雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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おすすめ無料iPhone / iPod touch アプリ_ジャズラジオ_Jazz Radio by JAZZRADIO.com

   ↑  2011/05/30 (月)  カテゴリー: Jazz
jazzradioアイコンJazz Radio by JAZZRADIO.com - AudioAddict Inc

Jazz Radio by JAZZRADIO.com - AudioAddict Inc

震災以降、ジャズを聴く気になれない、ということを昨日書きましたが、それでも先週あたりからは少しづつジャズを聴けるようになってきました。

しかしながら、まだまだ新譜をガンガン買い漁り聴きまくるといった震災前のような調子には至っておらず、もっぱらボ~と雑誌を読みながら、ネットラジオでジャズを聴き流すといった程度ではありますが。

で、そのネットラジオについて今日はちょっとお薦めしたいアプリがありますので、テキトーにご紹介しておきます。

App Store にはたくさんのネットラジオ関連アプリが公開されていて、どれを使おうか迷ってしまうところですが、幸いほとんどのアプリが無料なので、遠慮なく片っ端からダウンロードして試用してみました。その結果、一番使えそうだったのが、この Jazz Radio だったのです。このアプリの優れている点は、単一チャンネルのジャズ専科ラジオではなくて、実に多くのチャンネルが用意されているところ。

たとえば、< Trumpet Jazz > < Saxophone Jazz > < Classic Jazz > < Mellow Jazz > < Smooth Jazz > < Straight Ahead > < Piano Jazz > < Guitar Jazz > < Bebop > < Hard Bop > < Piano Trios > < Bossa Nova > < Fusion Lounge > < Contemporary Jazz > < Smooth Vocals > < Vocal Legends > < Smooth Uptempo > < Swing & Big Band > < Latain Jazz > < Timeless Classics > < Sinatra Style > < Blues > < Avant Garde > < Cool Jazz > < Paris Cafe > < Gypsy Jazz > と、およそ考えらうる多種多様のジャズファンのニーズに全て答えられる26ストリームがノンストップで聴くことができるのです。

さらに、エンコードも 64kbps  HE-AAC と、イヤホンで聴くには十分な音質が確保されています。

いやいや、俺はイヤホンではなく、PCに接続した小型スピーカーで聴きたいんだ、という方には一月600円、三か月1600円の プレミアム会員制度が用意されています。僕も早速そのプレミアム会員になったのですが、これに入りますと 128kbps AAC および 192kbps MP3 の高転送レートで聴くことができます。

プレミアム会員になればもちろん煩わしい広告バナーも表示されなくなります。

192kpbs MP3 なら文句ないよね。こりゃ仕事のBGM には最高ですわ。気分にあわせてチャンネル替えながら、おっ、これはイイ曲!! と思ったら曲名をメモして、あとで Amazon で注文したりして。

jazzradio01更にはこのラジオ局の選曲がなかなかイイんですよ。先ほどキャプチャした曲目リストを貼っておきますね。新旧織り交ぜてのなかなか楽しい選曲でしょ。ジェラルド・クレイトンのあとにピート・ジョリー。無名のピアニスト、ジョン・トゥーミー (メナード・ファーガソンの片腕だったピアニストらしい)をはさんで、エスペランザ・スポルディングからレイ・ブラウン・・・と、けっこう考えて選曲されていますね。

僕が利用しているモバイルアプリは iPhone 用ですが、Android 用も用意されているようです。また、JAZZRADIO.com のサイトからもブラウザ経由でラジオを聴くことができますので、モバイル端末をお持ちでない方も試しにブラウザから聴いてみてください。

そんなわけで、チャンネル数、音質、選曲と、全てにわたり良くできたアプリなのですが、欲を言えば、アーティスト名や曲名ばかりではなく、アートワークも表示してほしかった。それから、スリープタイマーも欲しいな。smooth jazz をかけっぱなして寝ることが多いもので。ついでに、このダサいアプリアイコンも何とかしてほしい。

まっ、こういうご時世ですし、将来の経済的不確実性も考えると、そうホイホイと新譜を買い漁るわけにもいかないので、できるだけこういうネットラジオからの情報を利用して、無駄のないCD購入につなげていきたいと思います。これからは" プア AV&Jazz ライフ " でいくぞぉ~。



