雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Lars Jansson / Worship of Self

   ↑  2008/08/12 (火)  カテゴリー: 未分類

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≪ Giving Receiving ≫ の響きは、生涯を通じて、僕の中で鳴り続けるであろう。

ラーシュ・ヤンソンの4年ぶりとなる最新作が Spice of Life より発売になった。本作はラーシュ・ヤンソンのピアノトリオとアンサンブル・ミッドヴェスト9重奏団の共演だ。ラーシュはビッグバンドの作曲家としても有名で、現在までにボヒュスレン・ビッグ・バンドと『 One Poem One Painting 』、『 The Blue Pearl 』、『 Temenos 』などの作品を制作してきたが、室内楽団との共演は今回が初めてだ。全11曲が新旧のラーシュのオリジナル曲であり、その楽曲にラージ・アンサンブルのためのアレンジを施し、クラシックとジャズの融合を果たしている。

弦や木管をふんだんに使ったオーヴァー・プロデュース気味のアレンジは、おそらく好き嫌いの分かれるところだろう。しかし、なぜか最近、こんなラージ・アンサンブル、特にストリングスが好きになった。ジム・ベアードやダニーロ・ペレスの直近の作品も好きだった。歳のせいだろうか、ストリングスの持続音の上を哀愁美溢れるメロディーが流れ出すと、思わず、涙腺が緩んでしまう。

必死になって走ってきた。でも、たどり着いたところは、、、
なんだ、こんなところだったのか。
諦念。そして溜息。

ラーシュの音楽を聴いていると、いつのまにか、心の奥底にしまっておいた記憶が蘇ってくる。挫折。後悔。確かにあのときあったもうひとつの選択への未練。ラーシュの優しいメロディーがそれらを喚起させる。どうしようもない哀しさ、感傷を、でも、ラーシュはそれらを静かに忘れさせてくれる。

一本のピアノの奏でるメロディーに、ストリングスの複数の線が幾重にも重なりあう。さらに、浮き上がる木管のオブリガードが立体的な音像を結び、繊細な音世界が、淡く広がる。

まんざら捨てたもんじゃないよ、君の人生。

ラーシュの音楽は、僕に寄り添い、勇気づけてくれる。 あしたもまた、いい加減勘弁してほしい馬鹿馬鹿しい日常が始まる。
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Comment


Unknown

なんだか、お久しぶりです。

>お医者さん、って、日夜、大変なのにその上勉強だもの。

ボクが以前に教わった先生は、
「医者は一生涯、勉強できる幸せな仕事だぞ!」みたいなことを言っていたことがあり、
そのときは、あまり感じませんでしたが、
最近、勉強できることがとっても幸せなことだと、実感できるようになりました。

本当なら、もっと早く、大学のときにそのことに気がついていたら、よかったのですが、
ちょっと遅すぎですね(笑)。

まあ、とりあえず、試験も終わったし、今度は試験とは関係なく、「うつ病」を中心とする精神科の勉強をしようかと思っています。

criss to suzuck |  2008/08/14 (木) 16:29 [ 編集 ] No.3432


そうですか~、

確かに、試験勉強のBGMでしばらく聴けたくらいですから、おとなしい作風なのでしょう。

でも、深夜、じっくり腰をすえて聴くと、沁みます。かなり、じ~んとしちゃいました。

最近、とみにストリングスものに弱くなってしまって、自分でも不思議です。

今日は家に帰ったら、20年ぶりにクりフォード・ブラウンのwith strings でも聴いちゃおうかと思ってるくらいです。

criss to monaka |  2008/08/14 (木) 16:23 [ 編集 ] No.3433


お久しぶりです。

試験が無事に終わってよかったですね。
お医者さん、って、日夜、大変なのにその上勉強だもの。お疲れさまでした。

ヤンソンは、気さくで楽しい人ですが、彼の音楽同様瞳の奥は真面目で、深遠でした。

すずっく |  2008/08/13 (水) 08:28 [ 編集 ] No.3434


何度も聴いて

crissさん、こんにちは、monakaです。
このアルバムちょっととまどいました。
クリスさんの試験前の状況にはとても良いアルバムではと想像します。
ちょっとおとなしすぎることはコンセプト上賞がありません。
何一つ文句もない中で次のアルバム期待初めました。

monaka |  2008/08/13 (水) 00:38 [ 編集 ] No.3435

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