時はFabrizio Bossoの名前も知らずに購入したのですが、すばらしいトランペッターだとすぐに分かりました。しかし、当時は彼の情報も少なくやきもきしたのを覚えています。その後、徐々にサイドメンとしての参加アルバムが手に入るようになり、最近はHIGH FIVE QUINTET や彼自身のリーダーアルバムも発売され、非常にうれしく思います。

ハード・バップではありますが、リー・モーガンやフレディー・ハバードのような汗臭い黒っぽさは当然ありません。涼しい顔してあっさりすごいフレーズを吹ききります。爽快感漂い、しかし厚みのある芯のしっかりした音です。ウエスト・コーストのジャズメンが本気でハード・バップを演ったらきっとこんな感じかもしれません。音色はフレディー・ハバードに似ていると感じます(あくまで僕の耳にはの話ですが)。
インタビューで「日本のファンに一言」と言われて、彼は「CD買ってください。後悔させません。」と自身満々に答えたそうです。本当に後悔しませんでした。しかも駄作はひとつもありません。

1973年生まれですからまだ32歳です。これからどんな楽しいアルバムを発表していくか楽しみです。
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2005/08/12 | Comment (1) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

ディスカバリー号のコリンズ船長。

   ↑  2005/08/10 (水)  カテゴリー: 未分類

スペースシャトル「ディスカバリー」は、米太平洋時間9日午前5時11分(日本時間同午後9時11分)、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地に帰還した。まずは、無事帰還でおめでとう。

それにしても、断熱材の剥離や、耐熱タイルの間からはみ出したセラミック製シートの問題など、僕ら素人には些細な出来事に思えるのだが……。かなり微妙なバランスの中で宇宙飛行は行われているんだなと痛感した。安全に宇宙飛行ができるようになるのは、まだまだ先の話であろう。

今回のスペースシャトル打ち上げで個人的に一番感銘を受けたのは、MASA管制センターとコリンズ船長の帰還時の無線での会話だった。
管制センター「美しい砂漠(エドワーズ空軍基地のこと)に着陸するのはどうだろうか。」
コリンズ船長「必要なら何でもします。」
このコリンズ船長の言葉には涙が出そうになった。<頭脳明晰にして唯々諾々と上司に言に従う>。僕も見習わなくてはと強く思うと同時に、こんなに優秀なクールー達をNASAの犠牲にしてはいけないと、無事帰還を切望した。

という事で、今日は宇宙ジャケの中から1枚紹介。

Steve Kuhn 『 Oceans in The Sky 』1989年 owl UCCM-3017
  Steve Kuhn (p) Miroslav Vitous (b) Aldo Romano (dr)

Steve Kuhn はキャリアも長いので、その時代時代によってスタイルも変化してきた。その中にあって1970年代の耽美的な世界観を持ったECMの録音や、1990年代後半から現在までのVenusへの録音などの知名度が高いが、僕が最も好きな諸作品は、1980年代後半から90年代にかけてReservoir と Owl に録音されたアルバムに集中している。本作『 Oceans in The Sky 』はその中の一枚であり、深夜限定の愛聴盤である。全体を通して低く穏やかに鳴り響くビトウスのベースに触発されて、キューンは溢れんばかりの美々旋律を次々と弾き綴っていく。なんと美しい音楽であろう。4曲目<Do>でのビトウスのソロは、この世に存在する「ベースソロ」のおそらく最高の旋律を持って、あなたの感傷中枢を刺激するであろう。

P.S. 一番のお気に入りは『 Dedication 』Reservoir RSR CD 154
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2005/08/10 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Micheal Brecker回想(2)。

