雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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SF JAZZ COLLECTIVE Live at BLUE NOTE TOKYO

   ↑  2007/03/03 (土)  カテゴリー: 未分類

ジョシュア・レッドマンがミュージカル・ディレクターを務めるSF JAZZ COLLECTIVE (前項あり)は,サンフランシスコにあるジャズの発展と教育のために設立されたNPO団体である SF JAZZ が主催する春のイヴェント,「 SF JAZZ spring SEASON 」の中心的ユニットです。2004年に結成されて今年で4年目になりますが,3月から5月のイヴェントにあわせてツアーも行なっており,去る2月27日,28日の2日間,Blue Note Tokyo でのライブが挙行されました。

僕は2月28日(水)のPM7時からの 1st set を観てきました。当日,予約なしにしかもぎりぎりに入場したので立ち見を覚悟していたのですが,意外にも空席が多く拍子抜けしてしまいました。ステージ向かって左側のボビー・ハッチャーソンのすぐそばに陣取り,丁度上の写真のような感じの位置からの鑑賞となりました。

昨年のメンバーは,ジョシュア・レッドマン(ts&ss),ミゲル・ゼノン(as),ニコラス・ペイトン(tp),アンドレ・ヘイワード(tb),ボビー・ハッチャーソン(vib),リニー・ロスネス(p),マット・ペンマン(b),エリック・ハーランド(ds)の8人編成でしたが,今年はニコラス・ペイトンが抜けて,代わりにデイヴ・ダグラス(tp)が参加していました。ニコラス・ペイトンが来ていたら満席になっていたかもしれませんね。ペイトンの大ファンである僕としてはとっても残念ですが,でもデイヴ・ダグラスもなかなか巧かったので良しとしましょう。

今年はセロニアス・モンクの楽曲を取り上げることをジョシュアが簡単に解説した後,演奏が始まりました。計7曲で約1時間の演奏でした。2時間も演奏されると聴く側も疲れちゃいますが,1時間というのは逆に物足りない感じです。「え,もう終わり?」と,隣の女性2人組みが驚いていましたが,僕も同感です。これでチャージ9,450円はちょっとお高いような感じもしますが。しかもBlue Noteって,料理も高いので,ちょっとコースでも食べながら酒を飲むと,1人2マンはかかりますからね。なにしろ南青山にあるので仕方ないと言えばそれまでですが。本当は錦糸町あたりに店を構えてもらえれば安く外タレの演奏が聴けて非常に嬉しいのですが,無理ですかね。

演奏曲目リストは下記の通りでした。
(Blue Note Tokyo のHPには28日のリストが掲載されていなかったので,自分で作ってみました。したがって信頼性に欠けますのでご了承ください。)

1)Brillant Corners
composed by Thelonious Monk, arranged by Renne Rosnes.

2) SF Holiday
composed by Thelonious Monk, arranged by Miguel Zenon.

3) Haast Pass
composed by Matt Penman.

4) Peace Offering
composed by Andre Hayward.

5) Life At The End Of Tunnel
composed by Miguel Zenon.

6) Ugly Beauty
composed by Thelonious Monk, arranged by Joshua Redman.

7) Bright Mississippi
composed by Thelonious Monk, arranged by Matt Penman.

お気づきかもしれませんが,今までアレンジはGil Goldstein(ギル・ゴールドスタイン)が担当していましたが,今年からはメンバー各人がモンクの楽曲をアレンジしているようです。


印象的だったのは,音楽とは全然関係ありませんが,リニー・ロスネスが結構,おばさん体型で太っていたことです。顔が凄く綺麗で小さいのですが,腹周りは凄かった。いつまでも僕の中でのロスネスは『 LIFE ON EARTH 』(前項あり)のジャケットのロスネスであったのに...。

それから失敗したことといえば,ボビハチ観たさに上の写真のような位置に席を取ったため,フロント4人が壁になってしまい,エリック・ハーランドが全然見えなかったこと。ライブの醍醐味はやっぱり太鼓の派手なパフォーマンスですからね。ヘイワードとダグラスの脚の間からバスドラのキックがかろうじて見えるだけで,手さばきは全く隠れてしまいました。完全に席取り失敗でした。

あと,ジョシュアのソロが2回しかなく,これには欲求不満が残りました。ソロ自体はやっぱり凄く巧くて感激しましたが,もうちょっと聴いてみたかったなぁ。

ライブが終わり,トイレで用を足していたら,20代と思われる男性2人が,
「やっぱ,ジョシュアってすげー。初めて4ビート吹いているジョシュア聴いたよ~。」
「そういえば,お前,ハービー聴いたことある?凄いらしいよ。今度買おうぜ!」
なんていう会話をしてました。
彼らが聴いていたジョシュアは『 エラスティック・バンド 』だったのでしょうか。
彼らが今度買うハービー(ハンコック? マンではないよね? まさかシュワルツってことは絶対無いよね?)はやっぱり『 フューチャー・ショック 』なのでしょうか。
ちょっとおしっこしながら倒れそうになりましたが,ジャズの入り口って様々なんだなぁ~と,あらためて感心しました。


