雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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McCoy Tyner & Jackie McLean / It's About Time

   ↑  2011/09/14 (水)  カテゴリー: piano
McCoy Tyner& Jackie Mclean_It's About Time McCoy Tyner& Jackie Mclean / It's About Time  ( amazon.co.jp )
1986 Blue Note

《 You Taught My Heart To Sing 》

McCoy Tyner (p) Jackie McLean (as) Jon Faddis (tp) Ron Carter (b) Marcus Miller (el-b) Al Foster (ds) Steve Thornton (per)
Recording : April 6,7,1985 NYC at Right Track Studios

1時間ほど前のこと。仕事帰りの地下鉄に揺られていたら、頭の中でふと鳴り始めたメロディー。しばらく思いだせなかったけど、ひと駅ほど電車が進むうちにやっと思い出した。このメロディー、それはマッコイ・タイナーの書いたバラード《 You Taught My Haert To Sing 》。邦題は無かったと思うけど、この曲の発売当時の1986年のころ、ラジオで誰か忘れたけどあるジャズ評論家が 《 心のままに歌えと教えた君に》 とか訳していたような気がする。

時々、訳もなく突然あたまの中で鳴りだし、気がつくと鼻歌うたっているようなメロディーってないですか?僕はよくあるんですよ。ただ、これだけ毎日にようにジャズを聴いていながら、鼻歌となって時折溢れ出してくるメロディーってジャズじゃないんですよ。歳がばれちゃいますが、子供の頃にテレビで流れていたいしだあゆみの ♪街の灯りがとてもきれいねヨコハマ~♪ の 《 ブルーライト・ヨコハマ 》 とか、吉田拓郎の ♪流れる雲を追いかけながら本当のことを話してみたい♪ の 《 明日に向かって走れ》なんていうのが定番だったりすのですが、ほんとジャズって鼻歌にならない。ジャズだと唯一《 All of Me 》 ぐらいかな。

そんなわけで急に 《 You Taught My Haert To Sing 》 を聴きたくなり、帰宅早々この曲が収められているアルバム『 It' s About Time 』を引っ張り出して聴いています。

1985年、ブルース・ランドヴァル総統のもと新たな一歩を踏み出した新生ブルーノート。レーベルの記念すべき第一弾作品はスタンリー・ジョーダンの『 Magic Touch 』。そして続く第二弾として発売されたのがこのマッコイ&ジャッキーの『 It's About Time 』だった。しかし、当時はそれなりに話題になりましたが最近は全く話題にのぼることがなくなった新生ブルーノートの初期の作品群。今でも人気の1500番台や4000盤台は廉価盤やらRVGリマスターやら、最新の話題といえばオリジナル盤を忠実に再現した『 プレミアム復刻シリーズ』など、手を変え品を変え次々と再プレスされる一方で、全く再発の気配すらない初期新生ブルーノートですが、中にはなかなか聴きごたえのある作品もあります。この『 It's About Time 』だって良い作品ですしね。ベースがマーカス・ミラーなんですが、この人、スラップ弾きが得意のように思われていますが、指弾きも凄く巧いんです。このバラード《 You Taught My Haert To Sing 》でのマーカスのラインは随所に洒落た小技が効いていて、惚れ惚れする演奏です。ベーシスト必聴でしょう。

例によって 僕の MediaMonkey のライブラリーでこの曲を検索してみましたら、他にも3曲みつかりました。



Eden Atwood_a night in the life_edited-1Eden Atwood / A Night in The Life ( amazon.co.jp )
1996 Concord Records


エデン・アトウッドが歌ってましたね。すっかり忘れていました。この人のコンコード時代のアルバムはどれもレア盤化していて、オークションで高値で取引されていました。僕はあまりこの人に愛着がなかったので、そのうちヤフオクで売り払ってしまおうと考えていたところ、5月にまとめて再発されちゃいました(T_T) 売り抜け失敗! この頃のアトウッドはいかにも日本人親父が好きそうな美人さんでしたね。歌声とビジュアルのギャップが僕はどうも馴染めませんが。



Dianne Reeves_I RememberDianne Reeves / I Remember ( amazon.co.jp )
1991 Blue Note Records

