雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Herbie Hancock / The Imagine Project

   ↑  2010/07/21 (水)  カテゴリー: piano
Herbie Hancock_The Imagine Project.jpg
Herbie Hancock / The Imagine Project ( amazon )
2010 Hancock Records
  
  Official Web Site から下記の4曲がフル試聴できます!
 Herbie Hancock_The Imagine Project2.jpg

1960年代初頭からドナルド・バードやマイルス・デイヴィスのクインテットに参加し、ソロとしても 《 Watermelon Man 》や《 Maiden Voyage》 などのヒットを飛ばし、新主流派ジャズ・ピアニストとしてのスタイルを確立したハービー・ハンコック。70年代以降はその音楽的好奇心の赴くままにジャズの枠を超えて活動の場を広げていき、73年には『 Head Hunters 』でエレクトリック・ジャズに挑戦しジャズ界を騒然とさせた。さらに83年にはヒップ・ホップを大胆に取り入れた『 Future Shock 』をリリースし、幅広い世代にその名を浸透させることにも成功。以降はグラミー賞の常連として、アメリカ音楽界で確固として評価を得る一方、近年はジャズ以外のミュージシャンを起用したボーカル作品で新境地を切り開く姿勢を打ち出している。前作『 River 』ではグラミー賞主要4部門のひとつである 《 最優秀アルバム賞 》 を受賞し、話題の尽きることのないハービー・ハンコックであるが、そんな彼の待望の最新作が発売になった。

『 イマジン・プロジェクト 』 と題された今作のコンセプトは “ Peace and Global Responsibility ( 平和と国際社会における責任 ) ” 。国際社会の構成員として、ひとりひとりが平和維持のための責任を負わねばならない、という、まるで社会貢献プロジェクトのスローガンのような壮大なテーマ性をもったアルバムだ。もしかして、創価学会インターナショナル ( SGI ) の布教活動の一環なのでは、と下衆の勘繰りをめぐらしてしまったが、ハンコック自身もインタビューで “ the album is infused with his beliefs in Buddhism ” と言っているので、それほど的外れな詮索ではなさそうだ。


盤題の “ Imagine ” とは、もちろんジョン・レノンが国境のない理想の世界を歌った名曲《 Imagine 》に由来している。 今や各国で国歌と同等に歌われている謂わば国際国歌のようなこの曲をプロジェクト名に冠することで、《 Love & Peace 》 を訴えながらも凶弾に倒れたジョンの遺志を受け継ぐ姿勢を表明しているといえるだろう。

本作は収録曲10曲がすべてボーカル物で埋め尽くされている。しかも全曲がジャズとは全く関係ないソウルやロック、ボサノヴァやタンゴなどの名曲のカヴァである。ハンコックの自曲など一切ない。まあ、何事も中途半端はよろしくない。どうせやるなら徹底的にやったほうがすっきりする。もちろんそこには今年のグラミー賞狙いの思惑も見え隠れするわけだが。

“ Global ” を標榜するだけあって、参加ミュージシャンの国籍や言語も様々であり、“ seven countries, five continents, seven Languages ” で録音されている。ハンコックのスタジオにミュージシャンを招聘したのではなく、ハンコックとプロデューサーのラリー・クラインらが自ら各国を巡り録音した超力作なのだ。そして録音と同時に映像も記録されており、その映像監督にはアカデミー賞監督のアレックス・ギブニーが参画している。ハンコックの web site でその一部 ( The Imagine Project DVD Video Teaser ) が視聴できるが、いずれドキュメンタリー作品として正式に発表されるのであろう。

冒頭曲はプロジェクト名にもなっているジョン・レノンの《 Imagine 》。ハンコックの静謐なピアノのイントロからボーカルが入る。歌うのはフィラデルフィア出身の女性シンガーソングライター、ピンク ( P!nk ) とロンドン出身のソウルシンガー、シール ( Seal )。インテンポになるとマーカス・ミラーとヴィニー・カリウタのタイトなリズムが心地よく響く。ジェフ・ベックが間奏部でワンコーラスだけテーマをフェイクして弾いている。が、それだけ。ジェフ・ベックはこのためだに呼ばれたのか!? だとしたら相当金がかかっているアルバムだ。