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2011/05/30 | Comment (0) | Trackback (12) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

いまだに震災後症候群

   ↑  2011/05/29 (日)  カテゴリー: 未分類

東日本大震災から2か月あまり経ち、世の中では徐々にではあるが復興の兆しが見えていた感じもするが、でも個人的にはあの忌まわしい震災のショックからいまだに立ち直れないでいる。

仙台市の弟家族も、いわき市の叔母夫婦も無事だったのだから、それほど陰に籠る必要もないのだが、どうも元気が出ず、休みがとれても生産的なこともせず、だらだらと懶惰な時間を過ごしてしまうことが多い。

そして、震災以降、どうしてもジャズを楽しむ気になれないのだ。無理して聴く必要もないのだから、そのうち聴きたくなったら聴けばいいさ、と思いながら、気がつけばあっという間に2ヶ月が過ぎてしまった。

震災で亡くなられた数多くの方々に対する追悼の念とか、自粛とかいう気持ちから音楽を聴かないのではない。一瞬のうちに津波にのまれ、何が何だかわからないうちに大量の泥水を飲まされ、息絶えていった人々の無念さを思うと、胸が締めつけられて、どうしても音楽に没頭できないのだ。

特に、亡くなられた幼い子供たちのことを思うと胸が張り裂けそうになり、目が潤む。

「複数の子供の遺体が、がれきとともに山の斜面に折り重なっていた」と言われる全児童の8割が死亡した石巻市釜谷の市立大川小学校の子供たち。

津波が押し寄せる中を、逆に海に向かって走っていき、津波に飲み込まれ亡くなった幼稚園バスの園児5人。バスの中では、泣き出す年小の園児の手を握り、「大丈夫だよ」と励ます年長の子供のいたという。

また、一方では、震災で両親を亡くした孤児が震災三県で少なくとも184人に上ることもわかっている。

仕事を終え、遅い時間に帰宅すると僕の帰りを待っていた息子が「パパ、おかえりなさい」と言いながら駆け寄ってくる。いつものように深く抱きしめる。一日のうちで一番幸せを感じる瞬間。でもそれと同時に亡くなった子供たちのことが脳裏をかすめる。「この子だけは絶対に守らなければ」と強く心に刻み、抱きしめる腕にもいっそう力が入る。

そして、現に人類が今まで経験したことのない「長期間低線量被曝」の底知れぬ恐怖に子供達は晒されている。おそらく長期間低線量被曝は僕ら大人にはあまり問題ではないのだろう。問題は僕らの子供の世代にどんな晩発性障害が現れるかだ。枝野官房長官の「ただにち健康に影響はない」という言葉が今後、徐々に現実味を帯びてくるのだろう。

更には、身体的不安ばかりではなく、経済的にも多大なる不安を与えられつつある。復興税や消費税アップの問題。物価も少しづつインフレに傾いてきている。日本経済は本当に立ち直れるのだろうか?

「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」。米国家経済会議(NEC)前委員長のローレンス・サマーズ米ハーバード大学教授が23日、ニューヨーク市内の講演で断言すると、会場が静まり返った。米国では、震災後の落ち着いた日本の社会秩序が評価される一方で、経済の先行きが懸念されている。[ 2011.3.30 MSN ニュース ]

日本が今後、貧しい国になっていくという予測は、なにもこのハーバード大学の教授だけのものではないだろう。世界中の人々が表向きは日本復興を応援しているように振舞ってはいるが、しかし内心ではおそらく日本はもう終わったと思っているに違いない。こうなると、あとはアメリカだけが頼みの綱だろう。日本が沈没して一番困るのはアメリカだから、あらゆる手段を講じて日本を蘇生してくれるだろう。それに期待するしかない。

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2011/05/29 | Comment (4) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