ダイアン・リーブスはマッコイ・タイナーのビッグバンド作品 『 Journey 』 ( 1991 Birdology ) に客演し、この曲を歌ってますが、ダイアン自身の作品でもマルグリュー・ミラーのピアノをバックに歌い上げています。流石に説得力ありますね。うまいです。






McCoy Tyner_RevelationsMcCoy Tyner / Revelations( amazon.co.jp )
1990 Blue Note Records

マッコイ自身もソロやトリオでレコーディングしているみたいですが、僕が持っているのはこのソロ作品だけ。マッコイって昔からモード一辺倒のような印象がありますが、それは間違った認識であると、こういう曲を聴くと思い知らされます。






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2011/09/14 | Comment (9) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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Comment


お久しぶりです!

crissさん、こんにちわ!
いつもblog拝見してました。久しぶりにコメントさせていただきまーす。

「You Tought My Heart To Sing」この曲初めて知りました。良い曲ですね~。

《時々、訳もなく突然頭の中で鳴りだし、気が付くと鼻歌唄ってるメロディ…》これありますよー!しょっちゅう(笑)。
でも、あれっ、ジャズだと鼻唄にならないですか?僕はジャズばかりなんですがっ(爆)。
例えば…、スタンダードですと「Beautiful Love」「In Your Own Sweet Way」とか、Steve Swallow「Falling Grace」、Enrico Pieranunzi「Castle of Solitude」、Nat Adderley「The Old Country」なんかはよく出てきます(笑)。

《鼻唄となって時折溢れ出してくるメロディってジャズじゃない》
これちょっと考えたんですがイマイチ分からずで…。なんかこう「体中から溢れ出す熱気」「体中から湧き起こる熱気」みたいな観点から言うと、ですかね?
どういう意味なんですか?

SINTETIC |  2011/09/15 (木) 15:14 No.4487


秋の夜長に聴きたい曲

 何て素敵な曲なんでしょう!
4通りの良さを感じられて、豪華ですね。
 夏の雲が、少し秋に変わってきて、虫の声を聞く秋の夜長には、素敵な人の事を思い浮かべたり、誰かと一緒に聴かないと、人生の時間がもったいない気さえします。しかし、ピアノの演奏の激しいさ、感情が全開ですね。
 歌も、歌い手によって、本当にイメージが異なる。
歌は、心に、響きますね。ピアノの話に戻りますが、マッコイ・タイナーって、こんなに感情が豊かな人だったんですね。私、こういう弾き方すると、小さい頃から、ピアノの先生に叱られた。Jazzの流れるアメリカの街で生まれて、好きなようにピアノを弾いていたら、もっと上達していたかもしれない、、なんて、思ってしまったわ。
 鼻歌、私もあります。それは、タイトルさえ分からないの。子供の頃、ワイド劇場か、映画劇場の後に流れていた安らぎの曲です。歌は入っていなかったです。水や、エメラルドの海を思い出すような、優しい音で出来ていた曲に感じます。もし、御存知だったら、教えて欲しいです。ブルーライト横浜は、私も、わかりますよ!年齢、隠せないわぁ、、。
 

ひまわり |  2011/09/15 (木) 22:43 No.4488


SINTETICさん、お久しぶりです。
最近はちょっと子供のことで忙しくて、ブログもやっつけ記事ばかりですみません。12月ぐらいになったらまた真面目に書きますのでどうかよっろしく。

エンリコのCastle of Solitudeが鼻歌ででてくるなんて、ほんとジャズがお好きなんですね。僕はやっぱり心の一番の奥底には10代で聴いたフォークや歌謡曲がしっかり刻まれているんだろうな~って思います。ジャズは大人になってからいわば後付けで好きになった音楽なのかな、やっぱり。