SF JAZZ のHPはこちら
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ロスネス

ロスネスのBio, 大変参考になりました。
かなりのクラシックの技量があるんですね。

それにしても,肩こりさんの記事,超長いですね。
ひとつエントリーすると疲れて,しばらく更新したくなりますね(笑)。

criss to 肩こりさん |  2007/03/06 (火) 22:30 [ 編集 ] No.2589


Unknown

>ロスネスのアレンジって,彼女のリーダー作でもそうですが,かなり凝っているんですよね。ちょっと頭でっかちなところが好き嫌いの別れるところでしょか。

さすが criss さん、話が早い。
私もロスネス、大好きです。美しく、知的、しかもダイナミック、これが私のロスネス像です。

彼女は幼少の頃からかなりしっかりした音楽教育を受けてるから、作曲やアレンジなど、構成的な部分にもかなり目が向いてますよね。それに、ピアノのソロにもドビュッシーなんかを感じたりすることがあります。

肩こり |  2007/03/05 (月) 02:16 [ 編集 ] No.2590


大失敗

naryさん,こんばんわ。
なんだか久しぶりですね。
最近のnaryさんのエントリー,難しい人ばかりで,
突っ込み入れられません(笑)。

ハーランドねえ~。
僕も目の前で見たかったのですが,残念です。

ライブ会場に入ると,案内の男の人が,
「どちらもお席がよろしいですか?」
って,聞いて来るんですが,既に僕は舞い上がっていて,冷静にステージ配置を吟味できず,
思わず,バイブラフォンの近くを指差してしまったのでした。あんなにフロント4人がデカイ壁となるとは...。

でも,ハーランドのソロは凄かったですよ。
兎に角,ジャズ本場の最先端!!てな感じです。
おそらく,ハーランドはまた日本に来るでしょう。
今度は見逃さないよう注意します。

今日はさっきからデイヴ・ダグラスの記事を
書いていたのですが,終わりそうないので,
アップは明日以降です。

あと,昨日,ケビン・ヘイズの「For Heaven's sake 」を遅ればせながら購入したのですが,
これがツボにはまりました。イイですよ。
僕的には。
naryさんはあまり好きじゃないみたいですね。

昔の「crossroad 」もついでに引っ張り出して
聴いてみましたが,ずいぶんスタイルが変化しましたね,知らないうちに。

criss to nary |  2007/03/04 (日) 22:48 [ 編集 ] No.2591


ロスネス

お久しぶりです。肩こりさん。

>各人がモンクをどう料理しているか聴いてみたかったなぁ。
特に、リニー・ロスネス、アレンジの Brilliant Corners なんか。

ロスネスのアレンジって,彼女のリーダー作でもそうですが,かなり凝っているんですよね。ちょっと頭でっかちなところが好き嫌いの別れるところでしょか。

僕はロスネス大好きで,彼女のアルバムはほぼコンプリートです。やっぱりピアノの技術は凄いと思いましたし,いくら太ったとはいえ,やっぱり綺麗です。

最初にステージに上がる際,ステージ脇のPAの日本人女性(20代くらいかな)に,ちょこんと頭を下げるあたり,なんかこの人,イイ人なのかな~,と思いました。

criss to 肩こりさん |  2007/03/04 (日) 22:37 [ 編集 ] No.2592


凄い、来日したんですね

そうそうたるメンバーですので9,450円は妥当かなとも思うのですが、いまどき1時間の演奏は短すぎですよね。
田舎でのライブだったら、10分ぐらいの休憩を挟んでこのあとまた1時間やるのが定番となってますよ(笑)
それにしても私も生ハーランドを一度でいいから見てみたいものです。

nary |  2007/03/04 (日) 09:26 [ 編集 ] No.2593


太ってましたか…

こんにちは、crissさん。肩こりです。
お久しぶりです。

SF Jazz 行かれたんですねー。
行きたかったなぁ。しかもモンクを取り上げたとは…。
モンクの曲、結構好きなんですよ。
各人がモンクをどう料理しているか聴いてみたかったなぁ。
特に、リニー・ロスネス、アレンジの Brilliant Corners なんか。
そのリニー・ロスネス、そんなに太ってましたかぁ、、、う~ん。

肩こり |  2007/03/04 (日) 01:27 [ 編集 ] No.2594

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