   ↑  2005/08/09 (火)  カテゴリー: 未分類

ブレッカーがストレート・アヘッドなジャズを演奏しているアルバム2枚。

Hal Galper 『 Reach Out! 』1976年
Chick Corea 『 Three Quartets 』1980年 

特に『 Three Quartets 』での演奏では、それまでのフュージョン系での音とは違い、倍音を多用したエッジのやや鈍化した温かみのある音色へ意識的に変化させている。(もしかするとマウスピースも換えているのかも。)
チック・コリア名義だが、<ブレッカー・ジャズ・カルテット>的アルバムに仕上がっている。ええで~。

早くドナーが見つかりますように。お祈り。
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2005/08/09 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Micheal Brecker回想(1)。

   ↑  2005/08/09 (火)  カテゴリー: 未分類

少し前の事にはなるがマイケル・ブレッカーが骨髄異形成症候群で倒れたとのニュースが伝わった。現在の病状については分からないが、おそらくブレッカーはまだ若いので造血幹細胞移植が可能ではないかと期待している。

そんなこともあって、最近マイケル・ブレッカーのアルバムを引っ張り出して聴いている。あらためて「技術の快感」に酔いしれている。

村井康司氏が著書「ジャズの明日へ」のなかでジョン・コルトレーンとマイケル・ブレッカーの関係について次のように分析しているので紹介する。

「コルトレーンが開発した様々な技術を徹底的に研究しつつ、ブレッカーはコルトレーンが色濃く持っていた不安定さや口ごもるニュアンス、自分の吹いた音にとまどいつつもそれらを増幅させてしまうような精神の惑乱、音を撒き散らすことによってどこか「あっちの方」へ行ってしまおうとする超越的なものへの指向などの「余剰」を完全に切り捨てた、きわめて明快でスピーディなスタイルを確立した。」

後藤雅洋氏に言わせれば、この「感情移入の欠落」がブレッカーの評価を悪くしているのではあるが。でも今時コルトレーンのように、過剰の感情や情念といったものを注ぎ込まれてもちょっと閉口してしまうのも事実である。

下記のSTEPSの2枚は車の中でよく聴くアルバムです。超「うまい」奴らが集まるとこんなに超「かっこいい」音楽ができるんだよ。というお手本みたいなアルバム。お奨め。

『 Smokin' in The Pit 』ブレッカー、マイニエリ、ドン・グロルニック~ゴメス~ガッド。1980年、六本木ピットインでのライブ。<Not Ethiopia >でのブレッカーのソロは名演。
『Blue Montreux 』ブレッカー、マイニエリ、ウォーレン・バーンハート~トニー・レビン~スティーブ・ジョーダン。<Uptown Ed >はぶっ飛び超音速ブルース。必聴。

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2005/08/09 | Comment (4) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

ファンキー・マンデー。

   ↑  2005/08/08 (月)  カテゴリー: 未分類

ドナルド・バードの『 Slow Drag 』を聴いてたと思うと、ちょっと疲れたのでクリス・コナーの『This is Chris 』に針を落とし、そういえば一昨日買ったクリスチャン・ジェイコブの『 Styne & Mine 』を聴いてなかったとCDプレーヤーの電源を入れる。そうかと思うと急にキング・クリムゾンの『太陽と戦慄』をヘッドフォンで大音量で聴いたりと、僕はなんとも節操のない趣味を持っている。

でも僕の一番のお気に入りはなんと言っても『ファンキー・ジャズ』。
ところで『ファンキー・ジャズ』でどんなジャズ?
アート・ブレイキーの『 Moanin’ 』はファンキー?
ドナルド・バードの『 Fuego 』はファンキー?
ホレス・シルバーの『 Blowin’ The Blues Away 』はファンキー?
みんな大好きなファンキー・ジャズ。

『ファンキー』とは黒人のスラングで、<黒人特有のどぎつい体臭>のこと。

ルー・ドナルドソンの『 Fried Buzzard 』からはそんな体臭がプンプン臭ってくる。
あまり話題にならないアルバムだけど、このライブの観客はめちゃくちゃファンキー。
異様な雰囲気のなかでのライブである。みんなDrugでもやっているのか。
黒い体臭を含んだ汗がスピーカーから噴出しできそうだ。
たまらないファンキー・サウンド。最高。

(と、書きながら今聴いているのはジャック・ウイルソンの「 Invitation 」。ほんと節操ない私。)

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2005/08/08 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

プロとしての仕事?

