雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Till Grunewald / Phonosource

   ↑  2006/01/06 (金)  カテゴリー: tenor

till grunewald 

年末に秋葉のTower Recordに出かけた際,新譜のコーナーでディスプレイされていたアルバムで,迷った末購入したものです。スイス出身の28歳のテナー奏者,ティル・グルーネバルドという人のデビュー・アルバムです。ドイツのMonsという地味なレーベルからは発売されています。輸入盤は昨年の夏に既に発売されています。僕が購入したのは国内盤でボーナストラックが1曲追加されているものです。

ジャケットに写っている4人はいずれも若々しく,まるで音楽専門学校の演奏発表会のような写真です。あまりイイ音が聴こえてこなさそうなジャケットなので,何度も手に取り迷ったのですが,冒険買いしてしまいました。で,どんな出来かというと,押し出しの弱いハード・バップで,High Five あたりと比べるとかなり物足りなさを禁じえない作品です(ジャケットではカルテットで写ってますが,5曲でトランペットが入っていて,クインテットの演奏になっています)。ティル・グルーネバルドのテナーも小音,狭音域で,迫力に欠けます。結局,最後まで大爆発することなくあっけなく聴き終えてしまいました。この原稿を書きながらもう5~6回繰り返し聴いていますが,やっぱりこのアルバムの魅力を見つけられませんでした。あま,正直なところあまり繰り返して愛聴するほどの作品ではありません。9曲中3曲にバート・ヨリス(tp)が参加していることがせめてもの救いでありますが。とはいってもオリジナルの作曲センスはなかなかで,しっかりとした構成,意外性のある展開は随所にみられ,それなりに聴き所は用意されています。個人的にはピアノのフィリップ・ヘンツィは高域単音転がし系の歌心はなかなか良いです。

まあ,そんなわけで,あまりお薦めでないので書くこともあまりありません。現在の超絶技巧のテクニシャンが百花繚乱するヨーロッパ・ジャズ・シーンの中では,完全に埋没してしまうであろうミュージシャンだと感じました。おしまい。

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