雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Joshua Redman / Timeles Tales

   ↑  2006/01/08 (日)  カテゴリー: tenor
Joshua Redman Timeles 

僕がジャズを聴き始めたのは1981年で,千駄木に下宿しながら御茶ノ水の駿河台予備校に通っていた時でした。ちょうどマイルスが新宿西口でライブをやった年です。はじめて聴いたジャズは,ウェザー・リポートの<Sightseeing>でした。たまたま東京FMから流れてきてエアー・チェックしたものでした。

大学に入ってからは食費を切り詰めながら,一枚,また一枚と名盤と言われるレコードを買い漁りました。そして80年代の大学生活をジャズ漬けの中で過ごしたのです。しかし1980年代に無我夢中で聴きまくったジャズにも,やがて1990年代になると魅力を感じなくなったです。聴く意欲が減衰し,新譜が出ても飛びつけない時期が長く続いたのです。もはや4ビートというフォーマットではやれる事は全てやり尽くされたのかと幻滅していたのです。そして50年代,60年代のいわゆるジャズ・ジャイアントの旧譜のレコードを収集することに夢中になっていました。このCDに出会うまでは。

1998年,仕事帰りに寄った国立駅隣のDisk Unionで然したる理由もなく一枚のCDを買って帰りました。ジョシュア・レッドマンの『 Timeles Tales 』。それまで名前は知ってはいましたが,全くその音楽を聴いたことがなかったのです。

このアルバムは<Summertime>から始まります。あの耳慣れたメロディー。でもいつもの<Summertime>とは違うのです。その特異性の張本人はピアノのブラッド・メルドーだったのです。テーマの後ろで繰り返されるピアノのリフ。アウトな危うい旋律を持つリフです。一度聴いたら忘れられないリフです。ジョシュアもすばらしいのですが,どうしてもメルドーの奏でる危うい音階,不思議なリズム感,そして恐ろしく高度なテクニックに耳を奪われてしまいます。メルドーのソロの最後のコーラスで,右手でE音のペダルトーンを出しながら左手でテーマのフェイクが現れるところなど,すごく刺激的でした。今でも誰かの<Summertime>を聴くと,僕の頭の中であのメルドーのリフがぐるぐる回り始めます。それほど強烈な印象付けがされてしまったわけです。

このアルバムを契機に,ブラッド・メルドー,ジョシュア・レッドマン,ブライアン・ブレイドのアルバムを探し求めるようになり,更にちょうどその頃発売された「JAZZ輸入盤ガイド'98」を手にしてから欧州ジャズにも興味を持ち始め,僕のジャズ病は再発していったのでした。 『 Timeles Tales 』はこちらで試聴できます。
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