雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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ジャズ批評

   ↑  2007/11/18 (日)  カテゴリー: book
ジャズ批評No5表紙 ジャズ批評No5 目次


 

Jazzジャーナリストでもあり、現役の整形外科医でもいらっしゃる小川隆夫氏の運営するブログ、『 Keep Swingin’ 』の1115日付けのエントリー記事にこんな件がありました。勝手に引用させていただきますが、お許しください。

≪ ぼくのことが雑誌に掲載されたり、本が出たりすると一番喜んでくれるのが母親です。年老いて、普段は生きる気力もないようなことを口にする母親ですが、それでもぼくのことが紹介された雑誌や本を見ると、数日間は元気になります。
取材をするのは得意でも、受けることに違和感を覚えるぼくですが、母親の喜ぶ顔が見たくて、せっかくのチャンスは有り難く受けることにしています。単行本を節操なく出し続けている一番の理由も同じです。極私的なことにつき合わされる読者のかたは迷惑でしょうが、母親あってのぼくなので、ご勘弁ください。
12月は、お陰で彼女の嬉しそうな顔が連続して見られることでしょう。楽しみはいろいろあるんですが、こういうのもぼくの中では結構大きいんですよ。≫

拙ブログにおいでの方は既にご存知とは思いますが、僭越ながら数か月前より拙ブログ『雨の日にはJAZZを聴きながら 』を『 ジャズ批評 』誌で紹介していただいております。また、特集記事についてもわずかながらですが駄文を掲載させていただいております。

“ criss ”などと言うふざけたペンネームで、しかも無責任極まりないなブログという形態で書かれた記事を、由緒あるジャズ批評誌に掲載させていただいている訳で、この上なく有難いことだと感謝しております。しかし、感謝する気持ちがある一方で、ものすごく恥ずかしい気持ちでいっぱいですし、本当にこんなブログ記事を載せちゃっていいのだろうか、という疑問も湧いてきます。

僕の手許には古いジャズ批評誌が沢山ありますが、たとえば1969年の5号を棚から引っ張り出してその執筆者を見てみますと、そこには今では信じられないくらい錚々たる著名な評論家達が名を連ねていることに気づきます。相倉久人氏、植草甚一氏、平岡正明氏、それに最近惜しくも亡くなられた清水俊彦氏、などなど。現在、音楽業界にはびこる似非ジャズ評論家達とは違い、真のジャズ評論ができる面々が、わずか70ページ足らずの紙面に各々が熱き持論を展開しているのです。無駄な論評など一字たりともありません。そんなまさに超高密度の評論雑誌であった頃の同誌を読むにつけ、「次号はお断りしよう」と思うのですが、実は、僕の同誌への掲載を僕以上に楽しみにしている人がいるのです。

それは
小川隆夫氏と同じく、僕の両親なのです。毎回、ジャズ批評を栃木の実家に郵送してあげるのですが、それを本当に楽しみにして待っていてくれるのです。音楽に全く興味のない両親ですが、僕の書いたマニアックな難文を、母が父に読んで聞かせてあげているそうです。母66歳。父69歳。父は2年前に直腸癌にかかり手術を受けました。今のところ再発はありませんが、いつ再発してもおかしくない状態です。

僕も
40歳を過ぎ、子供ができ、やっと親のありがたみが分かる歳になりました。こんな些細なことですが、僕の記事を読みながら二人でニコニコ笑い、お茶をすすっている両親を思い浮かべながら、「依頼があれば、もう少し書かせてもらおうかな」って、思っている今日この頃であります。

P.S. ジャズ批評5号の中で、清水俊彦氏が執筆しているそのタイトルが凄いですね。「ニュー・ジャズとニュー・ロックの相互浸透とラリー・コーイエルの反バートン的局面について」ですよ。ラリー・コーイエルって、何だと思ったら、ラリー・コリエルのことでした。反バートン的って、何かの物理の法則かと思ったら、ゲイリー・バートンのことなんですね。それにしても清水俊彦氏の評論は難解です。彼の著書は我が書棚に今でも鎮座していますが、一生かけても理解できないだろうな。

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