徒然なるままに

   ↑  2011/05/07 (土)  カテゴリー: 未分類

久しぶりの更新です。最後のエントリーが1月26日ですから実に3か月もブログを放置していたことになります。今年に入り加速度的に仕事が忙しくなってきて、自由になる時間が確保できなくなったことがその原因なのですが、そればかりではなく、昨年暮れに急に息子が小学校受験をすることになったため、息子の塾の送り迎えや自宅で勉強を教えたりに忙しくて、とってもじゃないけど、ブログを更新する余裕がなかった、というのが実情でした。

小学校受験といっても、何が何でも私立に通わせたい、という情熱は夫婦共にないんですけどね。第一志望の私立に受からなければきっぱり諦めて、近隣の区立小学校に通わせるつもりでいるんです。小学校受験を経験された親御さんならお分かりだと思うのですが、女のお子さんなら通わせたいお嬢様私立小学校がたくさんあるのですが、男の子だと話は別で、偏差値の高い中学校にエスカレーターで進学できる私立小学校って殆どないのです。麻布、開成、武蔵などの御三家などに受かるお子さんは、殆ど区立の小学校出身かつ低学年からSAPIXなどの塾通いで鍛えられた優秀なお子さんですから。ちなみに明日も全国統一模擬試験で学習院に行ってきます。


東日本大震災02

そんなこんなでバタバタしていて音楽を聴く暇もなく慌ただしく日々は過ぎていった訳ですが、そんな中、例の3月11日の東日本大震災が起きました。

我が家では、台所の食器類が割れたり、僕の部屋のCDラックからCDが放り出されたり、またスピーカー ( KEF ) が転倒したりしたりしてちょっと大変でしたが、しばらく連絡の取れなかった仙台に住む弟家族も無事でしたし、いわき市に住む叔母夫婦も無事でしたので、ほっとしています。仙台の弟は3年程前に仙台市に一戸建てのマイホームを建てたばかりだったので、その新築の家のことも心配だったのですが、全くの無傷だったようです。弟の話によると、東北太平洋側には、いずれ大きな地震と津波が来ることが予測されていたので、多くの方が対策を講じていたようです。弟の場合も、家は仙台の内陸部の、しかも地盤調査会社に依頼し、地盤の強固な土地であることを確認して建てたらしいです。

そんな弟の話を聴いていると、亡くなられた方や被災した方々には申し訳ないが、やはりリスク・マネージメントの甘さが多くの犠牲者を生んでしまったのではないかと考えてしまいます。冷たいようだけど、ある意味、自己責任の問題。生まれ育った海沿いの漁村に終生拘泥して住み続けるのではなく、危険な土地だと思ったらさっさと別な土地に移り住み、別な仕事を見つける潔さや勇気があったら、恐らく命を落とさずに済んだのに。考えてみれば、世の中は殆どすべてが自己責任を基盤に成り立っているようなもの。突き詰めていけば、自己責任でない不慮の死なんて、アルマゲドンやディープインパクトみたいな隕石にぶつかって死ぬぐらいのものだろう。日々、リスク回避のために神経を研ぎ澄ませて生活しなければ長生きはできない。

自己責任といえば、今問題となっている「焼き肉酒家えびす」の腸管出血性大腸菌 O111 による集団食中毒問題もそう。食中毒患者は全部で99人。内24人が重症化していて、すでに4人が亡くなられている。亡くなられたなかには6歳のお子さんもいらっしゃる。うちの子と同じ歳。親御さんの心中を察すると胸が締め付けられる思いがします。が、やっぱり、子供に生肉を食べさせるのはいけないことだろう。いや、大人だって生肉を食べるなんて、本当はしちゃいけないと思う。僕は子供のころから父親が「肉は焦げるぐらい十分火を通すこと」とうるさかったので、いままで生肉を食べる習慣がありません。焼き肉はけっこう好きですが、決してレバ刺しやユッケは注文しません。お子さんを亡くされた親が「お店で出される肉は安全だと思っていた」とおっしゃっていましたが、生死に関わることをそう簡単に信じちゃいけない。ましてや「黒毛和牛一皿380円」を堂々と謳っているお店など、その時点でまずは疑ってみるべきだったのではないかな。

