雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Niels Pedersen 『 The Eternal Traveller 』

   ↑  2007/09/05 (水)  カテゴリー: 未分類


Niels-Henning Orsted Pedersen  『 The Eternal Traveller 』 1985 PABLO

ブログ“ JAZZ最中 ”のmonakaさんからバトンが回ってきましたので,「フィル・ウッズ参加ビッグバンド作品」のお話は一休みして,早速お題にお答えしていきましょう。

Monakaさんからのお題は“ ジャズ・ベース ”ということで、

1.まわってきた人以外やっちゃいけない。
2.もらったお題を 「 」の中に入れて答える。   
  1、好きな「 」 2、嫌いな「 」 3、最近思う 「 」
3.次にまわす人を三人決めなければいけない。

という決まりごとがあります。では,

1. 好きなジャズ・ベース
ジャズにこだわらずに,好きなベースということであればすぐに思い浮かぶのが,イエスのクリス・スクワイア,パワー・オブ・タワーのフランシス・ロコ・プレスティア,キング・クリムゾンのトニー・レビン,ジャパンのミック・カーン,ブランドXのパーシー・ジョーンズ,そしてジェフ・バーリンなどなど,いくらでも思い浮かぶのですが,ジャズベースとなるとそれほど多くはいません。

ジャズ・フュージョン系のエレキベースでは、あまり露出度は高くありませんがジミー・ジョンソンが好きです。アラン・ホールスワーズのバンドやGRP系、特にリー・リトナーの作品で聴くことができますが,非常に運指が奇麗で,ラインも独創的なベーシストです。新しいところでは Oz Noy の新譜もで数曲弾いています。今でこそ5弦ベースは当たり前になりましたが、彼は70年代からアレンビッグのlow-Bの5弦を使っていました。決してスラップをやらないところも職人っぽくて好きです。

それ以外ではチャック・レイニーやアルフォンス・ジョンソンもいいですね。もちろんジャコも好きですが、以前ほどは夢中ではありません。

アップライトではなんだかんだ言って,ニールス・ペデルセンが好きです。人間業とも思えない超早弾きなのは周知のことですが,意外に出す音は理論的には理解しやすい音で,曖昧さやアウトな音がないのでコピーしやす人です。スピードはべつとして(笑)。その点,ポール・チェンバースやレイ・ブラウンなどは彼ら独自の歌を内包したラインを刻むため,コピーはできてもなかなか実践で応用できないことが多いです。ペデルセンの演奏はオスカー・ピーターソンやケニー・ドリューのバンドで聴けますが,本当のペデルセンの良さは彼のリダー作で発揮されます。その中でも最も彼のオリジナリティーが表出している傑作が,84年にパブロに残された作品『 Eternal Journey 』(前項あり)です。デンマークの民謡,フォークに根ざした彼の楽曲は唯一無二の素晴らし輝きを放っています。Aの開放弦をつかったベースソロ作品 M-7< sig manen langsomt haever >が白眉です。世の中にある数多の音楽作品の中で、本作は私にとっては希有の重要な作品であり、本作によりその後のわが人生が狂ってしまったと言っても過言ではありません。

ペデルセン以外では,エディー・ゴメス、レジー・ワークマン、それからハイン・ファン・デ・ゲインなどに愛着があります。3人の名演,ソロが聴ける作品を挙げておきます。


Paquito D'Rivera  『 Mariel 』 1982 Sonny
< claudia >でのゴメスのソロは名演。哀愁感漂う甘酸っぱいメロディーに心惹かれます。(前項あり)

The Super Jazz Trio  『 The Standard 』 1980 Baystate
この作品、トミー・フラナガンのピアノも素晴らしのですが、それにもまして凄いのがレジー・ワークマンのプレイ。≪ 枯葉 ≫でのソロは圧巻です。どうしてこのコード進行からこのフレーズが出てくるのか、理解不能です。しかしよく歌っているんですよね。ベーシストにしか歌えない歌、みたいなものを彼は知っているんですよね。


