雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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SFJAZZ Collective / Live 2010: 7th Annual Concert Tour

   ↑  2011/06/16 (木)  カテゴリー: group
SF JAZZ 2010SFJAZZ Collective / Live 2010 ( amazon MP3 ダウンロード )
2010 SFJAZZ Records



Miguel Zenon (as)
Mark Turner (ts)
Avishai Cohen (tp)
Robin Eubanks (tb)
Stefon Harris (vib)
Edward Simon (p)
Matt Penman (b)
Eric Harland (ds)


SFJAZZ COLLECTIVE の2010年米国&欧州ツアーのステージを収録したライブ盤3枚組。

SFJAZZは,ジャズの発展と教育のために1983年に設立されたサンフランシスコに本部を置くNPO団体で,発足当初は 『 Jazz in the City 』 という名称を掲げ、一年のうちのある一定期間のみジャズ・フェスティバルを開催していました。その後、1999年に名称を 『 SFJAZZ 』 に変更するとともに、一年を通じて様々なイベントを主催する団体へと規模を拡大してきました。

最も歴史の古いイベント 『 SAN FRANCISCO JAZZ FESTIVAL 』 は毎年10月から11月にかけて開かれます。そのフェスに先立つ3月から5月には数週間にわたり 『 SFJAZZ spring SEASON 』 というイベントが開催されるのですが、例年、そのイベントにこのオールスターバンドであるSFJAZZ Collective も出演しています。

SFJAZZ COLLECTIVEの結成は2004年で、当初はジョシュア・レッドマンを中心に総勢8名で結成されたユニットでしたが、メンバー交代を繰り返しながら今に至っています。なお、結成当初からのメンバーは、ベースのマット・ペンマンとドラムスのエリック・ハーランドのみとなってしまいました。

このバンドは毎年,偉大なるジャズ・レジェンドの中から一人のミュージシャンに焦点を当てて、そのオリジナル曲をカヴァしてきました。デビューした2004年はオーネット・コールマン。その後はジョン・コルトレーン、ハービー・ハンコック、セロニアス・モンク、ウェイン・ショーター、マッコイ・タイナーと、順次、著名なミュージシャンを取り上げてきましたが、第7回を迎えた昨年は、ファンキー・ジャズの立役者であるホレス・シルバーにスポットライトを当てたステージを観せてくれました。

そして今回はメンバーも大幅に変更になりました。まずフロントラインは、ジョー・ロバーノとデイヴ・ダグラスが抜け、代わりにマーク・ターナーとアヴィシャイ・コーエンが加入。ピアノもリニー・ロスネスからエドワード・サイモンに交代。そして、一時期抜けていたヴィブラフォンのステフォン・ハリスが再加入することで、それまでの7人編成から再び8人編成に戻りました。

このメンバーチェンジは結果的に大成功だったのではないかと僕は思います。2004年のデビュー作以来、毎年聴いてきましたが、正直なところ、ジョー・ロバーノが参加した (2007年)~ 2008年~2009年の作品はあまり面白くなかった。個人的にはデイヴ・ダグラスはお気に入りのトランペッターなのですが、SFJAZZ COLLECTIVEの音楽性とは相いれないキャラクターだと思うし、大体においてジョー・ロバーノの相性があまりよくなかった。


さて、今作の収録曲は全16曲。そのうち半数の8曲がホレス・シルバーの楽曲で、残りの8曲がメンバーのオリジナル曲。そして、ラインナップされたホレス・シルバーの8曲をメンバー8人が仲良く1曲づつアレンジを施すという企画で構成されています。各メンバーの個性的で斬新なアレンジにとにかく驚かされるのですが、その中でも最も賞賛すべきはステフォン・ハリスの編曲能力ではないでしょうか。冒頭に配されたハリス編曲による《 Cape Verdean Blues 》を一聴するだけで、聴き手の心は完全に鷲掴みにされてしまいます。テンポを変えつつ、どんどんと展開してく様が圧巻です。

メンバーのオリジナル曲でもステフォン・ハリスの《 The Devil in the Details 》が一際輝きを放っています。でもまあメンバーの曲はいずれもレベル高いですよ。捨て曲など一切ありませんからね。三枚組だと普通なら途中で飽きてしまうところですが本作は、飽きる前に次々に面白いギミックや驚きが提示されるので、最後までダレルことなく一気に聴き通せてしまいます。お題がファンキーでアッパー系なホレス・シルバーなのも効を奏しているでしょうね。個人的には完全にツボなアルバムです。

実はこのCD、SFJAZZ のサイトでしか手に入れることができません。値段は35ドルです。日本国内で手に入れることができるのはDisk Union だけですが、現在、在庫を持っているかどうかはわかりません。しかも価格が7,500円です。現地価格の倍以上の値札をつけて販売されています。まあ仕方ないのかもしれませんが。

で、もっと安く音源を手に入れたいのであれば、Amazon MP3 ダウンロードがおすすめです。最高速度256kbps VBR MP3 ファイルですが、なんと1,380円!! でダウンロードできます。これはかなりお買い得かと思いますが。iTunes Store でも入手可能ですが、こちらはちょっと高めの3,000円。ファイル形式は Plus なので256kbps AAC ( DRMなし ) でのダウンロードとなります。





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