   ↑  2005/08/07 (日)  カテゴリー: 未分類

やっと修理にだしていたラックスマンのアンプL-570が昨日戻ってきた。左チャンネルにノイズがのるため修理に出したが、ラックスマンではノイズが見られないとのことで、2回送り返された。結局3回目の依頼でやっとノイズが認められ、コンデンサーを交換して戻ってきた。そのたび修理代は請求された。ちょっと納得がいかないが、まー直ったことだし良しとしよう。

それよりも納得のいかないのは購入先のダイナミックオーディオの方で、「13年も前の製品だと今回修理してもまたべつの箇所が壊れるから、新しい製品を買ったほうが良いんじゃない。」と言われた。これまたひどい話ではないか。

今回はっきりしたのは、二度とラックスマンとダイナミックオーディオでは買わないと決めたこと。

早速、サウンドチェックを数枚のレコードとCDで行う。今日も蒸し暑いのでちょっと意味は違うがスタン・ゲッツの『 STAN GETZ AND THE COOL SOUNDS 』verve。
僕のお気に入りはTony Fruscella (Tp) が参加しているB面。Getz も Fruscella も力が抜けて気負いのないクール・サウンドが体感温度を2度程下げてくれそう。
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2005/08/07 | Comment (5) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Laxman L-570 修理

   ↑  2005/08/07 (日)  カテゴリー: audio
やっと修理にだしていたラックスマンのアンプL-570が昨日戻ってきた。左チャンネルにノイズがのるため修理に出したが、ラックスマンではノイズが見られないとのことで、2回送り返された。結局3回目の依頼でやっとノイズが認められ、コンデンサーを交換して戻ってきた。そのたび修理代は請求された。ちょっと納得がいかないが、まー直ったことだし良しとしよう。

それよりも納得のいかないのは購入先のダイナミックオーディオの方で、「13年も前の製品だと今回修理してもまたべつの箇所が壊れるから、新しい製品を買ったほうが良いんじゃない。」と言われた。これまたひどい話ではないか。

早速、サウンドチェックを数枚のレコードとCDで行う。今日も蒸し暑いのでちょっと意味は違うがスタン・ゲッツの『 STAN GETZ AND THE COOL SOUNDS 』verve。
僕のお気に入りはTony Fruscella (Tp) が参加しているB面。Getz も Fruscella も力が抜けて気負いのないクール・サウンドが体感温度を2度程下げてくれそう。{/beer/}
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2005/08/07 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

綺麗なお姉ちゃん(3)

   ↑  2005/08/05 (金)  カテゴリー: 未分類

Anna Maria Alberghetti 『 Warm and Willing 』
Pier Angeli 『 ITALIA 』

いくら綺麗なお姉ちゃんでも、これはJAZZじゃありません。
ジャケットだけ眺めるアルバム。
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2005/08/05 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

綺麗なお姉ちゃん( 2 )

   ↑  2005/08/05 (金)  カテゴリー: 未分類

昨日に続き、綺麗なおねえちゃんジャケをもう一枚。

Paris Sistersのlead vocalを務めていたPriscillaによるBilly Holidayのカバー集です。Albeth, Sherrell, Priscilla の三人姉妹のParis Sistersは、60年代に活躍したポップ・ボーカル・グループ。しかし、ヒット曲に恵まれず67年に解散。本作は解散後の69年にPriscillaが吹き込んだ2作目。シド・フェラーが編曲、ジミー・ロウルズがピアノを担当し、上品なジャズ・アルバムに仕上がっています。

彼女の歌声は,ちょうどマリリン・モンローのように吐息で聞かせる悩殺ボーカルです。全曲スローからミディアムの曲調ですが,選曲のよさとその歌唱力で,まったく倦きさせません。

