雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Tony Genge / Blues Walk

   ↑  2010/03/19 (金)  カテゴリー: piano

Tony Genge2Tony Genge / Blues Walk  ( amazon )
2007 Road House



Tony Genge (p)
Kieran Overs (b)
Terry O'mahoney (ds)




拙ブログに御訪問いただいている SINTETIC さんとコメント欄でカナダ産のピアニストのお話に花が咲き、Jack ZorawskiEric HardingTony Genge などの話題がでたので、今宵は久しぶりに彼らのCDを引っ張りだして聴きだしたところです。こういう機会でもないとなかなか聴き直さないですからね。

トニー・ジェンガ ( Tony Genge ) は1952年、ヴァンクーヴァー生まれのピアニスト。アメリカの現代音楽の作曲家 モートン・フェルドマンに師事し、1982年から85年まで現代音楽を学んでいる変わった経歴を持っています。ジャズの作品としては2007年の本作 『 Blues Walk 』 しかありませんが、彼のディスコグラフィーをみるとなんだかよくわからない音楽の制作に携っているようで、その活動範囲はかなり広く、ジャズ・ピアニストとしての活動は彼の一側面でしかないようです。 現在はカナダ、ノバ・スコシア州にあるセント・・フランシスコ・ザビエル大学の教授として教鞭をとっているようです。

本作は発売当初、寺島靖国氏も評価されていたと記憶します。拙ブログによくコメントをいただくマイナー・ピアノトリオに深い造詣をお持ちの Marty さんも2008年の愛聴盤ベスト10 に本作を選出していたので僕も買ってみたわけですが、これが最高にブルージーかつグルービーなB級名盤で、以後、こっそり愛聴してきました。

彼のオリジナルと 《 What Is This Thing Called Love 》 や 《 Old Folks 》 などのスタンダードや 《 Blues Walk 》 や 《 P.C. Blues 》 などのジャズメン・オリジナルがバランスよく配置され、どれも燻銀の渋いソロを披露しています。こういうアルバムをCD棚の隅にこっそりしまっておいて、静まり返った深夜に、自室でひとり聴き入りながら、「こんなCDを今、聴いているのは世界中で俺ひとりだよなぁ~」と、ひとり悦に浸っていたりするわけですが、でも実は日本中だけでもおそらく20人ぐらいは深夜に聴いているであろう隠れた名盤なのです。

 

 


 

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Jazz from 43rd parallel north 

カナダのオンタリオ州にお住まいの “ まん丸クミ  ” が現地の生の情報を伝えてくれます。Disk Union が仕入れるカナダ産のCDを聴いていただけでは絶対に分からない、本物の情報がいっぱいです。

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2010/03/19 | Comment (11) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


偶然に

crissさん、今晩は。

カナダのミュージシャンの話題がでていたので、出没してしまいました。この盤のKieran Overs (b)の奥様のピアニストであるNancy Walker の事をブログに書いたところだったのです。

Kieran Overs のベースは一度だけ生で聴いた事があります。彼とNancy の率いるトリオは何枚か持っていますが、インテリジェントなサウンドと言うか、巧みにピアノに絡みつく流れがとても好きです、がそんなに粘っこくなくてドライにさらっと。上手く表現できないんですけど。

カナダは広いので西に行くとまったく活躍しているミュージシャンの顔ぶれが違うので、こうしてネットで逆輸入の情報を仕入れたり、おもしろいもんですね。

ベスト10に入るほど素晴らしいピアノというので、とても興味がわいてきましたよ。

それと偶然に今日は、Richard Whiteman の盤を聴いていました。Live in Vnacouver (2008)です。
2005年のAll or Nothing at All のメンバーと同じです。どちらの盤も目立った感じではないのですが、クリスプなサウンドが好きです。オーソドックスな飽きないピアノですね。

まん丸クミ |  2010/03/20 (土) 13:54 [ 編集 ] No.3770


おやっ?

