雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Baptiste Trotignon / trotignon el-malek hall pallemaerts (2)

   ↑  2005/12/25 (日)  カテゴリー: piano

今日は妻とショッピングに出かけたついでに,101日に秋葉原にできた石丸電気のハイオーディオ・ショップ「レフィーノ&アネーロ」に行ってきました。GOLDMUNDJEFF ROWLANDなどの僕には一生縁の無いであろう高級品が並び,ため息しか出ませんでした。「宝くじが当たったら買ってあげるね。」と言う妻の言葉に,なんだか一層悲しくなってきたので,早々店を退散して帰ってきました。それにしてもあれだけ広き敷地をとっていながらお客は僕らを含め3組ほど。これじゃ採算取れないんじゃないのと心配すると同時に,ちょっと安心したりして。あんな高級品を買うお客が沢山いたんじゃ困ります。

ということで,一昨日のバティスト・トロティニョンのお話の続きです。新作の『
trotignon el-malek hall pallemaerts 』(ただメンバーの名前並べただけじゃねーの)の記事にしようと思ったのですが,この際,僕の所有する彼の参加作品を全部挙げてみようかと思います。

                    baptiste fluid
Fluide 』。2000年のデビュー作。スタンダード4曲,オリジナル4曲の好ましい選曲です。オリジナル曲はいずれも凝ったテーマとモードを基盤とした欧州抒情派の旋律で,ストロークが大きくハーモニーに深みがあり,高音での高速パッセージも淀みなく,粒立ちが綺麗で,誰が聴いても上手いと感じられる曲。  ただ多少理屈っぽい感じがあり,無機質なフレーズが鼻につきます。よって僕としてはリラックスして弾いているスタンダード4曲が愛聴曲です。特に<My Shining Hour>は右手がよく歌い好演です。なお彼は本作が評価され,2001年度「ジャンゴ・ドール」の最優秀フレンチ・ミュージシャンに選ばれています。【愛聴度★★★★/2☆】

                    baptiste sightseeing
Sightseeing 』。2001年の第二弾。メンバーは第一作と同じく,クロヴィス・ニコラス(b)とトニー・ラベソン(ds)のトリオ。オリジナルが7曲とやや多めです。M-1Anyway>の美しい旋律に魅かれます。3者のインタープレイも見事で,トニー・ラベソンのブラシュも臨場感のあるクリアな音で録音されていています。タイトル曲の<Sightseeing>はもちろんウェザー・リポート時代のショーターの曲です。M-2Fluide>は第一作のタイトルですね。何故かこのアルバムに収められてしまいました。全体に第一作よりスケール感が大きい演奏が多く,本領発揮といったところでしょうか。僕は第一作より本作の方が好きです。【愛聴度★★★★☆】

                    baptiste solo
Solo 』。2003年の第三弾。タイトルが示すようにソロ・ピアノ集です。ブラッド・メルドーの『 Elegiac cycle 』同様,超絶技巧のスーパー・ピアニストは,ソロといえどスタンダードなどは1曲も演奏しません。全曲オリジナルの完全自己陶酔型のアルバムです。悪い意味じゃないんですよ。なんか彼の部屋をそーっと覗き見したら,一人でこんなピアノを弾いているんだろうな~と空想してしまう,彼の隠れた素顔が見えてくるアルバムです。クラシック現代音楽とジャズの融合。『 Elegiac cycle 』同様,はまるとめちゃくちゃはまります。【愛聴度★★★☆☆】

                    baptiste elmalek
trotignon el-malek hall pallemaerts 』。2005年の第四弾。デヴィッド・エルマレックを入れたカルテットです。トロティニョンとエルマレックが5曲つづ持ち寄った選曲で,エルマレックの曲はやはりエルマレック節の冴えるハード・バピッシュなテーマを持っていて,トロティニョンの曲はトロティニョンらしいモーダルでちょっとよじれたテーマの曲で,それぞれの持ち味がうまく絡み合い,最後まで飽きない内容です。個人的にはもう少しエルマレックにブローしてもらいたかった気もしますが,一応トロティニョンとの共同名義なので,バランスを考えた上での配慮だったのでしょうか。ちょっとエルマレックが控えめです。【愛聴度★★★★☆】

次いで彼のサイドとしての参加アルバムを2枚ほど。


To be continued....

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