家族の寝静まるのを待って,夜灯を落として,淡い光のなかで聞いてみてください。耳許を舐めるような彼女の歌声にきっと酔いしれることでしょう。

ここでside A 1曲目の<just friend>が試聴できます。ぜひその歌声を聴いてみて下さい。

彼女は昨年パリで、転落事故(自殺?)で59歳の若さで亡くなっています。
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(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/blog-entry-598.html

2005/08/05 | Comment (3) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Priscilla Paris / Priscilla Loves Billie

   ↑  2005/08/05 (金)  カテゴリー: vocal
priscilla


昨日に続き、綺麗なおねえちゃんジャケをもう一枚。

Paris Sistersのlead vocalを務めていたPriscillaによるBilly Holidayのカバー集です。Albeth, Sherrell, Priscilla の三人姉妹のParis Sistersは、60年代に活躍したポップ・ボーカル・グループ。しかし、ヒット曲に恵まれず67年に解散。本作は解散後の69年にPriscillaが吹き込んだ2作目。シド・フェラーが編曲、ジミー・ロウルズがピアノを担当し、上品なジャズ・アルバムに仕上がっています。

彼女の歌声は,ちょうどマリリン・モンローのように吐息で聞かせる悩殺ボーカルです。全曲スローからミディアムの曲調ですが,選曲のよさとその歌唱力で,まったく倦きさせません。

家族の寝静まるのを待って,夜灯を落として,淡い光のなかで聞いてみてください。耳許を舐めるような彼女の歌声にきっと酔いしれることでしょう。

ここでside A 1曲目の<just friend>が試聴できます。ぜひその歌声を聴いてみて下さい。

彼女は昨年パリで、転落事故(自殺?)で59歳の若さで亡くなっています。
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2005/08/05 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

iTMS なんか要らない。

   ↑  2005/08/04 (木)  カテゴリー: 未分類

米アップルコンピュータが8月にも日本で音楽配信事業を始める。エイベックス・グループ・ホールディングスが7月14日、アップルへの楽曲提供を発表し、開始まで秒読み段階に来ている。

ついに音楽は質量を持たない「データ」として売買されるのである。
レコードをこよなく愛する僕としては,理解しがたい話である。
僕は1曲150円だろうが100円だろうが,ダウンロードして手に入れた音楽になんか愛着は持てない。
レコードはまずジャケットを目で見て,触って,頬ずりして,盤を取り出しその重さを感じ、そして針を落とし聴き入る。音楽とは聴覚だけの娯楽ではない。五感を通して楽しむ娯楽であるべきだと思う。

パッケージとしての音楽、物質としての音楽、質量を持った音楽が必要ではないか。
考えてみれば,質量はとっても重要である。重すぎてもだめ,軽すぎてもだめ,ちょうど良い質量があって初めて愛せることもあるのではないか。

あなたの愛妻がいくらかわいくても体重1トンもあったら愛せるだろうか。逆に体重250gだったら,愛せますか。便利かもしれないが愛することはできないでしょう。

jess stacy & the famous sidemen 『 tribute to benny goodman 』ATLANTIC 1225
このレコードも内容はごく平凡なスイングではあるが,この綺麗なお姉さんのジャケットがあるから時々手に取って聴いてみたくなるのである。このレコードもジャケットがjess stacyの顔写真だったら手は伸びないと思う。

いずれCDは姿を消し、音楽はメモリーの中だけに生き続けるのであろう。
僕にはそんな音楽は必要ない。

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2005/08/04 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

iTMS なんか要らない !!

