雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Fredrik Kronkvist 『 Ignition 』

   ↑  2007/07/06 (金)  カテゴリー: 未分類

昨年のピアノレス・トリオによる傑作『 In The Raw 』の興奮も冷めやらぬ中、スウェーデンの若きアルティスト、フレデリック・クロンクヴィストの第四弾となる新作が早くも発売になりました。

つい先日発売になったばかりの、
小川充監修による『 Jazz Next Standard HARD BOP & MODE 』にも第二作目の『 Maintain ! 』が紹介されていました。だからと言って、決してクラブ系の似非ジャズ作品ではありません。正真正銘のストレート・アヘッドなジャズです。

どうも彼は奥さんのミリアム・アイーダとジャズ・ボッサのユニット、“ A Bossa Electrica ” (未聴)を結成していて、さらにSCHEMAのニコラ・コンテのツアーにアイーダが参加したりと、なにかとクラブ・シーンに関連した活動を行っていることもあり、そちらの方々からの評価も高いようです。

今回の作品は第一作『 Altitude 』(
前項あり)、第二作『 Maintain ! 』(前項あり)同様、ワン・ホーン・カルテット編成です。ドラムスは不動のダニエル・フレデリクソンで、ベースも盟友マーティン・シェーステッド(前項あり)ですが、今回は何とピアノにあのキャスパー・ヴィヨームが参加しています。ずっとクロンクヴィストと活動を共にしていたピアニスト、ダニエル・ティリングが抜けたんですね。ティリングもヴィヨームに引けを取らない凄腕でしたので残念です。

全10曲ですべてクロンクヴィストのオリジナル曲です。何処となくケニー・ギャレット『 Songbook 』のギャレット VS ワッツを彷彿させる格闘戦の様相を呈したM-1 ≪ Straight To The Point ≫。80年代クロスオーバーにも通じるポップなテーマを持ったM-6 ≪ Tokyo Blossom ≫。かと思えは後期コルトレーンの宗教的テーマ、激情的なソロを想起させるようなM-10 ≪ A Word Of Farewell ≫ など、バラエティーに富む楽曲が収められています。


徹頭徹尾、吹きまくった第二作『 Maintain ! 』に比べ、本作は抒情的な側面も垣間見られる緩急自在な作風に仕上がっています。ヴィヨームの旋律美にしっかり底支えされた風格ある傑作。前作品群を凌ぐ出来栄えで、絶対のお薦め盤。ハッキリ言って、僕は、カフィーゾよりも好きです。

Fredrik Kronkvist  『 Ignition 』 2007年 Connective Records  CTV 36514
Fredrik Kronkvist  (as)
Kasper Villaume  (p)
Martin Sjostedt  (b)
Daniel Fredricksson  (ds)
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Comment


ご無沙汰しています。

>2作目「Maintain !」は文句なくかっこいいって、おもいましたので、凄く聴いてみたいけど。

「Maintain !」の方が良いかもよ。やっぱり。

あと、奥さんのアイーダとの合同名義で「live at the Palladium 」っていうのがあるのですが、
そこでは全曲、彼のサックスおよびフルートがフューチャーされていて、かなりカッコいいです。

今日、久し振りにお茶の水のDUに行ったのですが、
店内ですごくかっこいいジャズがかかっていたので、
レジ脇の「ただいま演奏中のCD」をちら見したら、なんてことはない、本作でした。

聴いているようでちゃんと聴いていないのがバレちゃいますね。

ということで、これから、例の原稿書きです。
がんばります。

criss to suzuck |  2007/07/14 (土) 21:25 [ 編集 ] No.2772


ええと、{/fuki_oshirase/}

伝言がございまして。。
お忙しいと存じますが、メール開いてくださいませ。

すずっく |  2007/07/11 (水) 08:41 [ 編集 ] No.2773


またも、ため息。

ピアノレスのアルバムの後にピアノ変えてきたのですね。
しかも、ヴィヨームですか。これ、全然ノーチェックだったなぁ。orz..
この人確かにかなり直球です。女心にも響きます。
ラングレンのアルバムで知ったのですが、、、
あれから、、ンネン、、大人になりましたよね~♪
2作目「Maintain !」は文句なくかっこいいって、おもいましたので、凄く聴いてみたいけど。。。うむ。。
ジャケットも今まで一番落ち着いてるイイ感じですよね。
しかし、すばやいなぁ。いつも、関心してしまう。。。

Jerry Bergonzi の宙ぶらりん、、、
私の勘違いかもしれません。m(__)m
確かに、、何処を探してもないもん。。
Sonora #2は新潟で、中古でゲット。4、5年前のお話でっす。
コンドレッリもいたから、らっきーでございました。
でも、、ジャケットひけますよねーー。

すずっく |  2007/07/10 (火) 19:14 [ 編集 ] No.2774

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