2曲目は言わずと知れたピーター・ガブリエルの超名曲《 Don't Give Up 》。ピーガブは昔から反戦・平和運動に関わっていたミュージシャンなので、本作の趣旨に適任なのではないだろうか。さて、全編を通してハンコックのアレンジは素晴らしいのだが、この曲だけはガブリエルのオリジナルの方が個人的には好みだ。ジェネシス、あるいはロバート・フィリップとの関わりがあった80年代から大のピーガブ・ファンであった僕としては、彼の偏執的な緻密なスタジオワークから生み出される重層的な音世界に愛着があるので、どうしてもハンコックのあっさりしたアレンジの《 Don't Give Up 》には違和感を覚える。また、サビはやっぱりケイト・ブッシュの歌声で聴きたいし・・・。でもまあ、ここでのピンク&ジョン・レジェンドのデュエットも悪くはない。

3曲目はバーデン・パウエル作の《 Tempo de Amor 》。脱力系のこの曲を歌うのは次世代を担うブラジル音楽界の新星セウ姫 ( Ceu )。間奏部でのハンコックのソロがあまりにも美しい過ぎる。この曲にこのソロがありなのか!! ハンコックは前面に出ることがないので、ハンコックのピアノを聴きたいファンには不評かもしれないが、こんなところでしっかり存在感をアピールしているし、全編にわたりハンコックの強烈な磁場を感じることのできる仕上がりになっていると思う。

4曲目はブリティッシュ・ソウル・シャウター、ジョー・コッカー爺の名曲《 Space Captain 》。歌うのはボストン出身の女性ロッカー、スーザン・テデスキ ( Susan Tedeschi )。夫君のデレク・トラックス ( Derek Trucks ) もギターで参加。

5曲目はボブ・ディランの《 The Times, They Are A Changin' 》。64年にリリースされたサード・アルバム『 時代は変わる 』 に収録されていた名曲。このアルバムは極めて政治的色彩が強い作品だった。このタイトル曲も当時の公民権運動を後押しするプロテスト・ソングとして評価されていた。ただ、ハンコックが掲げる世界規模での平和にふさわしい楽曲としては、この『 時代は変わる 』に収められていた人種差別を皮肉った《 The Lonesome Death of Hattlie Carroll ( ハッティ・キャロルの孤独な死 ) 》 の方がしっくりくると思うが。


6曲目は《 La Tierra 》 というタンゴ。歌うのはコロンビア出身の男性歌手フアネス ( Juanes ) 。僕は全く知らないミュージシャンだが、なんでも昨年、『 Peace without Borders ( 国境なき平和 ) 』と題した大規模なコンサートをハバナで開催するなど、平和運動に携わっているミュージシャンらしい。そんな功績がハンコックの目にとまり、本作への参加となったのだろう。ここでの間奏部でのハンコックのソロが一人ジャズしていて心地よい。

7曲目は西アフリカのマリ共和国の遊牧民グループ、ティナリウェン ( Tinariwen ) の《 Tamatant Tilay 》という曲にボブ・マーリーの《 Exodus 》 のサビ部を引用(サンプリング)した楽曲。歌うのはティナリウェン自身と、ヒスパニシュ系アメリカ人のバンドで、1987年の伝記映画『 La Bamba 』で有名なロス・ロボス ( Los Lobos ) たち。

8曲目はビートルスの《 Tomorrow Never Know》。この曲の歌詞はチベット仏教の経典『 チベットの死者の書 』に触発されてジョン・レノンが書いたもの。やはりその辺が信徒ハンコックの琴線に触れるものがあるのだろうか。歌っているのはアメリカの人気バンド、デイヴ・マシューズ・バンドのリーダー、デイヴ・マシューズ ( Deve Matthews )。

