雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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EGEA Orchestra 『 Di Mezzo Il Mare 』

   ↑  2007/04/05 (木)  カテゴリー: 未分類

Swing Journalに連載中の「 寺島靖国 日常生活する 」の4月号の記事によると,ついにというか,やっぱりというか,寺島氏が「テラシマ・レコード」なるレーベルを発足させるようです。とは言っても完全なインディペンデントではなく,DIWの傍系レーベルのようですが。どんなミュージシャンに声をかけ,どんな楽曲を演奏させるのか楽しみですが,記事によると内容もさることながらその外装にも彼独自のこだわりを見せたいようです。


はっきり言うがいまCDが売れないのはジャケットが良くないからである。… 私は現行の手頃な大きさのCDが好きである。同じサイズで本の形式にしたらどうか。あるいは写真のアルバムのような作り。… テラシマ・レコードはすべてその手のブック形式のCDで出していく。》


だそうです。僕の場合,昔のLP時代の頃はよくジャケ買いしたものですが,最近はジャケットにほとんどこだわらなくなってしまいました。本質は外装ではなく内容である,とごく当たり前のことが最近やっと分かり出したからですが,でも,本当はそりゃ~手の込んだジャケット,外装に越したことはないですよね。ジャケットにこだわらない,というよりも,もしかするとあのCDのプラスチックに入っている陳腐なぺにゃぺにゃジャケに諦め感みたいなものを感じているんでしょうね。時代の流れだから仕方ないよな~,と。本当は惚れ惚れするようなジャケット・デザインや凝った外装のCDがあったら良いのに,と実は思っていたりするわけです。


寺島氏は分厚いボール紙の表紙と12点の写真と説明書で構成されたSabina Hank という歌手の『 Blue Moments 』  Quinton Records )を引き合いに出して絶賛しておりました。残念ながら僕はこのCDを所有していませんが,ちょうど同じような外装の愛聴盤が今,手許にあります。それは,イタリアの EGEA レーベルから最近リリースされた EGEA Ochestra 名義の『 Di Mezzo Il Mare 』という作品です。ジャケットデザインは他のプラケース入りのEGEA作品と同じですが,この作品はシックなつや消し黒の分厚い紙の表紙で,中には24ページにわたるカラーの写真(録音風景やイタリアの町並みの風景写真)が収められたブックレット形式で,手にすると何とも言えない上質な触感と重量感があり,非常に所有欲をかき立てられる外装なんです。

     


本作は,EGEA 所属のミュージシャン10人で編成されたラージ・アンサンブル集団で,その顔ぶれはエンリコ・ ピエラヌンツィー,ピエトロ・トノロ,ガブリエル・ミラバッシ,ピエトロ・レベラトら,EGEAの資金力にものを言わせて集められた錚々たるメンバーです。作編曲は  Germano Mazzocchetti という方です。ナポリの大衆音楽であるカンツォーネをベースにジャズのアレンジを施した6篇からなる組曲作品で,イタリアン・ミュージシャンのレベルの高さをあらためて再認識させられる素晴らしい作品です。幾重にも織り込まれた重厚で華麗なアンサンブや,各人の見事なソロ・パート(特にミラバシが凄い!)など,聴き所満載のメンバーにも外装にもお金をたっぷり注ぎ込んだお買い得盤です。
     


ところで,EGEACDが全てこのような豪華ブックレット形式かというとそんなことは全然なくて,通常はプラスチックケースに入った普通のジャケットなんですよね。僕の手許にあるEGEA CDでは,このEGEA Ochestraの『 Di Mezzo Il Mare 』とOlivia Sellerio オリビア・セラリオ の『 Accabbanna 』の2枚だけがブックレット形式です。前者EGEA オールスターズによるアニヴァーサリー的な意味合いがあるから豪華仕様になっているとも考えられますが,後者は別段,豪華仕様にする必要もないように思われますけどね。ちなみに EGEA Official Site のカタログを見てみると,この豪華仕様盤も通常盤も同じ15ユーロ(約2640円)です。 

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