   ↑  2005/08/04 (木)  カテゴリー: audio
米アップルコンピュータが8月にも日本で音楽配信事業を始める。エイベックス・グループ・ホールディングスが7月14日、アップルへの楽曲提供を発表し、開始まで秒読み段階に来ている。

ついに音楽は質量を持たない「データ」として売買されるのである。
レコードをこよなく愛する僕としては,理解しがたい話である。
僕は1曲150円だろうが100円だろうが,ダウンロードして手に入れた音楽になんか愛着は持てない。
レコードはまずジャケットを目で見て,触って,頬ずりして,盤を取り出しその重さを感じ、そして針を落とし聴き入る。音楽とは聴覚だけの娯楽ではない。五感を通して楽しむ娯楽であるべきだと思う。

パッケージとしての音楽、物質としての音楽、質量を持った音楽が必要ではないか。
考えてみれば,質量はとっても重要である。重すぎてもだめ,軽すぎてもだめ,ちょうど良い質量があって初めて愛せることもあるのではないか。

あなたの愛妻がいくらかわいくても体重1トンもあったら愛せるだろうか。逆に体重250gだったら,愛せますか。便利かもしれないが愛することはできないでしょう。

jess stacy & the famous sidemen 『 tribute to benny goodman 』ATLANTIC 1225
このレコードも内容はごく平凡なスイングではあるが,この綺麗なお姉さんのジャケットがあるから時々手に取って聴いてみたくなるのである。このレコードもジャケットがjess stacyの顔写真だったら手は伸びないと思う。

いずれCDは姿を消し、音楽はメモリーの中だけに生き続けるのであろう。
僕にはそんな音楽は必要ない。

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2005/08/04 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

後の祭り。

   ↑  2005/08/03 (水)  カテゴリー: 未分類

僕「ねー、新しいベースが欲しいんだけど。」
妻「ベースたくさん持ってるじゃん。」
僕「そうなんだけど、今度欲しいのは弦が6本のやつなんだ。」
妻「それじゃギターと同じじゃん。」
(最近妻はやっとベースが4本弦、ギターが6本弦であることを理解しました。)
僕「同じ6本でもベースとギターじゃ音域が違うんだよ。」
妻「ふーん。でもそんなに弦が付いててあなた弾けるの。」
僕「 」

僕の妻は、付き合い出してから10年以上経つというのに、音楽に全く理解がない。
妻はある意味、音への感性が欠落した特異体質だと僕は諦めている。

結婚するならピアノの弾ける女性がいいなと思っていたのに、よりによってこんなやつと結婚してしまうなんて。

Carla Bley and Steve Swallow 『 Go Together 』
こんな夫婦を思い描いていたのに。

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2005/08/03 | Comment (3) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

極暑にて早々帰宅。

   ↑  2005/08/03 (水)  カテゴリー: 未分類

それにしても外は暑い。
暑いからというわけではないが、今日は少し早めに仕事を切り上げて帰ってきてしまった。
(昨夜は当直だったので許してね、看護婦さん。)
帰宅してみると妻と子供と愛犬は散歩に出かけていた。
絶好のシチュエーションである。ビールが飲めるぞ。
まだ外が明るいうちに飲酒とは少々気が引けるが、みんなが仕事をしている時間に飲むビールの味といったら格別である。

あー、旨。

最近、私が高尿酸血症のため、ビールとはいっても「Diet」とかいうカロリー50%オフ、プリン体50%オフの気が抜けたビールしか妻は飲ましてくれないが、それでも今日のは旨い。

Roy Brooks の「Beat」。
Blue Michell のスコーンと抜けたハイ・ノートがこんな暑さにはぴったり。
あ~~、幸せ。
こういった小さな幸せを積み重ねていくことが大切なんだよね。
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2005/08/03 | Comment (4) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Carla Bley and Steve Swallow / Go Together

   ↑  2005/08/03 (水)  カテゴリー: duo
Carla Bley and Steve Swallow

僕 「ねー、新しいベースが欲しいんだけど。」
妻 「ベースたくさん持ってるじゃん。」
僕 「そうなんだけど、今度欲しいのは弦が6本のやつなんだ。」
妻 「それじゃギターと同じじゃん。」
(最近妻はやっとベースが4本弦、ギターが6本弦であることを理解しました。)
僕 「同じ6本でもベースとギターじゃ音域が違うんだよ。」
妻 「ふーん。でもそんなに弦が付いててあなた弾けるの。」
僕 「 」

