雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Franco Ambrosetti 『 Close Encounter 』

   ↑  2008/01/27 (日)  カテゴリー: 未分類


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2006年にはフィル・ウッズの『 Live From Showboat 』が、昨年には本田竹広らの『 Square Game 』がCD化されるなど、毎年一枚ぐらいづつ、個人的に長年CD化を切望していた作品のCD化が実現し、今年はどんな作品が復刻されるか期待に胸をふくらませていたところに嬉しい朗報が入りました。

先日、Enja Records から『 The Wind 』を発売したばかりのフランコ・アンブロゼッティの、78年に同レーベルに初めて吹き込んだ代表作『 Close Encounter 』が、Ward Recordsの≪ WARD/Enja 名盤復刻シリーズ≫の第7弾として1月23日に発売になったのです。

なんと初CD化です。やった~! この作品、LPでも持ってなかったし、聴いたこともなかったので大変うれしい復刻なのです。そもそもフランコ・アンブロゼッティを好んで聴くようになったのが、90年代後半(最初に聴いたのが、たぶん97年の『 Light Breeze 』だったと思う)だったので、それ以前の作品は持ってなかった。せっせと中古店でLPを猟盤していれば本作も手に入れられたかもしれませんが、すでにCDしか買わなくなっていた時期であったし、都内の中古LP店をこまめに覗くほどの時間的余裕もないため、手に入れられないまま今に至ってしまいました。

それにしても、24bitリマスタリングは歓迎すべきこととしても、誰も頼んでいないのにご丁寧に紙ジャケット仕様。根が横着な僕としては、あのディスクの出し入れが面倒くさくて苦手です。ホント、誰が考え出したかわかりませんが、紙ジャケなどという発想、僕には理解できません。今では完全に市民権を得てしまった紙ジャケですが、そもそもいつ頃から世に出てきたのでしょうね? ロック界で初めて紙ジャケ盤が制作されたのは、94年のEL&Pの3作品、 『 エマーソン・レイク&パーマ 』、『 カルタス 』、『 展覧会の絵 』であると聞いたことがありますが、ジャズ界では何だったのでしょうかね?

本作は、78年にenjaに初めて吹き込んだ作品で、30年にも及ぶアンブロゼッティとenjaの密月の関係の原点となる記念すべき作品にして、彼の代表作です。メンバーは当時enjaにリーダー作を吹き込んだばかりのベニー・ウォレスをフロントに招き、ジョージ・グルンツ(p)、マイク・リッチモンド(b)、ボブ・モーゼス(ds)という豪腕たちがバックをつとめています。豊穣で艶やかな気品ある音色のアンブロゼッティと、ある意味アメリカ南部出身の豪快で野太いジャズを聴かせるウォレスの対比が聴きどころですが、グルンツの硬質でテンション高いソロも聴き逃せません。全5曲で、うち3曲がアンブロゼッティのオリジナル。他の2曲がグルンツとヨアヒム・キューンのオリジナルです。アンブロゼッティは録音当時まだ37歳で、そのサウンドは若さと力強さに満ち溢れており、瞬発力のある鋭いロング・パッセージを連発し、とにかく熱い。

80年のモントルー・フェスティバルで特別賞を授与されたり、またダウンビート誌で四つ星半の評点を得た実績も持つ作品であり、アンブロゼッティをこれから聴いてみようという方にも安心して薦められる傑作です。

でもね、僕はアンブロゼッティがホント大好きなのですが、それじゃ、感涙に噎ぶほど感激したことがあるのか、と聞かれると、ハッキリ言って、無いのですよ、悲しいことに。

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