9曲目はソウル・シンガー、サム・クックの《 A Change Is Gonna Come 》。歌うのはイギリス人シンガー・ソングライター、ジェイムス・モリソン ( James Morrison ) 。初めて聴いた歌手だが、ハスキーでソウルフルで、ぐっとくるものがある。サム・クックの表現に近いものを感じる。

最後は《 The Song Goes On 》という曲。誰の曲か不明。ここではラヴィ・シャンカールの娘であるアヌーシュカ・シャンカールのシタールが聴ける。歌うのはチャカ・カーン。バックにはウェイン・ショーターも参加している。本作のなかでは比較的ジャズ色が強い楽曲だ。

『River 』 でグラミー賞《 最優秀アルバム賞 》を受賞したことで、今回の新作制作にあたってはさぞかしプレッシャーがあっただろう。これだけの名誉ある賞を受賞したあとに更に前作を超える傑作を作ることは大変困難なことだと容易に想像できる。しかしハンコックはそんな重圧をものともせず、むしろその受賞によって得られた世界的な評価を利用し、これだけのトップスターを集め超大作を完成させてしまった。流石ハンコック。ミュージシャンとしても一流だが、その発想力、企画力、行動力なども冴えわたっており、そこにビジネスマンとしての才覚を感じる。そして常に大衆を意識したポップでハイセンスな作品作りには今回も脱帽だ。

僕は音楽にイデオロギーを持ち込むのは好きではないし、音楽の政治に対する影響力や世界変革の力なども信じない。そしておそらく僕は無神論者だが、それでも本作は純粋に音楽として楽しむことができた。最高に洗練されたAORを聴いている気分だ。この作品にはリスナーを気持ちの良いところに誘うエッセンスがふんだんに投入されているように思う。まあ、ジャズ原理主義者には当然のように評価は低いだろうが、ロックやソウルやワールド・ミュージックなどを貪欲に雑食する音楽愛好家にはきっと受け入れられるであろう傑作だと思う。



 910さんのブログ 『 ジャズCDの個人ページblog 』の記事《 The Imagine Progect/Herbie Hancock 》 はこちら

   中年音楽狂さんのブログ 『 中年音楽狂日記 』 の記事《 プロデューサーとしてのHerbie Hancockの快作 》 はこちら
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2010/07/21 | Comment (12) | Trackback (1) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


いや、暑いですね。
たまたまこのところ外出が少ないのでホッとしてますが、明日はいよいよ出ます(笑)。

Crissさんのブログで曲ごとに詳しく解説がされていて、輸入盤を買ったので、
ライナーのように読ませていただきました。改めて、豪華なミュージシャンを
贅沢に使っていて、しかもサウンドはハンコックのひとクセを入れてあるなあ、
と思いました。聴きやすさもうまく作用して売上にも貢献していそうです。
何度も聴くアルバムがまた1枚、増えました。

こちらからもTB試みたのですが、うまく入らないようなので、リンクを載せておきます。
http://jazz.txt-nifty.com/kudojazz/2010/07/the-imagine-pro.html

910 |  2010/07/22 (木) 16:56 No.4163


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 |  2010/07/22 (木) 17:07 No.4164


910さん、こんにちは。

ココログとFC2の相性は最悪ですね。
中年音楽狂さんのこともだめです。
でも、たまに成功することもあるので、あきらめずにその都度
トライしています。
今後とも宜しくお願いいたします。

僕のほうも、本文の最後にリンクを貼らせていただきました。

criss to 910 |  2010/07/23 (金) 08:26 No.4166


こちらからもTBを試みます。

crissさん,おはようございます。軽い時差ボケのせいか,随分と早く目が覚めてしまいました。

さて,このアルバム,軽々とジャンルを越境するHerbie Hancockを実証したような作品でした。
一見,参加ミュージシャンが多彩過ぎて,まとまりに欠けるのではないかと思わせるような組合
せですけれども,よくこれだけのものにまとめ上げたものだと思います。グラミーは固いでしょう(笑)。