僕の妻は、付き合い出してから10年以上経つというのに、音楽に全く理解がない。
妻はある意味、音への感性が欠落した特異体質だと僕は諦めている。

結婚するならピアノの弾ける女性がいいなと思っていたのに、よりによってこんなやつと結婚してしまうなんて。

Carla Bley and Steve Swallow 『 Go Together 』
こんな夫婦を思い描いていたのに。

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2005/08/03 | Comment (4) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Roy Brooks / Beat

   ↑  2005/08/03 (水)  カテゴリー: drums
roy brooks

それにしても外は暑い。
暑いからというわけではないが、今日は少し早めに仕事を切り上げて帰ってきてしまった。
(昨夜は当直だったので許してね、看護婦さん。)
帰宅してみると妻と子供と愛犬は散歩に出かけていた。
絶好のシチュエーションである。ビールが飲めるぞ。
まだ外が明るいうちに飲酒とは少々気が引けるが、みんなが仕事をしている時間に飲むビールの味といったら格別である。

あー、旨。

最近、私が高尿酸血症のため、ビールとはいっても「Diet」とかいうカロリー50%オフ、プリン体50%オフの気が抜けたビールしか妻は飲ましてくれないが、それでも今日のは旨い。

Roy Brooks の「Beat」。
Blue Michell のスコーンと抜けたハイ・ノートがこんな暑さにはぴったり。
あ~~、幸せ。
こういった小さな幸せを積み重ねていくことが大切なんだよね。
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2005/08/03 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

縫合不全は医療ミスか。

   ↑  2005/08/02 (火)  カテゴリー: 未分類
医療過誤の記事は毎日のように見かけますが,最近見かけた下記の記事には非常に驚きました。


がん手術の縫合ミスで死亡 遺族が6200万求め提訴


 宇都宮市の栃木県立がんセンターで、胃がんの手術を受けた市内の男性=当時(57)=が死亡したのは術後の処置を誤ったのが原因として、妻と娘2人が20日までに、県に約6200万円の損害賠償を求める訴訟を宇都宮地裁に起こした。

 訴状によると、男性は1999年8月3日、胃と脾臓(ひぞう)を摘出し、腸と食道をつなぐ手術を受けた。手術後の縫合不全で出血し、同19日に再手術したが止まらず、輸血を続けた結果、10月26日に肝不全で死亡したという。

 遺族側は「細心の注意を払い縫合部分の処置を行う義務を怠り、再手術後の処置も誤って肝臓が悪化した」と主張。県医事厚生課は「訴えを真摯(しんし)に受けとめ、県の立場は法廷で主張していきたい」としている。


縫合不全は手術を数多くこなしていれば,必ず起きうる合併症であり,決して医療ミスではないのです。最近,なんでもかんでも「ミス」と見出しが付いてしまう事に憤りを感じています。

縫合不全でいちいち訴えられていたら,私たちは手術などできないのです。
現在,外科医が減少してきています。安い給料でこんなリスキーな仕事など誰もやりませんよ。

裁判の行方に注目していきたいと思います。
関連記事

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2005/08/02 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

縫合不全は医療ミスなのか?