消化器外科医として長年患者さんを診てきた立場から言うと、思いのほか食中毒患者って多いのですよ。食中毒と聞くとすぐに集団食中毒を連想しますが、実は集団で罹患するよりも散発性の食中毒のほうが臨床では多くて、散発性なので保健所には届けませんが、日常的に訳のわからない感染源の不明なウイルス性や細菌性の食中毒に遭遇するものです。大抵は症状が軽いので病原菌の同定まではしませんが、入院が必要な患者さんの場合は便培養検査などを行い、原因菌を同定するわけです。サルモネラ、キャンピロバクター、今回問題となっている病原性大腸菌などなど、いろいろな菌が検出されますが、どうしても原因菌のわからないものや、感染源の不明なものもあります。中にはコンビニの鳥のから揚げ弁当で感染する方もいます。おそらくから揚げに十分火が通っていなかったのでしょう。とにかく、魚介類、肉類は絶対火を通さないといけません。焼き肉ならわかるが、それじゃ寿司はどうすんだい、とおっしゃる方もいるでしょう。そう、寿司だって本当はすごく危険なんですよ。寿司の場合は細菌よりも寄生虫の方が問題でしょうけど。サバやイカなどにくっついているアニサキスなんていう寄生虫は有名ですよね。胃や腸に突き刺さって激痛を引き起こす寄生虫ですが、あんなのは氷山の一角で、実に様々な寄生虫が寿司ネタには潜んでいるですよ。ちょうど今、ホタルイカの季節ですが、先日もホタルイカを食べて腹がパンパンに膨れて運び込まれた患者さんを診ました。実はホタルイカには旋尾線虫という寄生虫が潜んでいることがあるのです。この寄生虫が体内に入ると独得の病態を引き起こすのです。それは腸閉塞。恐らく、寄生虫によって小腸粘膜の炎症からさらには腸管狭窄を引き起こすのでしょう。しかも大量の腹水を伴うこともあるので、腸管壊死による腹膜炎と誤診され緊急手術を施される危険性もある恐い病気です。

このホタルイカも熱には弱いのでボイルしたホタルイカなら大丈夫です。決して踊り喰いしてはいけません。というか、食べたいなら自己責任の意味を十分理解してから食べましょう。

兎に角、動物をナマで食べるなんていうことは普通に考えて安全なわけないわけで、今回の「焼き肉酒家えびす」事件を教訓に、厚労省などの形骸化した基準などを信用せず、ひとりひとりが食の安全性とはなにか、ということを再確認すべきなのでしょう。でも、1996年に関西でO-157が猛威を振るった時にも、生肉は危険だぞ、とみんな身にしみたはずなのにね。そうそう、2009年にはステーキチェーン店の「ペッパーランチ」でもO-157による食中毒がありましたよね。みんな生肉は危険だと頭ではわかっているはずなのにねぇ。


それにしても、今回の病原性大腸菌 O-111 が何故かその毒性たるや恐ろしいものがあります。 O-111 って、たまに便培養などで検出されることがあり、それほど珍しい菌ではありませんが、やっぱり溶血性尿毒症性症候群 ( HUS ) を併発すると恐いです。しかも今回は全患者数99人中、重症化した患者が24人でしょ。この24人はおそらくHUS を併発しているのでしょうから、かなり手強い O-111 です。1996年の O-157 騒動の時は患者数が1万322人でそのうち死亡者が8人だったのに対して、今回は感染した99人中4人が死亡し、もしかすると今後も死亡者は増えるかもしれないわけですから、それらかみても今回はかなり毒性の高い進化系 O-111 による仕業だったのでしょう。HUS併発率も異様に高い。「焼き肉酒家えびす」の調理法や衛生環境などに問題があったとしても、この原因菌がえびす内で発生したはずもなく、恐らくは進化系 O-111を腸内に保菌した牛を解体した段階で腸管外に拡散したのでしょう。そういう意味では「焼き肉酒家えびす」の社長さんも気の毒に思えてきます。もちろん責任がないわけではありませんが。だた、今回の事件がたまたま「焼き肉酒家えびす」で起きただけであって、「牛角」や「安楽亭」で起きても不思議じゃなかったと思うのです。

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2011/05/07 | Comment (8) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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