ということでTB試みますが,URLもついでに貼り付けさせていただきます。
http://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2010/07/herbie-hanccok-.html

中年音楽狂 |  2010/07/24 (土) 07:03 [ 編集 ] No.4170


中年音楽狂さん、おかえりなさい。
週明けからハードな現実が始まりますね。
頑張ってください。

お互いにTBは駄目なようなので、末尾にリンクをはらせていたさきました。
ココログとyahoo はもう駄目みたいですね。
ちょと諦めムードです。

ハンコックはプロデューサーとして最終的に音楽家としての総括を行おうとしてるみたいですね。もうピアノでの自己表現には飽きたのでしょうね。50年もやってりゃ普通飽きますよね。

criss to 中年音楽狂さん |  2010/07/24 (土) 23:42 No.4173


イマジン・プロジェクト

crissさん、こんばんわ。

最近は、すっかりUstにハマっています。ん~、早くジャズに融合したい!(笑)

>音楽の政治に対する影響力や世界変革の力なども信じない。

はっははっ、そのとおりですね。音楽自体が厳しい状態ですからね。
それに「音楽で地域起こしも無理がある」も付け加えておいて下さい(笑)。
まだ、地方自治体の文化活動予算では、そのようなスローガンが掲げているところが多い。

さて、ハービーのこのアルバムは、ジャズ聴きの音楽に対する踏み絵だと思います(笑)。
若い頃、どれだけ多くの音楽を聴いて、現在はジャズを聴いているのか?を楽しんでいるのでは?
全然、ジャズではありません。でも、楽しい音楽ではある。それでいいと思います。
ジャズ・クラシックが好きなら、懐かしいこういう音楽だって好きだと思いますよ(笑)。

ピーター・ガブリエル、ケイト・ブッシュ・・・'80年代オイラも好きでした。
ロンドンまで聴きにいきました。ロンドン・パラディアムのライブ・・・確か何かのチャリティー
ライブだったと思います。ベースがピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア。
その翌日にXTCのアンディ・パートリッジのバースのスタジオに遊びにいったのを思い出しました。

ハービーの「ニュースタンダード」の一環だとは思いますが、完全にグラミー狙いです。頑張る70歳。
オイラは、こういうアルバムをリリースしてくるカメレオン・ハービーが好きです(笑)。
次はきっとジャズなアルバムを出すと思いますよ。ショーター入りで・・・そんな予感がします。
併せてマーカス・ミラーの『ナイト・イン・モンテカルロ』も、聴いて欲しいところ。

tommy |  2010/07/25 (日) 04:16 [ 編集 ] No.4174


tommyさん、こんにちは。

>ハービーのこのアルバムは、ジャズ聴きの音楽に対する踏み絵だと思います(笑)。
若い頃、どれだけ多くの音楽を聴いて、現在はジャズを聴いているのか?を楽しんでいるのでは?

ほんと、そうですよね。僕は最近は、ジャズだろうがロックだろうがどうでもよくなってきた感じで、楽しめればいいじゃん、
みたいな気持で、CDを買ってます。見栄はって難しいジャズを分かった振りするようなことだけはするまいと。自分が本当に
楽しめる音楽を探して、それらに囲まれて生活できれば幸せかなって。でもまあ、今回のハンコックの新作は賛否両論ありそうですね。米国かのアマゾンでも5点つける人もいる一方で1点をつける人もいました。どちらが正解というわけじゃないけど、tommyさん
がおっしゃるように、それまでどのような音楽を体験してきたかで、今作の評価は分かれそうです。僕もtommyさんと同じで、
80年代にはソウルやプログレ、特にブリティッシュ・ロックを聴きながら、ジャズを少しかじっていた口なので、今作のような
作品は大好きです。ピー・ガブのカヴァなんて涙もんです。まあオリジナルのほうが好きですが。