Base Line 『 Why Really 』 1994 Challenge
Base Line (前項あり) はハイン・ファン・デ・ゲインのバンドです。ほとんどの作品にジョン・アバが参加しています。デ・ゲインのベースは超絶技巧ではないのですが、古色蒼然とした味わい深い音色が最大の魅力となっています。

2. 嫌いなジャズ・ベース
基本的に嫌いなベーシストって少ないのですが,まあ,最近は嫌いと言ってもあまり反感は買わないと思いますので言っちゃいますが,やはり,ロン・カーター翁が嫌いですかね。嫌いというよりも,あの不安定なピッチはどうみても不快感を与えますよね。嫌いというより不快,って言った方が適切かな。

あとはロン・カーターのミニチュア版的存在のバスター・ウイリアムスも嫌いですね。あのやる気のない表情も駄目です。適当にやって早く帰ろ~みたいな感じがしちゃってね。エレキで嫌いと言えば,そうそう,今沢カゲロウが嫌いです。そもそもベースは裏方なわけで,きちんとリズムをキープし,ノリを作り、コード感をバンド全体に提示するのが本業なのに,ベース一本で音世界を構築しようなんていう発想自体が好きになれません。そんなに一人で音楽したけりゃピアノかせめてギターでも弾きゃいいのに,って思っちゃいますが。で,その音楽が面白いならまだしも,はっきり言ってつまらないんじゃ,どうしようもない。

3.最近思うジャズ・ベース
そう言えば,あまり最近はベースのこと,考えたことなかったな。 でも、アヴィシャイ・コーエン、オマー・アヴィタル、クリスチャン・マクブライトなど、最近の若手~中堅も好きです。


さて、このバトンを3人の方々に繋いでいかなければならないのです、迷った末、“ 晴れ時々ジャズ ” のアーティチョークさん、“ Jazz & Drummer ” のnaryさん、そして Kenyama's blog の kenyama さん にお願いしようかと思います。お題は『 ギター 』 でお願いいたします。別にジャズでなくても結構です。僕も含めて皆さんもジャズだけに拘泥して音楽鑑賞されているわけではないと思いますので。

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2007/09/05 | Comment (9) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


本当にごめんなさい。

厄介なバトンをまわしちゃって。無視していただいてもよかったのに、どうもすみませんでした。

クリス・スクワイヤー、スティーブ・ハウ、など、イエス絡みはみんな好きです、今でも。

意外なのはアーティチョークさんもジョンスコすきなんですね。naryさんも好きみたいだし。僕はあまり魅力が沸かないんですよね。聴かず嫌いかもしれませんけどね。ジョンスコの新譜でも買ってみようかな。

ということで、無理してバトン繋げなくてもいいですよ、ほんとに。

criss to アーティチョークさん |  2007/09/28 (金) 01:11 [ 編集 ] No.2813


バトンの「ギター」書けました

crissさん、こんばんは~。
バトン回してくださってありがとうございました。
大変遅くなりましたが、ちょうだいしたお題の「ギター」が本日書けました。

> 好きなベースということであればすぐに思い浮かぶのが,イエスのクリス・スクワイア

おおっ、私も好きですクリス・スクワイア!
YESはよく聴きました(遠い目)でもロックのLPは、結婚したあとで親に処分を頼んだので、今、手元にほとんど残っていないのですよね。全て置いておけばよかったと後悔しています。

アーティチョーク |  2007/09/27 (木) 22:29 [ 編集 ] No.2814


帰ってきました~。

すみませんです。昨夜帰ってきました。
そのまま、昨夜は緊急の仕事がはいってしまい、
休みのつけで、日中は超多忙。先ほど帰宅し、やっと
ブログを見れた、というわけです。