Crissさん、こんばんわ。

これ満点ではないんですね、、、これはイッたと思ったんですが(爆)

いやぁ、しかしこれは堪りませんね~。いつ聴いてもニヤニヤしっぱなしです。この作品を初めて聴いたとき、ジャズ聴いてきて良かった、って心底思いました。
発売当時、union新宿で思わず笑ったことがあってですね。これの「Moarnin'」が流れてたんです。自分は、うわぁ、このピアノ良いなぁって聴き惚れてまして。で、幸せな余韻を残して終わったと思ったら、間髪入れずスタッフの方(たぶん店長さん)が
「アンコール、アンコール!!」って。
いやあ笑いましたね~この時は。自分も拍手してました(笑)

そんな懐かしい思い出もあるんですが、この人のオリジナルは良いです。ブルージーな「West Coast Groove」も良いんですが、これはJAZZ BARに入るだろう、と思ってた「Always Falls My Heart」。
今これを聴いて一人悦に浸ってるところです、はい。

SINTETIC |  2010/03/21 (日) 00:11 No.3772


カナダ産のピアニストを何人か聴いていて、「あ、そうか、まん丸クミさんの十八番だわ」と思いながら書いていました。

最近はカナダ産の自主制作盤もコンスタントに輸入されるようになりました。日本ではピアノのリチャード・ホワイトマンがマイナー・ピアノジャズのファンの間では有名かもしれません。日本のジャズ評論家で寺島靖国という人がいるのですが、彼が推薦したことでちょいブレイクしたピアニストです。僕も大好きです。

日本で一番有名なカナダのミュージシャンはやっぱりダイアナ・クラールでしょうかね。最近では日本盤もだしたヴォーカリスト、ニッキー・ヤノフスキーも注目されています。

先日、僕が買ったやはりカナダ人のピアニスト、Geoff Peters という人もデビュー作にしてとっても安定した清々しいピアニストでしたよ。

日本に入ってくるカナダのミュージシャンは決定打はありませんが、それないにみんな水準は高めだと思います。

>カナダは広いので西に行くとまったく活躍しているミュージシャンの顔ぶれが違うので、

そうですよね。僕なんかカナダ人というだけで、一色単に考えてしまいますが、西と東じゃ、活動しているミュージシャンも全然ちがうんでしょうね。

あ、それから、勝手ながら「最強のブログリンク集」(お気に入り)に入れさせてもらいました。それから、この本文最後にもリンクを張らしていただきます。これからもどうかよろしく。

criss to まん丸クミ さん |  2010/03/22 (月) 17:02 No.3774


SINTETIC さん、こんにちは。

昨日、「my secret room 」 のスズックさんとお会いしたのですが、
その時にSINTETIC の話題がちょっと出ましたよ。
凄いって、二人で感心していました。イイ意味でマニアですよね。

>これ満点ではないんですね、、、これはイッたと思ったんですが(爆)

僕のスターレイトはアメリカのダウンビート誌に準じてつけているので、四つ星はエクセレントです。五つ星はマスターピースですからね。なかなかそう簡単には五つ★は出しません、きっぱり。

ダウンビートでも五つ★って滅多にみませんから。

それにしても相当気に入られているようでですね。SINTETICのツボなのでしょうね。

criss to SINTETIC |  2010/03/22 (月) 17:29 No.3775


Thanks for add

crissさん、こんにちは

リンクをありがとうございました、こちらも貼らせていただきます。

何分かたよった選択なので一般的にポピューラーでない情報かも
しれませんが、宜しくおねがいしますね。

ジャズの輪がだんだん広がっていって実に楽しいです。

Thanks!


まん丸クミ |  2010/03/22 (月) 23:24 [ 編集 ] No.3778


Crissさん、こんにちわ。
良くない意味でオタクのSINTETICです(爆)


新潟行かれたのですね、スズックさんにも会われて。良いですね~。
楽しかった様子が十分伝わってきました。
ハード・スケジュールのご様子、仕事もお忙しいかと思いますが、お身体にはご自愛ください。


でも、スズックさんって、、、もちろんお会いしたこと無いんですが、きっと良い方なんでしょうね(すみません、在り来りな表現で)。
文章からは到底その人のこと分かる訳では有りませんが、スズックさんの文章やコメントを読んでますと、何と言いますか、伝わってくるんですよね~人柄の良さが。そんな気がします。