>併せてマーカス・ミラーの『ナイト・イン・モンテカルロ』も、聴いて欲しいところ。

これも既に聴いていますが、個人的にはちょっと微妙な出来かなって思ってます。僕のブログ友達のnaryさんなんか
5つ★つけていますが、僕だったら三ツ星半ぐらいかな。マーカスのスラップにはすっかり飽きてしまっている、
というのが正直な気持ちで、フレットレスも別段個性的ではないし。
なんだかマーカスのスラップを高く評価するファンが多いのですが、僕としたら、マーカスなんかよりも
Wojtek PilichowskiやAlain CaronやVictor Wootenなんかのほうが技術的にはず~と上だと思うのですけどね。
あんまり大きな声で言うとクレーム・コメント入りそうなのでこれ以上はやめますが。

でも、ラウル・モドンにはやられましたね。あれは巧いですね。盲目なんですね。すごいや。まあそれだけでも収穫ではありますが。
マーカス自身もおそらく壁にぶつかっているんじゃないかな。新境地を見出そうと模索しているような気がします。
僕はベーシストたるもの、偉そうにリーダーはっちゃけない、というのが信念なので、前へ前へと出ていくベーシストは
正直好きになれません。やっぱりアンソニー・ジャクソンやアルフォンソ・ジョンソンみたいなベーシストが好みです。





criss to tommy |  2010/07/26 (月) 20:31 No.4178


マーカス

crissさん、こんばんわ。

オイラは、エレベではスティーブ・スワロウ、アンソニー・ジャクソンの音色が好き。でも、実際はポール・ジャクソンのように楽しく弾きたい(笑)。ヴィクター・ウッテンは、最近「いいかも?」と思いはじめています。
オイラ本来、スラップベースは好きではないので、マーカスはそれほど聴かない(笑)。

>マーカス自身もおそらく壁にぶつかっているんじゃないかな。新境地を見出そうと模索しているような気がします。

そうそう、ジャズから離れようとしているのが好きなんですよ。
昔のCTIみたいなことを、煮詰まってやっているところが、オイラは高く評価してあげたい。
まだ、ジャズに拘ろうとしているのが、ハービーと対比的で面白い。これはセットで楽しむべき。
しかも、お互いちょっとづつ参加しているし・・・マーカスももうすぐジャズではなくなる(笑)。

オイラは最近、もっと若い人たちが、音楽が身近にある生活環境を夢見ているので、
自分の音楽まっしぐらじゃなく、根底から見直して行動しているミュージシャンを評価してあげたい。
ジャズ好きおじさんたちを相手にしても進歩がないと思うんですよ。後ででもできる!(笑)。
その方向に向ってるアルバムが嬉しい。

tommy |  2010/07/27 (火) 01:34 [ 編集 ] No.4182


tommyさん、こんにちは。

ずいぶんコメント返しが遅くなってすみません。先週はめちゃくちゃ忙しくて、殆どPCいじれなくて。

僕はスティーブ・スワローはどうもね~、ありゃ、ギターですからね~。one and only ではありますが、音色も苦手だな~。
ポール・ジャクソンは僕も好き。ハンコックのバンドでやっていたころのリフはよくコピーしました。教則ビデオで見ていると、
どうってことないようなやさしいフレーズなんですが、曲の中ではものすごくグルーヴしますよね。あの乗りは日本人には
なかなか出せませんね。ウッテンは巧いけど、やり過ぎみたいなことろがあって、時々鼻につくかな。腕はマーカスより上だけど、IQはマーカスの方が数段上のような感じ。マーカスは理知的ですからね。スラップはもともと下品なベーシストのものだったけど、マーカスには下品さがないですよね。そこが好きです。

