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Lorenzo Tucci 『 Drumonk 』

   ↑  2007/06/04 (月)  カテゴリー: drums
Lorenzo Tucci_drumonk 

High Five Quintet やロザリオ・ジュリアーニのバンド,あるいはピエトロ・ルッソ&シアンカグリーニと組んだLTC などで活躍中のイタリアの人気ドラマー,ロレンツォ・トゥッチの新作がリリースされました。しかも,ファブリツィオ・ボッソも参加!とくれば本来なら大喜びしたいところですが,何と今回は,ピアノレスのトランペット・トリオという特異なフォーマットなのです。あまり有難くない編成ではありますが,まあ,メロディー楽器であるピアノがいない分,ボッソの頑張りが期待できるわけで,物は考えようです。

ところで,サックス・トリオは比較的よくある編成ですが,一方のトランペット・トリオってなかなか無いですよね。ぱっと頭に浮かぶのはアヴィシャイ・コーエンの『 The Trumpet Player 』ぐらいです。やはりトランペット・トリオで録音するとなると,演奏者も普段よりも緊張感があるのか,このコーエンの作品などは素晴らしい出来の良さでしたが。

まあ,トランペット・トリオやサックス・トリオの作品を好んで買っていく方は,ピアノがいないのでいつもよりも耳コピーしやすいぞ~と喜んでいる勉強中のアマチュア・ドラマーやベーシストぐらいで,ほとんどの方は敬遠されているんじゃないでしょうか。

言い忘れていましたが,本作,テーマがセロニアス・モンクです。トランペット・トリオというハンディーを背負っているばかりか,モンクという一部の熱狂的ファン以外はあまり好ましく思っていないであろう人物をテーマし据えたものだから,更にセールス的には不利な条件を満たしているのです。

で,内容はモンクがテーマである以上,楽曲の面白さを前面にアピールした三者協調型の編曲,曲想で,過激な格闘戦はほとんどみられません。編成上,ボッソのソロは確かに多いのですが,ある一定の領域からはみ出すことなく,予定調和に終始しているとも言えるでしょう。

結果的にあまり僕自身,繰り返して聴きこんでいません。管+ベース+ドラムという編成は,演奏者はおそらく楽しく演じているのしょうが,その面白さが聴き手に伝わりにくいのではないでしょうか。あらためて特異フォーマットの難しさを知った作品でした。

Lorenzo Tucci 『 Drumonk 』 2007年 VVJ 060
Lorenzo Tucci (ds)
Fabrizio Bosso (tp)
Pietro Ciancaglini (b)
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