   ↑  2005/08/02 (火)  カテゴリー: medicine
医療過誤の記事は毎日のように見かけますが,最近見かけた下記の記事には非常に驚きました。


がん手術の縫合ミスで死亡 遺族が6200万求め提訴


 宇都宮市の栃木県立がんセンターで、胃がんの手術を受けた市内の男性=当時(57)=が死亡したのは術後の処置を誤ったのが原因として、妻と娘2人が20日までに、県に約6200万円の損害賠償を求める訴訟を宇都宮地裁に起こした。

 訴状によると、男性は1999年8月3日、胃と脾臓(ひぞう)を摘出し、腸と食道をつなぐ手術を受けた。手術後の縫合不全で出血し、同19日に再手術したが止まらず、輸血を続けた結果、10月26日に肝不全で死亡したという。

 遺族側は「細心の注意を払い縫合部分の処置を行う義務を怠り、再手術後の処置も誤って肝臓が悪化した」と主張。県医事厚生課は「訴えを真摯(しんし)に受けとめ、県の立場は法廷で主張していきたい」としている。


縫合不全は手術を数多くこなしていれば,必ず起きうる合併症であり,決して医療ミスではないのです。最近,なんでもかんでも「ミス」と見出しが付いてしまう事に憤りを感じています。

縫合不全でいちいち訴えられていたら,私たちは手術などできないのです。
現在,外科医が減少してきています。安い給料でこんなリスキーな仕事など誰もやりませんよ。

裁判の行方に注目していきたいと思います。

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2005/08/02 | Comment (4) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Jeff Lorber / In The Heat Of The Night

   ↑  2005/08/02 (火)  カテゴリー: piano
Jeff Lorber 『In The Heat Of The Night』ARISTA

昨日、FUSIONの話をしましたので、今日も1枚FUSIONを紹介したいと思います。ただし、あまりにも思い入れが強く、客観的評価が困難ですが。

Jeff Lorber 『In The Heat Of The Night』ARISTA

最近の若い人にとってはsmooth jazz 分野でのプロデューサーとしてのほうが有名かもしれません。
いつの間にかsmooth jazzの大御所になってしまいましたが、やはり昔のほうが愛着があります。

1977年、『the jeff lorber fusion』でデビューし、その後、『soft space』, 『water sign』, 『wizard island』,『galaxian』, 『It's Fact』 と毎年アルバムを発表し、本作は1984年の7作目になります。
発売当時、私は大学の低学年で、オネ~チャンのお尻ばかり追いかけていた頃でした。そんなある日、アダルト雑誌の「Beppin」に本作が紹介されていたのです。多分「彼女と聴くアルバム」とかいったタイトルだったと思いますが。早々買って聴いてみるとこれが良いんです。そこからさかのぼり聴いていくと、1から5作までは、ゴリゴリのJUSIONでした。ボーカルなし、打ち込みなし、決めの多い曲で、特に『water sign』、『wizard island』に参加しているベーシスト danny Wilson(その後どうしているのでしょう。全く消息不明です)が荒削りながらいかにも黒人の太い指から出されるグルーブ感が心地よい快作でした。

ところが、本作からベースがNathan Eastに代わり、一気に洗練されてきたのです。それはそれで良いのですが、その後はやや個性を欠く80年代Fusionになっていってしまいました。
ジャケットも当時はやりのカフェバーを連想させる絵柄で、今見るとちょっと恥ずかしくなるデザインです。
あの頃の彼女、潮の香り、甘いカクテル、サンルーフから見上げる夜空、それらとリンクして、いまでも聴くたびに胸が熱くなる一枚です。
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jeff lorber fusion

   ↑  2005/08/02 (火)  カテゴリー: 未分類

昨日、FUSIONの話をしましたので、今日も1枚FUSIONを紹介したいと思います。ただし、あまりにも思い入れが強く、客観的評価が困難ですが、お許しください。

Jeff Lorber 『In The Heat Of The Night』ARISTA

最近の若い人はプロデューサーとしての彼のほうが有名かもしれません。
いつの間にかsmooth jazzの大御所になってしまいましたが、やはり昔のほうが愛着があります。

