雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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ONKYO HDC-2.0

   ↑  2009/04/05 (日)  カテゴリー: audio

なんだか、だいぶ元気が出てきました。物欲もふつふつと湧き上がり、いい感じです。

昨日、仕事帰りに以前から欲しかったサンヨーのハイビジョンムービーカメラ Xacti ( DMX-C9 )を買おうと思い、電機屋に寄ったら、こんなものが展示品特価で売っていたので Xacti そっちのけで、思わず衝動買いしてしまいました。

hdc


ONKYO のハードディスク・オーディオ・コンピューター HDC-2.0A というオーディオに特化したパソコンです。オーディオメーカーであるONKYO は、2007年にSOTECをTOB&第三者割当増資で子会社化し、オーディオとパソコンの折衷機みたいな、音の良いパソコンをつくりだしたのですが、このHDC-2.0Aはその第二世代にあたる製品です。

発売されたちょうど一年前は、僕の買ったスピーカーと20インチモニターがパッケージされた HDC-2.0ABML などでは定価33.5万円、ネットなどでの売値でも28万円程だったので、なかなか手が出ませんでした。やっぱりこういった製品は開発者の努力の割には売れないようで、発売一年にして既に生産中止 ( まあ、パソコンというカテゴリーで考えれば一年は決して短くありませんが ) 、現在在庫を抱えている販売店は投げ売り状態のようです。僕はこれを展示品処分価格 12万円で購入しました。10か月程展示されていたことを考えるとちょっと不安でしたが、今のところ不具合はみられません。  

一見すると、とてもパソコンには見えません。intel のシールが貼ってあることで、かろうじてパソコンの体裁を保っていますが、躯体は側面から後面までアルミ製と音響製品然とした佇まい。体重も10kgあります。ただ前面にはカードリーダーもないし、当然PCIスロットなどの拡張機能はほぼゼロ。CPUもcore 2 duo でもT5500 と下位モデルだし、HDD も160G と、今時ありえないくらい非力です。

しかもVISTA なのに メモリ1G しか搭載していないんですから、どうしようもありません。普通のパソコンならメモリ増設すりゃいいんだけど、本機はこの小さな躯体にPC部+100Wのデジタルアンプがぎっしり詰まっているのでメモリ増設は難易度高そうです。ちなみに個人によるメモリー増設は保証対象外で、メーカーに頼むと2万円かかるみたいです。

で、肝心の音はどうかというと、これが滅茶苦茶イイです。12万でこれだけの音が聴けるなら、もうこれでいいかなぁ、って思っちゃいます。これ以上オーディオに投資するのがバカバカしくなってくる。オンキョーのデジタルアンプは定評がありますが、24bit/96kHz に対応したサウンドボード搭載っていうのが、本機のキモです。オンキョーはWMA Lossless 24bit/96kHz フォーマットでの高品質音楽配信事業 e-onkyo music をウェヴ上で展開していますので、本機でそのサービスっを享受できるという仕組みなわけですね。

そんなわけで早速 e-onkyo music からダウンロードしてみました。まずはエド・デ・ワールト指揮・オランダ放送交響楽団によるラフマニノフ≪交響曲第二番第三楽章 ≫ ( 600円 )と、フィリップ・セスの≪ピアノ・マン≫( 300円 )の2曲。耳の悪い僕でさえその違いがはっきり分かるくらい澄んだ綺麗な音です。内部のデジタルアンプを通して付属のPC用パッシブスピーカーに繋いでもイイ音がしましたが、ライン出力のピンで手持ちのプリメインアンプ Luxman 570 からKEF105/3Sに繋いでみたら、信じられないくらい透明度の高いクリアな音でびっくりしました。昔、デスクトップのFMVから Roland のオーディオ・プロセッサー UA-3FX をかませ、Luxman 570 に出力したら、ばりばりノイズだらけの無残な音が出てきて痛い目にあった経験があるだけに、この数年のこれらのディバイスの進化にはホント驚きますね。
ちょっと残念なのは、まだまだ24bit/96kHz フォーマットで配信されている楽曲が少ないことですね。クラシックでさえ100タイトルに満たないし、ジャズに至っては約50タイトルですから、これじゃほとんど役に立ちません。通常の16bit/44.1kHz フォーマットでの配信楽曲のラインナップは豊富ですけどね。