>《鼻唄となって時折溢れ出してくるメロディってジャズじゃない》
これちょっと考えたんですがイマイチ分からずで…。

いやいや、あまり深読みしないでください(笑)。僕の表現が下手だったかな。単に鼻歌となってでてくる音楽って歌謡曲やフォークであって、ジャズの曲はほとんどない、ということです。

criss to SINTETIC |  2011/09/18 (日) 21:59 No.4490


ひまわりさん、こんばんわ。

>鼻歌、私もあります。それは、タイトルさえ分からないの。子供の頃、ワイド劇場か、映画劇場の後に流れていた安らぎの曲です。

いや~、それだけじゃわかりませんね~。でもそういう子供の頃の記憶ってありますよね。いまとなってはあれがなんだったのか調べようもないことって。もう少し具体的な曲の情報があればいいのですが、それがないからどうしようもないですものね。僕も実はず~と胸の奥にひっかっかているものあるんですよ。それは音楽じゃなくて映画なんですが、小学校のこと、弟といっしょに地元の映画館で観た映画。

飛行機が不時着。そこでなんだかドロドロした液体が人の口のなかにはいってってゾンビみたくなっていっちゃう映画。一人だけ生き残って、最後に見知らぬ街にたどり着くんだけど、その街の人々がみんなマネキンのように固まって死んでいる、という最後なんですが、知りませんよね?

はっきり言ってB級ホラーなんですけど、なんだかもう一度観たいとず~と思っているんですが、まったく再会することができず今に至っています。

今日は息子が模擬試験、僕ら夫婦は面接のセミナーでこれから国際フォーラムに行ってきます。連休だというのに受験関連のイベントが連日入っていて忙しいです。

では、失礼します。

criss to ひまわりさん |  2011/09/19 (月) 07:50 No.4491


その映画は...

crissさん,こんばんは。お受験は大変ですよねぇ。私も昔を思い出すと冷や汗が...。

さて,ひまわりさんから,こちらの映画に関するコメントをことをうかがい,お邪魔しました。おそらくご覧になったのは日本映画ですよね。だとすれば,それは「吸血鬼ゴケミドロ」(1968)で間違いないと思いますよ。何とDVDも出ております。ということで,crissさんご所望のこの映画との再会も近いのではないかと。YouTubeでは予告編も見られるようですから,まずはご確認を。

中年音楽狂 |  2011/09/19 (月) 23:08 No.4493


中年音楽狂さん、こんばんわ。

これですよ! 間違いないです。いや~、驚きました。流石、映画通の中年音楽狂さんですね。中年音楽狂さんが映画にお詳しいので以前から勿論知ってきましたが、まさかこんな映画まで知っているとは、ほんと凄いや。

68年の映画だから、僕が幼稚園か小学1年のことですもの、ぴったり時期も一致します。僕の中ではてっきり洋画だと思っていましたが、考えてみたら、6歳7歳で吹き替えの映画なんか観れるはずないですものね。一人、金髪の女性が出演しているので、そのイメージが強く残っていたののかもしれません。

40年、喉の奥に引っかかっていた小骨が取れた感じで、嬉しいです。先ほど、仕事帰りに近くのレンタル屋に寄ってみたのですが、当然ならが置いていなかったので、アマゾンで買うことにしました。既に3630円で売られていますが、タイムリーなことに、11月に「あの頃映画 松竹DVDコレクション」シリーズの一枚として安価(2157円)でリバイバルされるようなので、そちらを先ほど予約いれたところです。その頃には子供の受験も終わっているので、子供と一緒に観ようと思ってます。子供はまさに僕がこの映画を観た40年前の歳ですので、その意味でも楽しみです。息子もきっとすごく怖がると思うのですが、でも今の子供はいろいろな刺激にマヒしているので、このくらいの映画ではなんとも思わないいかもしれませんが。

ほんと、ありがとうございました。
なんか、今晩は凄く嬉しくて、ちょっと興奮気味です。

criss to 中年音楽狂さん |  2011/09/20 (火) 23:00 No.4494


お役に立てて何よりでした。

crissさん、こんにちは。今、鹿児島空港から市内へ移動するバスの中です。

今回はお役に立てて何よりでしたが、告白してしまいますと、最初からこの映画のことを知っていたわけではなく、ボディスナッチャーから網を広げてググったら、結構簡単にヒットしたというのが実態です。まぁ、リサーチャー魂に火がついたって奴ですね(笑)。

でも私もこの映画、見てみたいですね。DVD予約しようっと(爆)。

中年音楽狂 |  2011/09/22 (木) 10:55 No.4495


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 |  2011/10/28 (金) 00:22 No.4498


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 |  2012/12/18 (火) 00:23 No.4526

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