1977年、『the jeff lorber fusion』でデビューし、その後、『soft space』, 『water sign』, 『wizard island』,『galaxian』, 『It's Fact』 と毎年アルバムを発表し、本作は1984年の7作目になります。
発売当時、私は大学の低学年で、オネ~チャンのお尻ばかり追いかけていた頃でした。そんなある日、アダルト雑誌の「Beppin」に本作が紹介されていたのです。多分「彼女と聴くアルバム」とかいったタイトルだったと思いますが。早々買って聴いてみるとこれが良いんです。そこからさかのぼり聴いていくと、1から5作までは、ゴリゴリのJUSIONでした。ボーカルなし、打ち込みなし、決めの多い曲で、特に『water sign』、『wizard island』に参加しているベーシスト danny Wilson(その後どうしているのでしょう。全く消息不明です)が荒削りながらいかにも黒人の太い指から出されるグルーブ感が心地よい快作でした。

ところが、本作からベースがNathan Eastに代わり、一気に洗練されてきたのです。それはそれで良いのですが、その後はやや個性を欠く80年代Fusionになっていってしまいました。
ジャケットも当時はやりのカフェバーを連想させる絵柄で、今見るとちょっと恥ずかしくなるデザインです。
あの頃の彼女、潮の香り、甘いカクテル、サンルーフから見上げる夜空、それらとリンクして、いまでも聴くたびに胸が熱くなる一枚です。
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2005/08/02 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

車で渡辺香津美を聴く。

   ↑  2005/08/01 (月)  カテゴリー: 未分類

夏になると車のCDマガジンラックはJAZZよりFusionが多くなってしまいますが、今日は仕事帰りの車で80年の渡辺香津美『TO CHI KA』を聴いてました。
大学時代はベースを弾いてましたが、『TO CHI KA』に収録されている<ユニコーン>は指から血が出るほどコピーしました。マーカス・ミラーはこの頃の方が嫌味がなく好感が持てます。ウォーレン・バーンハート、ケニー・カークランド、マイク・マイニエリらがバックアップしていて、今聴いても全く古さを感じません。

最近の香津美は節操がなく好きにはなれませんが、その中にあって『Dear Tokyo』はある意味、香津美っぽくないところがかえって良くて、愛聴しています。

笹路正徳のプロデュースで録音された本作は,オーケストラをバックに,リラックスした大人のジャズが楽しめます。1曲目<ディア・ハンター>のテーマ,カバティーナが勝負曲になっていて,その世代の人には涙物です。笹路は最近,ユニコーン,スピッツ,ブリリアント・グリーンなどのプロデュースなどを手がけてばかりで,どうしたものかと心配していましたが,JAZZ魂は忘れてはいないようです。仕事の疲れを癒してくれる極上の1枚となるでしょう。
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2005/08/01 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

渡辺香津美 / Dear Tokyo

   ↑  2005/08/01 (月)  カテゴリー: guitar
車で渡辺香津美を聴く。

夏になると車のCDマガジンラックはJAZZよりFusionが多くなってしまいますが、今日は仕事帰りの車で80年の渡辺香津美『TO CHI KA』を聴いてました。
大学時代はベースを弾いてましたが、『TO CHI KA』に収録されている<ユニコーン>は指から血が出るほどコピーしました。マーカス・ミラーはこの頃の方が嫌味がなく好感が持てます。ウォーレン・バーンハート、ケニー・カークランド、マイク・マイニエリらがバックアップしていて、今聴いても全く古さを感じません。

最近の香津美は節操がなく好きにはなれませんが、その中にあって『Dear Tokyo』はある意味、香津美っぽくないところがかえって良くて、愛聴しています。

笹路正徳のプロデュースで録音された本作は,オーケストラをバックに,リラックスした大人のジャズが楽しめます。1曲目<ディア・ハンター>のテーマ,カバティーナが勝負曲になっていて,その世代の人には涙物です。笹路は最近,ユニコーン,スピッツ,ブリリアント・グリーンなどのプロデュースなどを手がけてばかりで,どうしたものかと心配していましたが,JAZZ魂は忘れてはいないようです。仕事の疲れを癒してくれる極上の1枚となるでしょう。
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2005/08/01 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |