雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Baptiste Trotignon / Flower Power

   ↑  2006/12/29 (金)  カテゴリー: piano
Baptiste Trotignon  Flower Power

このところ新譜を買ってもあまり当たりに恵まれず,スランプに陥っていたところに,やっと愛聴盤に値する作品に出会えた感じです。Aldo Romano (アルド・ロマーノ),Remi Vignolo (レミ・ヴィニョーロ),Baptiste Trotignon (バティスト・トロティニョン)の共同名義でnaïve から発売された新作『 Flower Power 』です。一応,アルド・ロマーノのリーダー・アルバムということなのでしょうが,本項ではトロティニョンの作品としておきます。アルド・ロマーノは言わずと知れたイタリア~フランス・ジャズ界の重鎮で,自分ではそれほど凄い技を披露していないのに,起用する素晴らし若手ミュージシャンのおかげで,数多くの名盤を世に送り出すことに成功している,人の良さそうなおじさんですが,今回も地元フランスでは今やファースト・コールの若手ベーシスト,レミ・ヴィニョーロと,これまた凄腕フランス人ピアニスト,トロティニョンを引きつれ,とっても楽しいアルバムを作ってくれました。感謝多々。

僕としては当然トロティニョン買いなのですが,ベースのヴィニョーロが参加しているのもイイですね。ヴィニョーロって,最近のフランス発のアルバムにはちょくちょく顔を出しているので,「おー,なんかカッコイイベースやな~」とクレジットを見るとヴィニョーロだったりします。印象に残っているアルバムではロザリオ・ジュリアーニの『 More Than Ever 』やデヴィッド・エルマークの『 Talking Cure 』など新世代型の斬新なリズムを刻んでいます。欧州のリューベン・ロジャーズ,てなところかな。

目に染むような極彩色のジャケット・デザインはいかにもサイケデリックで,タイトルも『 Flower Power 』とくれば,やっぱり60年代後半から70年代のフラワー・ムーブメントを意識した作品なのでしょう。そう言えば昔,チャールス・ロイドというサックス吹きも『 Forest Flower 』というサイケデリック・ジャズの作品で人気を博した時期もありましたね。さて,本作は全11曲,全てが60年代から70年代にヒットしたポピュラー音楽やロック,シャンソンなどのカヴァーでできています。11曲中8曲が昔聴いた曲でしたので,<懐かしのヒット・パレード>的思いで聴き入ってしまいました。

M-1: ミッシェル・ポルナレフ 《 Love Me, Please Love Me 》1966年原曲はバラードでしたが,ここでは高速にアレンジして演奏されています。原曲を知らない人には往年のジャズのスタンダードかと聴き間違うほどジャズ化されてます。これは素晴らしい演奏です。http://www.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0000532388/

M-2: マーレイ・ヘッド 《 Say It Ain't So 》1975年美しい旋律を持ったバラードですが僕は知りませんでした。ジーザス・クライスト・スーパースターのヴォーカルを担当していた人のようです。http://www.anthonyhead.org/joe.html

M-3: セルジュ・ゲンスブール 《 Je taime moi non plus 》1969年フランス人歌手兼俳優のゲンスブールのヒット曲。これも僕は知りませんでしたが,とっても綺麗で可愛い旋律の曲です。M-2同様,原曲を知らなくても全然OK。http://www.amazon.com/Histoire-Melody-Nelson-Serge-Gainsbourg/dp/B000051YEG

M-4: ロバート・ワイアット 《 Sea Song 》1974年お~,こんな所でワイアットが聴けるなんて夢にも思いませんでした。これは昔は良く聴いた曲です。UKプログレ,カンタベリー系を聴いていた頃の思い出の曲。ソフト・マシーンのオリジナルメンバーのロバート・ワイアットの名曲です。『 Rock Bottom 』のA面1曲目でした。思わずトロティニョンのピアノをカラオケにして歌っちゃいました。http://listen.jp/store/album_031257150767.htm

M-5: レッド・ツエッペリン 《 Black Dog 》1971年これは知らない人はいないでしょう。彼らの最高傑作『 Led Zeppelin IV 』の1曲目を飾る名曲中の名曲ですね。「ヘイ ヘイ ママ セド ザ ウェイ ユー ムーヴ~」なんて,これも一緒に歌えちゃいます。小学校6年頃に初めて聴いたこの曲の感動は今も色褪せません。当時はジョン・ボーナムのドラムがずれている様に聴こえて不思議な魅力を感じたものでした。それがポリリズムであることを知ったのはずーと後のことです。この曲に関しては,やっぱり数倍,原曲の方がカッコイイです。実は,今でもつえっぺりんのCDを(ブートは別として)ほとんど持っているんですが,久しぶりに一番大好きな『 Physical Graffiti 』を先程から聴いているのですが,やっぱ,ボーナムって,すげ~,て思いますね。こういうのを聴くとジャズもロックも関係ないって実感しますわ。やっぱ,ボーナムは最高!!

To be continued....


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