>The Swedish Radio Jazz Groupですが、フルバンだったですよ。あのアルバムは。

そうですか。スウェーデン在住の森さんがおっしゃるのだから正確な情報かと思ってましたが。森さんが情報不足だったのですね。

関東は台風で大変だったようですが、沖縄は最高の天気で、めちゃくちゃ楽しかったです。
医局の旅行、昔の彼女と、それから妻と二人で、と、何度か沖縄に行ってますが、子供と一緒に行く沖縄は、今まで以上に楽しいものですね。



criss to suzuck |  2007/09/10 (月) 22:47 [ 編集 ] No.2815


奈良県の流産事件

バブさん、こんばんわ。
昨日まで沖縄旅行をしておりまして、バブさんの
記事は本日仕事の合間に拝見させていただきました。

この春、大阪吹田市にある国立循環器病センターの医師、全員が離職したという報道がありました。一般の方にはピンとないかもしれませんが、ものすごく大変な事件で、いわゆる超過勤務、激務に耐えかねた医師がサボタージュしていくという、象徴的事件でした。まさに、今、医療崩壊に日本は突き進んでいるのです。

今回の奈良の事件にしても、去年の妊婦の事件同様、奈良県立医大が救急受け入れを断ったことが問題にされていますが、実際にはその日の産婦人科当直医2名は、救急搬送された破水患者の対応に追われ、一睡もせず働いていて、今回の妊婦を受け入れる余裕など全くなかったです。それでもマスコミは県立医大を吊るし上げ、叩いているのですよ。まったく、やってられませんよ。

やってられないから、救急の現場を去る。サボタージュですね。

ということで、ぐちっぽくなってしまいますので、このへんで。

criss to babu |  2007/09/10 (月) 22:35 [ 編集 ] No.2816


de geyn

monakaさん、こんばんわ。
de geyn はいろんな作品に潜んでいるので、きっと
monakaさんのコレクションの中にも数多く発見できると思いますよ。M&Iのカレル・ボエリーでずっと弾いてますが、地味ながらほんとイイ音です。

criss to monaka |  2007/09/10 (月) 22:19 [ 編集 ] No.2817


そうだよね

monakaです。クリスさん、こんにちは。
ハイン・ファン・デ・ゲインそうですね、名前が入っていなかった、結構持っていました。すみません。
すずっくシスター、ここのところ謝ってばっか。

monaka |  2007/09/07 (金) 22:19 [ 編集 ] No.2818


わ、沖縄旅行ですかあ。

うむ。。。
>エディー・ゴメス、レジー・ワークマン、それからハイン・ファン・デ・ゲイン
うむ、、よーーーく、分かりました。
そうだ、レジーワークマン、結構、好き。
ハイン・ファン・デ・ゲインは、思い出さなかった。。

と、最中さん、ほら、ピエラヌンツィのライブ イン パリのベース。

そう、クリスさん、先日、小編成なんじゃない?って言われたThe Swedish Radio Jazz Groupですが、フルバンだったですよ。あのアルバムは。
帰ってきたら、メールチェック宜しくお願いします。

すずっく |  2007/09/07 (金) 17:45 [ 編集 ] No.2819


ありがとうございました

バトンをつないでいただいて、そして、貴重なコメントありがとうございました。
いつもはコメントにはコメントでお答えするのですが、いろいろ考えさせられ、記事に書かせていただきました。よかったら覗いてみて下さい。

横に弦の張ってあるベースはどうも詳しくないもので、いろいろ勉強しなければ行けませんね。
ちなみにペデルセンは私も大好きです。

バブ |  2007/09/06 (木) 21:52 [ 編集 ] No.2820


忙しいのにごめん、でもとても参考になり、楽しいイベントになりました

クリスさん、こんにちはmonakaです。
反応ありがとうございました。題が単純でしたが、それゆえに、面白さがあり参考になりました。
ロック系というのを私は経験していないので、そこはクリスさん、素晴らしい蓄積ですね。私もアルフォンス・ジョンソン好きですね。エレベの中にアコの語らいを感じるフレーズが好きです。ハイン・ファン・デ・ゲインはしらないし、また新しい楽しみが出来ました。ありがとうございました。

monaka |  2007/09/05 (水) 20:30 [ 編集 ] No.2821

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