それから本機がすごいのは、その徹底した静音設計です。電源を入れたときにファンノイズが気になるくらいであとはほとんどノイズは聞こえません。深夜、音楽を聴かないでパソコン作業をしていれば僅かに耳に入るくらいのノイズです。どこかのサイトに書かれていましたが、ノイズは22dB だそうです。本体に近づくと聞こえるけど、1m も離れれば聞こえないレベルでしょうか。轟音マシンを作るのは簡単だけど、静音マシンを作るのって難しいですってね。
 
さて、話はつきませんが、さしあたって問題なのはメモリーの増設とHDDの増設でしょうか。これからメモリでも買ってこようと思ってます。ソケットが1つ余っているので、そこに2GのDDR2 667 SO-DIMM   を刺す予定です。トータルで3G あれば大丈夫でしょ。流石に1Gだともさもさしてストレスフルです。今も付属の音楽ソフト CarryOn Music 10 (これがなかなか優れもの) で音楽再生しながら、Evernote でテキスト作っているのですが、たったこれだけのタスクなのに語句変換がとっても遅くイライラします。

僕の  “ もくろみ ” としては、本機に手元にある4500枚のCDを取り込み、ミュージックサーバー化することなんですけど。同時にCarryOn Music 10 で楽曲のデータベースも作れるし。そしてCDは全部処分する。という壮大な計画です。いずれクラウド・コンピューティングが進めば、パッケージ化された音楽などゴミになってしまう、と、思っていますので。
 
問題は、それだけの音源を記録するストレージですが、せっかくこれだけ静かなマシンなんだから外付けHDDも静かなものをそろえなきゃいけなんだけど、できたらSSDがもう少し安くなればSSDにもバックアップとっておきたいんだけど、まだまだ高いですね。

IMGP4720blog5 
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Comment


Re: ONKYO HDC-2.0

crissさん、お帰りなさい。
(乗り遅れてしもうた、、、、、笑)

復帰してくれて、本当にありがとう。
オイラにとっては数少ないジャズのお師匠さんですから、、、

これからもどうぞ宜しく!

お師匠さん、D(鈍行)列車で行きましょう!!
あまり無理せず、個人情報もほどほどに。
(お子さんの写真でトラブッたのかと心配しました)


ではでは

nanmo2 |  2009/04/05 (日) 21:40 No.248


Re: ONKYO HDC-2.0

訃報:エディー・ヒギンズから迷い込みました(笑)・・・・と言うより、オディオファンの端くれとして、Crissさんがどの様な装置で楽しんでられるのか興味を持ちまして、AUDIOカテゴリーから来ました。

・・・で、PCオーディオを導入されたのですね、私も気になる分野ですが、パッケージメディアから決別出来ず、LP&CDで、オーディオライフを楽しんでおります。(家人から3000枚になろうかCDの収容場所の苦情に悩んでおりますが・・・・)、

プログでは、最終的にCDを処分される様ですが、HDDに記録したメディアが絶対安全かと申しますと、10年程度しか保証出来ないらしいです。(まあ、私の場合10年先には人生が終わっちゃってるかも知れませんので、問題ないかも知れませんが・・・・)電子技術者の杉ちゃんといたしましては、先の長い方は、やはりCDは置いとかれるのがよろしいかと思います。それと、重要なことですが、「録音するファイル形式がマイクロソフト系とアップル系があり、双方の互換性が無いことです。」ですからONKYOなら多分WMA形式ですので、マックで再生しょうとするとAACへの書き換えを要求してくると思います。ですので、死ぬまでWMA形式で、HDDに取り込まなければPCから再生出来ません。

