雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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土曜深夜のジャズ日記

   ↑  2009/01/31 (土)  カテゴリー: diary
christian scott photo     昨夜、Blue Note Tokyo で行われたクリスチャン・スコットのライブを観てきました。まだまだ日本での知名度は低いからお客の入りは悪いだろうと思っていたら、意外にも満席状態だったのでますは驚きました。 
    実は今日、友人から聴いたのですが、1月中旬に Blue Note のメンバーにはメールで無料招待券の通知があったそうです。え~、そんなの知らないよ~と思い、慌てて ( と云っても今更なのですが ) メールチェックしてみましたが、やっぱりそんな通知メールはありませんでした。僕がライブの予約を入れたのは年初めだったから、既に予約を入れてあるメンバーには招待券のメールを出さなかったのですね。 
    どうみてもBlue Note のメンバーじゃないと思われる年配のご婦人もいたので、おそらく 『 ○○カード会員ご優待 』 とか、関係各所への優待券配布などもあったに違いありませんね。なんだか釈然としない気持ちでいっぱいです。いくら人気のないアーティストのライブだからと云って、優待券やタダ券をばらまくのはよくないでしょ。アーティストにとっても失礼だし。

kawashima tetsuro aika と云う訳で、今日は気を取り直して、仕事帰りにTokyo TUC に川嶋哲郎カルテットを観に行ってきました。『 ご招待券 』を利用して。川嶋さんに関して云えば、90年代の原=大坂クインテット以来のファンなので、何だかんだと10回近くはライブを観ていますが、最近はサックス・ソロでの完全フリー・ライブや、デュオでのライブなどが多くて、正直なところあまり聴かなくなっていました。最後に聴いたのが4、5年前に大坂さんのトリオ(オルガン入り)だったような。兎に角、あまりコンベンショナルなフォーマットで演奏しなくなってしまったので、ちょっと疎遠になっていました。それが昨年の11月に久しぶりのワン・ホーン・カルテットでの作品『 哀歌 』をリリースされ、その発売記念ライブ・ツアーを行っているとのことで、タダ、、、でなくて招待券を頂いたこともあり久しぶりにあの雄々しい骨太テナーを浴びに行ってきました。川嶋はソロもイイけど、やっぱりカルテットで聴きたい。これが僕の本音です。今回のアルバム制作に合わせて組まれたメンバーは、今売り出し中の新進気鋭の若手ミュージシャンで、ピアノの田中信正さんはそれなりに歳を食っていそうですが、ベースの安田幸司さんとドラムの長谷川学さんは30歳前後ぐらいじゃないでしょうか。とっても若い。なかなかアグレッシヴで迫力のある演奏で楽しませてもらいました。アルバムの出来も素晴らしく、特にタイトル曲の ≪AIKA ≫ と、M-3 ≪ VEGA ≫ が僕の琴線に触れる名曲でした。 
 川嶋哲郎クインテット / 哀歌 星1つ 星1つ  星1つ  星1つ  
                                      kawashima teturo emotion
川嶋哲郎カルテットと云えば、個人的には、石井彰 ( p )、安ヵ川大樹 ( b )、力武誠 ( ds ) らと組んで2000年頃から制作した『 My Soul 』や『 Emotion 』あたりが好きですね。このカルテットはメンバーも最高で大好きだったのですが、いつの間にか自然消滅しちゃったのかな? 本当はこのメンバーでもう一度聴きたい。結局、川嶋さんの作品群の中での一番の愛聴盤は、 『 Emotion 』 あたりになっちゃいますね。結構バラード系の曲が多くて、深夜に酒を啜りながら聴くと、とっても、心に沁みます。でもね、川嶋さんの良さって、絶対ライブなんですよね。CDで聴くと何だかお行儀よくこじんまりした音に聴こえ、いま一つ凄味が伝わってこないんです。




richard whiteman grooveyard
さて、全く脈絡ありませんが、最近買ったけれども未開封だったアルバムを先程から聴いていますので、ちょっとご紹介。まずはカナダのピアニスト、リチャード・ホワイトマンの『 Grooveyard 』。寺島靖国氏も何かで褒めてましたね。今どき珍しいよくスイングする王道ピアニストです。こういうジャズに理屈は不要。いつの時代にも通用する定番スタイルでしょうね。前から欲しかったのですが、DUがやっと再入荷してくれました。
Richard Whiteman Trio / Grooveyard 星1つ 星1つ 星1つ








joris roelofs
オランダ人アルティスト、ヨリス・ルーロス( b. 1984 ) のデビュー作です。 55 records から発売になりましたが、原盤は material records で既に輸入盤でも手に入ります。ちなみに僕は国内盤を先日買いました。彼はVienna Jazz orchestra や Jazz Orchestra of The Concertogebouw などに参加している新進気鋭の吹き手でですが、残念なことに昨年の JOC の来日公演には来ませんでした。本作はヨリスがNYCに出向いて、現地のアーロン・ゴールドバーグ、マット・ペンマン、アリ・ホーニックらと競演した作品です。これだけのメンバーですから当然、NYコンテンポラリー系のジャズで、メンバー各人もとっても良い演奏でサポートしているので、全体として非常に完成度の高い作品に仕上がっています。55 records の審美眼によって選び抜かれた作品は、どれも素晴らしですね。流石です。
Joris Roelofs / Introducing Joris Roelofs 星1つ星1つ星1つ星1つ
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2009/01/31 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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Comment


Re: 土曜深夜のジャズ日記

>でもね、川嶋さんの良さって、絶対ライブなんですよね。

そうそう、意外に茶目っ気があるんですよね!
モダンテナーの求道士でありながら、エンターテナー
でもあるところが、嬉しい。

ドラムのリッキー君は、平成17年に赤松敏弘さんと、
岸ミツアキさんの初共演を企画した際に出演していただき、
それから暫く聴いていなかったんですけど、1年ほど前に
当地厚木で久しぶりに聴いたら、すご~く上達しているので、
驚きました!
特に、ブラッシュワークの切れ味は、格段に鋭くなっていた。

今は亡きトコさんのボーヤから出発して、こつこつと
精進してきた成果が確実に現れている、と感じました。

25-25 |  2009/02/03 (火) 15:24 [ 編集 ] No.115


Re: 土曜深夜のジャズ日記

>そうそう、意外に茶目っ気があるんですよね!

あの怖そうな顔から、あの可愛い声がでてくるのが、かなりギャップがあり、笑えますね。

久し振りに川嶋さんを観に行きましたが、
女性のファンが多かったのには驚きました。
なんだか、あの音に女の子はしびれちゃうんでしょうね。

ドラマーの長谷川さんは、手数が多くて、見ていて楽しいドラマーでしたね。まだ30才なんですね。しっかりインプットしておきました。これからが楽しみです。

criss to 25-25 |  2009/02/03 (火) 23:39 No.120

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