雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

ブログパーツ

スポンサーサイト

   ↑  --/--/-- (--)  カテゴリー: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/?overture" target="_new

--/--/-- | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Randy Ingram / The Road Ahead

   ↑  2010/02/07 (日)  カテゴリー: piano

randy ingram2 Randy Ingram / The Road Ahead ( HMV )
2009  Brooklyn Juss Underground Records BJUR010


Randy Ingram ( p )
Matt Clohesy ( b )
Jochen Rueckert ( ds )
John Ellis ( ts, ss )





ブルックリンを拠点に活躍する新進気鋭のピアニスト、ランディ・イングラム ( Randy Ingram , Laguna Beach, CA, )  のデビュー作が Brooklyn Jazz Underground Records  ( bjurecords )  から発売になった。

bjurecords は、創造的で冒険的なコンテンポラリー即興音楽に取り組む独立系レーベルであり、インディーズ・アーティスト自らが音楽制作&レコーディングからプロモーションまでの全てを行うという運営方針をとっている。Brooklyn Jazz Underground という即興音楽を支援するインディーズ・アーティストのための協会があるが、それはこのbjurecords の兄弟会社である。 brooklyn Jazz underground

bjurecords は2008年に設立したばかりの新興レーベルであり、カタログ数もまだ12枚とわずかだが、インターネットの普及により益々このようなアーティスト主体の独立系レーベルに注目が集まる昨今、彼らの今後の展開に大いに期待したいものだ。

ランディ・イングラムは、NYC を拠点に主にコンテンポラリー系と呼ばれるアーティスト、たとえばベン・モンダー、ケンドリック・スコット、マイク・モレノらとの共演を通じて徐々に認知されていており、2007年には米国作詞家出版家協会 ( The American Society of Composers, Authors and Publishers : ASCAP ) 主催の Young Jazz Composer Awards にも輝いた経歴を持っている。

julie hardy

カリフォルニア州ラグナ・ビーチ生まれのイングラムは、南カリフォルニア大学 ( The University of Southern California : USC ) ならびボストンのニュー・イングランド音楽院 ( The New England Conservatory ) で、フレッド・ハーシュやダニーロ・ペレズに師事。2003年にはブルックリンに移住し、前述したようなコンテンポラリー・ジャズのフィールドで活躍している。

個人的にはイングラム同様、ブルックリン周辺を棲みかとしている女性ヴォーカリスト、ジュリー・ハーディー ( Julie Hardy ) の2007年作品 『 The Wish 』 ( World Culture Music ) で、ベン・モンダーとともに独特の浮遊感を演出していたのが印象に残っている。

内容だが、全9曲中5曲が彼のオリジナル。残りはセロニアス・モンクの ≪think of one ≫、オーネット・コールマンの ≪ round trip ≫、コール・ポーターの ≪ so in love ≫ 、そしてレノン/マッカートニーの ≪ for no one ≫ などをカヴァしている。基本編成はピアノ・トリオだが、3曲でジョン・エリス ( ts, as ) が参加している。

ということで、モンクやオーネットの楽曲は取り上げちゃったり、ジョン・エリスが客演しちゃたりで、なんだか気難しい文字通りアンダーグランド臭の漂うピアノかな、と聴く前から不安でしたが、開けてみたら意外に聴き易いジャズだった。アーロン・パークスを小振りにした感じだろうか。ガンガン弾き倒すタイプではなく、常にハーモニーを意識した繊細かつ抒情性豊かなスタイルを身上としているようだ。
関連記事

FC2スレッドテーマ : JAZZ (ジャンル : 音楽

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/blog-entry-1242.html

2010/02/07 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
この次の記事 : WINTERPLAY / Songs of Colored Love
この前の記事 : Pat Metheny / Orchestrion ( 3 )

Comment

コメントを投稿する 記事: Randy Ingram / The Road Ahead

お気軽にコメントをぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメントとして投稿する。(管理人にのみ公開)
 

Trackback

この次の記事 : WINTERPLAY / Songs of Colored Love
この前の記事 : Pat Metheny / Orchestrion ( 3 )
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。