さてJoe Wilder『Wilder'n 'Wilder』ですが、これジャズ喫茶で聴かれたんですか~。この作品、前々からジャズ喫茶で聴くと最高だろうなぁ、聴いてみたいなぁって思ってました。
ペットの音色がなんとも美しいですし、リズム・セクションもお見事。ハンク・ジョーンズは普段ほとんど聴きませんが、いいピアノ弾いてます。
ジャズ喫茶でマッタリするにはもってこいなんじゃないか、と。正にジャズ喫茶映えする作品ですよね。
こんなのが流れてた日にはきっと、珈琲お代わり!ってなると思います(笑)

SINTETIC |  2010/03/23 (火) 13:26 No.3781


すみません。

Crissさん、すみません。
コメントする場所を間違えてしまいました。
失礼致しました。

SINTETIC |  2010/03/23 (火) 13:44 No.3782


まん丸クミ さん, こん○○は。

>何分かたよった選択なので一般的にポピューラーでない情報かも
しれませんが、宜しくおねがいしますね。

いえいえ、十分興味深い内容で、感心しております。

日本にいてはカナダのジャズ情報など全然入ってこないんですわ。
そりゃ、英文で直接カナダのジャズサイトをみればよいのですが、
やはり言葉の壁もあり、覗くのが億劫になっちゃいます。

やはり、日本語でカナダの情報が得られればそれに越したことはないわけで、とってもありがたく思いますし、おもしろいです。
こちらこそ、どうかよろしくお願いします。

criss to まん丸クミ さん |  2010/03/23 (火) 19:59 No.3784


SINTETIC さん、こんばんわ。

>でも、スズックさんって、、、もちろんお会いしたこと無いんですが、きっと良い方なんでしょうね(すみません、在り来りな表現で)。

イイ人であるのはもちろんなんですが、とっても美しい方です。でもあまり容姿などについて書いちゃうと怒られちゃうので書けませんが、でも、とっても魅力的だし、話上手だし、初対面なのにとっても親しみやすく、温かく接していただいて、よかったです。

>さてJoe Wilder『Wilder'n 'Wilder』ですが、これジャズ喫茶で聴かれたんですか~。この作品、前々からジャズ喫茶で聴くと最高だろうなぁ、聴いてみたいなぁって思ってました。

こういうペットはジャズ喫茶で映えますよね。トニーフラッセラとか、こういう枯れた味わいのあるペットをジャズ喫茶で聴くのはいいものです。

僕も最近はハンクジョーンズを正面からちゃんと向かい合ったことないのですが、たまに古いジャズを聴いていて、あれ、このピアノ、いいな~と思うとハンクだったりして、やっぱり巧居ピアニストだな~って感心します。瀟洒なピアニスト、って小川隆夫さんが表現していましたが、まさにそんな感じです。

criss to SINTETIC |  2010/03/23 (火) 20:26 No.3786


SINTETICさんは何処に?

おはようございます。

SINTETICさんのブログは、どれでしょうか?

幾つかリンクをたどりましたが、わかりませんでした。
よかったらお教えくださいね。

トニー・フラッセラの名前が出てたのでまた反応してしまいました。

まん丸クミ |  2010/03/23 (火) 21:55 [ 編集 ] No.3788


まん丸クミ さん、こんにちは。

>SINTETICさんのブログは、どれでしょうか?

それがですね、ブログはやってらっしゃらないんですって。
PCも持っていらっしゃらないようです。

これだけの知識があれば、かなり面白いブログが書けるとおもうのですが、たいへんもったいないですね。

>トニー・フラッセラの名前が出てたのでまた反応してしまいました。

御存じですか。カナダにお住まいなのによくごぞんじですね。超マイナーで地味で、リーダー作もほとんどないですよね。そういうのが日本人ジャズファンの心をくすぐるみたいです。ここ数年、まったく針を落としていませんが、いつでも手に届く場所に保管してありますが。
明日でも引っ張りだしてきいてみようかな。

criss to まん丸クミ さん |  2010/03/23 (火) 23:37 No.3790

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