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Phil Woods meets Big Bang Orchestra / Embraceable you

   ↑  2007/09/02 (日)  カテゴリー: large ensemble
Phil Woods meets Big Bang Orch 『 Embraceable you 』

無類のフィル・ウッズ好きを自負する私ですが、彼の作品を収集しているとけっこうビッグバンド物が引っ掛かってきます。確かにウッズのあの艶やかな音には華があり、その他大勢のビッグバンドの音に決して埋もれない強烈な個性と技量がありますから、ビッグバンドのソリストとしては非常に魅力的なわけです。思えは昔は数多くの有名ビッグバンドから誘いがかかり、客演ソリストとして数多くの作品に参加していました。50年代のディジー・ガレスピー・オーケストラを起点として、クインシー・ジョーンズ、オリヴァー・ネルソン、ミッシェル・ルグラン、ギル・エヴァンス、ボブ・ブルックマイヤーなど、数多くのビッグバンドを験しその編曲能力を磨き、近年は自らリーダーをとりビッグバンド作品を制作しています。今日はそんな彼のビッグバンド作品の中から比較的最近のものをCD棚からひと掴みしてきました。まずは88年にPhilology に吹き込んだ『 Embraceable You 』を聴いてみましょう。

ジャズ評論家,杉田宏樹氏の名著『ヨーロッパのJAZZ レーベル』(河出書房新社)の中で《 ウッズのPhilology第一作が, 『 Embraceable You 』で~ 》とありますが、実はPhilology にはこの『 Embraceable You 』以前に、80年録音87年発売の『 The Macerata Concert 』というLP3枚組Box Set が存在します(前項あり)。

まあ、それはさておき、パオロ・ピアンジャレッリ氏によって召集させられたメンバーがなかなか良いのです。ダニーロ・レア(p)、エンゾ・ピエトロパオリ(b)、ロベルト・ガトー(ds)というリズム隊。そう、つまりは “ Trio Di Roma”ということですね。それにトランペットの3人が、なんとマルコ・タンブリーニ、フラビオ・ボルトロ、そしてパオロ・フレズですからね。凄いです。今じゃ絶対実現しないであろう豪華な布陣。ちゃんとみんなソリストとしても活躍しています。しかしなんだかんだ言ってもウッズのソロのスペースが広く、ビッグバンドがウッズのソロを際立たせる役割に徹しているパートも多分に見られ、また録音もウッズが引き立つように録られており、ウッズ・ファンにはヨダレもんです。タイトル曲《 Embraceable You 》での天空を飛翔していくかのような壮快でエレガントなウッズのソロが白眉です。

Phil Woods meets Big Bang Orchestra 『 Embraceable you 』
1988年 Philology 214W25-2
Phil Woods (as)
Giancario Maurino (ss,as)
Mario Raja (ss,ts)
Maurizio Giammarco (ts)
Roberto Ottini (bs)
Marco Tamburini (tp,flu)
Flavio Boltro (tp,flu)
Paolo Fresu (tp,flu)
Danilo Terenzi (tb)
Roberto Rossi (tb)
Marco Rinalduzzi (g)
Danilo Rea (p)
Enzo Pietropaoli (b)
Roberto Gatto (ds)
All Arrangements by Mario Rja

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