雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

ブログパーツ

スポンサーサイト

   ↑  --/--/-- (--)  カテゴリー: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/?overture" target="_new

--/--/-- | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Nicola Angelucci / The first One

   ↑  2010/06/14 (月)  カテゴリー: drums
nicola angelucci.jpg
Nicola Angelucci / The first one ( HMV )
2010 Via Veneto Jazz

Nicola Angelucci (ds)
Sam Yahel ( org,p on M-2,7)
Jeremy Pelt (tp)
Kengo Nakamura (b on M-7,8)
Paolo Recchia (as,ss)
Roberto Tarenzi (p on M-1,4,6)
Francesco Puglisi (b on M-1,4,6)
Johannes Weidenmueller (b on M-2)


イタリア出身の売れっ子ドラマー、ニコラ・アンジェルッチ ( Nicola Angelucci, Abruzzo, 1979~ ) のデビュー作。アンジェルッチはフランチェスコ・カフィーソやステファノ・ディ・バティスタなどのサポート・メンバーとして腕を鳴らした精鋭で、最近では拙ブログでも取り上げたマックス・イオナータの 『 Inspiration 』 やルカ・マンヌッツァの 『 Longin' 』 などにも名を連ねていた。そう云えば、今作でもフロントラインを飾っているアルト奏者、パオロ・レッチア ( Paolo Recchia, Fondi, 1980~ ) のデビュー作 『 Introducing Paolo Recchia 』 でも叩いていたっけ。

アンジェルッチがロベルト・タレンツィ、パオロ・レッチアらを引き連れ訪米し、現地のサム・ヤエルやジェレミー・ペルトらと共演した一枚。中村健吾も2曲だけだがサポートしている。

《 If I Should Lose You 》 や《 I Mean You 》 以外はオリジナルで計8曲の構成。如何にもドラマーが作曲したようなリズム・チェンジで変化を持たせた楽曲が目を引く。勢いだけで突っ走るようなハードバップではなく、繊細で知的なネオ・ハードバップの作風。アンジェルッチは強い個性を見せるわけでもなく、最後列で淡々とリズムを刻んでいる。せっかくの記念すべきデビュー作なのだからもう少し暴れても良いと感じるが、そのあたりも含めて彼の個性なのだろう。フロントのレッチアとジェレミー・ペルトはなかなか聴かせるソロをとるが、録音の特性なのか、全体に軽くスカスカした印象を受ける。Schema あたりのクラブ・ユースをターゲットにしたような音作りなのかもしれない。

楽曲の弱さも考慮し、ちょっと辛めの三ツ星としたが、このへんのアルバムをどう取り扱ったらよいのかいつも悩む。悪くはないが、かといって繰り返し聴き込む気にもなれない。処分するのも惜しいが、多分、これから引っ張り出して聴くことはまずないだろう微妙な作品だ。




関連記事

FC2スレッドテーマ : JAZZ (ジャンル : 音楽

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/blog-entry-1352.html

2010/06/14 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
この次の記事 : Michael Janisch / Purpose Built
この前の記事 : Tom O'Halloran / Green Hills and White Clouds

Comment

コメントを投稿する 記事: Nicola Angelucci / The first One

お気軽にコメントをぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメントとして投稿する。(管理人にのみ公開)
 

Trackback

この次の記事 : Michael Janisch / Purpose Built
この前の記事 : Tom O'Halloran / Green Hills and White Clouds
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。