>ジャズ好きおじさんたちを相手にしても進歩がないと思うんですよ。後ででもできる!(笑)。

tommyさんの音楽に対する視野って、デカイですよね~。僕なんか、自分の好きな音楽を勝手気ままに聴いて、気が向くと
ブログにアップしているだけで、若い世代の音楽ファンのことなど、ぜんぜん頭にないです。いけないことです。しかも、日本の今、小さな箱で必至に頑張っている若手ジャズメンについてあまり関心がないことも、反省しています。これからは国内の若手にもどんどん注目していこうと思ってます。USTでもどんどんライブ流してますしね。今日は朝から戦国クインテットのベルベットサンでのライブをUSTで見てました。いいですね~、朝から元気でましたよ。

criss to tommy |  2010/08/01 (日) 08:20 No.4187


Ust配信スガダイローライブ

crissさん、こんばんわ。

お暑うございます。ボチボチ暑さもピークですね。

>僕はスティーブ・スワローはどうもね~、ありゃ、ギターですからね~。
>one and only ではありますが、音色も苦手だな~。

そりゃ、決定的です(笑)。あの音色が好きでないと、スワローは認められません。
オイラは、エレベでいちばんウッドベースの音色をフィックスしているスワローが好きなんです。
あの音は誰にもマネが出来ないし、銅製のピック、アップピッキング奏法がオイラのツボ!!
きっと映像で観ないと楽しめないベーシストだと思います。オイラも映像で好きになりました。

>ベルベットサンでのライブをUSTで見てました。

先日、スガダイローさん本人と話をした時に、
「ライブリアル配信はあってイイと思う。それで少しでもライブが観たいと思って貰った方がイイ」と、
楽しそうに言っていましたよ。まぁ、自分のライブに自信があるからでしょう。
荻窪ベルベットサンのスタッフは、Ustリアルライブ配信に積極的ですよね。
ちなみにスガさんは「配信していいですか?」「あぁ、いいよ~」という感覚だそうです(笑)。
スガさんのような方が増えてくれると、オイラも楽しいんですがね。

オイラも8/17(火)に西荻窪のライブスポット「TERRA」から、
ジャズ友のギタリスト大橋いさおさんのグループのライブ配信を予定しています。
ゲストに「アドリブ」の元編集長を呼ぼうかなと作戦中。
決まったらインフォメーションしますので、是非観てください。
因みにアーカイブは残しません。リアルライブオンリーです(笑)。

tommy |  2010/08/01 (日) 17:33 [ 編集 ] No.4188


 暑中お見舞い申し上げます。

遅ればせながら購入しました。
この手のプロジェクト物は、知らずのうちに二の足を踏んでしまします。
しかし、なかなか、いいですね。

>サビはケイト・ブッシュの歌声で聴きたいし
まったく同感です。
10代の頃、よく聴いていたPバラカンの番組でも楽曲以上に
ケイト・ブッシュの声を絶賛していた記憶があります。SOあたりまでは、
Pガブリエルよく聴いていました。
最近、しばらくぶりに彼のカバーアルバムを購入しましたが、中々いいですよ。
確固とした自分の世界で意外な楽曲をカバーしています。
猛暑日が続く、就寝前に結構合うんですピーターのThe Power Of The Heartとかが。

ダフード  |  2010/08/08 (日) 21:33 No.4196


リプライが大変遅くなってすみません。このところ公私共に多忙を極め、ブログどころか、音楽を聴く時間も作れず悪戦苦闘していました。来月あたりからまた落ち着いてブログを書けそうです。

バラカン氏はピーガブもケイト・ブッシュも高く評価してましたよね。僕も昔はよくバラカン氏の番組を聴きました。NHKだったかな~。
ちょっと癖のある趣味と端的で的を得たコメントが好きでした。

ケイト・ブッシュは僕は大学生のころよく聴いたものです。80年代前半ですね。アルバムでいうと「The Dreaming 」とか「Hounds of Love 」とか。

ピーガブの新譜は気になってはいたのですがまだ買ってなくて、ダブードさんのオススメもあったのでこの機会に買ってみたのですが、かなりいいですね。まあ今までピーガブで失敗したと思ったことはないのですが。声自体が好きなんですよね~。このアルバム、これからの季節には心に沁みそうな曲が並んでいますね。深夜、じっくり聴き込みたいアルバムです。

criss to ダブードさん |  2010/08/28 (土) 09:57 No.4202

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