雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Jazz Masters Series / Mel Lewis & Jazz Orchestra [DVD]

   ↑  2010/05/28 (金)  カテゴリー: large ensemble
mel lews
Jazz Masters Series: Mel Lewis & Jazz Orchestra [DVD] ( amazon )
1982 Adler Enterprises [ VHS ] 2005 [ DVD ]
 

Mel Lewis (ds), Earl Gardner, Tom Harrell, Joe Mosello, John Marshall (tp), John Mosca, Ed Neumeister, Earl mcIntyre, Doug Purviance (tb), Stephany Fauber (frh), Dick Oats, Kenny Garrett, Joe Lovano, Gary Bribeck, Gary Smlyan (sax), Jim McNeely (p), Dennis Irwin (b)









先日拙ブログで取り上げたアーメン・ドネリアンのセクステットのメンバーとして名を連ねていたディック・オーツ ( Dick Oatts, Iowa ) はあまり馴染みのないサックス奏者ですが、70年代末よりサド・ジョーンズ=メル・ルイス・ジャズ・オーケストラ のリードアルトとして活躍し、現在もサドメルの後継ビッグバンドであるヴァンガード・ジャズ・オーケストラでアーティスティック・ディレクターとして同バンドの音楽的主軸として活躍している名手です。コンボ好きの日本人にはいまひとつ認知されていないのが残念なのですが、実はかなり巧い吹き手であります。そんなオーツの貴重な映像が収められているのがこのメル・ルイス・ジャズ・オーケストラのDVDです。


本盤は1982年のスミソニアンセンターでの実況盤で、当時、『 Jazz at the Smithsonian 』というタイトルでVHDで発売された作品のDVD再発盤です。さすがに時代を感じさせる古臭い映像と音響ですが、しかしそれを補って余りある素晴らしい演奏が聴ける名盤です。しかもこの時代のメル・ルイス・オーケストラのLPは現在ではほとんどが入手困難でCD化もされていないので貴重な映像作品ともいえます。さらにはメンバーがとっても魅力的です。リードアルトのディック・オーツを筆頭に、ジョー・ロバーノやケニー・ギャレット、それから馬鹿テクバリサクのゲイリースマリアンらによるサックス陣営。リード・トロンボーンには名手ジョン・モスカ。トランペットにはトム・ハレルもいます。リズムセクションも2008年に惜しくも癌で他界したベーシスト、デニス・アーヴィンと現ヴァンガード・ジャズ・オーケストラで Composer in Residence として活躍中のジム・マクニーリーが参加しています。

ディック・オーツとは当時師弟関係にあったケニー・ギャレットの存在が目を引きますが、当時はまだOTB加入前ですから、その意味でもすごく貴重です。当然ですが当時はやはりギャレットよりもオーツの方が数段アドリブが巧いです。それからトム・ハレルの若かりしその姿も見られますので、トムのファンにもマスト・アイテムかと思います。え~、ず~とうつむいています、彼。メンバー紹介でも、じっと地面を見ています。トランペット・パートがない場面で、他のトランペッターが愛嬌たっぷりに踊っているのに、トムだけ、ず~とうつむいたままです。まあ、ぜひ、見てください。

収録曲は全4曲で曲間にメル・ルイスのインタビューが入ります。4曲中3曲はハービー・ハンコックの楽曲で、アレンジはボブ・ミュンツァー。サド・ジョーンズが抜けてからはアレンジをボブ・ミュンツァーやボブ・ブルックマイヤーらなどにアウトソーシングしていたため、この頃のメル・ルイスのバンドはとっても現代的でカッコよく、垢ぬけた印象を受けます。今聴いてもほとんど古臭さを感じません。CDなどの音媒体に比べてDVDやLDなどの映像媒体はどうしても飽きやすのですが、本盤は意外に飽きずにときどき思い出したように聴きたくなる作品です。


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