と、ここまでPCオーディオの話でしたが、Crissさんのオーディオ写真には、KEFのSPがちらっと写っており(多分Model-105)相当オーディオファンとお見受けしましたが、違っていたでしょうか?ONKYOのおまけ的SP(ONKYOさん、ゴメンナサイ)を使わず、この往年の名機を使う方が、リアルオーディオを楽しめると思いますが・・・・

杉ちゃん |  2009/09/22 (火) 20:46 No.686


Re: ONKYO HDC-2.0

>PCオーディオを導入されたのですね、私も気になる分野ですが、パッケージメディアから決別出来ず、LP&CDで、オーディオライフを楽しんでおります。

僕もなかなかパッケージ・メディアに踏ん切りがつかずに、完全にハードディスク内に移行するのにはまだ抵抗があります。それに、杉ちゃんさんに負けず劣らず膨大なディスク&ビニルがありますので、これをHDにコピーしていくには、これまた膨大な時間が必要となるため、可能かどうかわかりません。でも、もし僕が死んだら、この膨大なコレクションは二束三文で処分されるのかと思うと、それまえになんとかお金に換えておきたいという気持ちもあります。

最近はPCオーディオ専門の雑誌も出版されているようで、僕も一冊買ってみましたが、まだまだ発展途上のようで、これからの行方に注目していいきたいと思います。

>HDDに記録したメディアが絶対安全かと申しますと、10年程度しか保証出来ないらしいです。

10年というのは僕はわかりませんが、少なくとも、数年ごとに新しいHDにバックアップし直していかないといけないみたいですよね。これはそれほど大変ではないように思いますが。最近のマシンは高速なので、我が家の1GのHDのコピーなどあっという間ですから。

>ONKYOなら多分WMA形式ですので、マックで再生しょうとするとAACへの書き換えを要求してくると思います。ですので、死ぬまでWMA形式で、HDDに取り込まなければPCから再生出来ません。

今もそうですが、HDへのバックアップはWAVで行っているので、あまりそのあたりは関係ないのですが。なにしろWAVはファイルサイズが大きいので携帯プレーヤーで持ち運びするのには再度変換し直さなければならず、できたら、カメラのRAW+JPEG同時記録みたく、WAV+mp3 同時バックアップができるようなソフトがあるといいのに、と思ったりしています。

>Crissさんのオーディオ写真には、KEFのSPがちらっと写っており(多分Model-105)相当オーディオファンとお見受けしましたが、違っていたでしょうか?

あたりです。KEF105は寝室のAV用にも持っていますので、狭いマンションに2セットあることになります。すでに、15年以上経っていますが、ウーハーのエッジがボロボロで、寝室のKEFは張り替えています。新しいのに買え変えたいのですが、所詮、狭小マンション住まいなので、大音量は出せず、何を買っても同じかな、って諦めています。

criss to 杉ちゃん |  2009/09/24 (木) 08:24 No.689


Re: ONKYO HDC-2.0

セブ島のバカンス楽しそうですね、当方も5年前にケアンズに家族旅行に行った時を思い出しました。なんたって、この頃の子供が一番可愛い!

さてさて、レコード芸術の今月号に某評論家さんが、パッケージメディアは、レコードからCDに移行した段階で死んでしまった。CDのパッケージから得られる物なんて何もない・・・・だからこれからは、中身だけを入手するのがナウィとの意味合いを語られていました。

氏が語っていた質量のない音楽情報に愛着が涌くのでしょうか?私は、ジャケットだけで購入するジャケットファンでありますが、マーティペイチの通常「踊り子」の愛称で出ているブロードウェイミュージカルがジャケット無の音楽情報だけで、聴いてみる気が起こるか?微妙なところですねェ~。
お宝のCDには「この箱のCDは何でも鑑定団に出すように」と書いておきましょうか(笑)

やはり、KEF-105でしたか、JBLはじめウレタンエッジは耐用年数が短くて、購入に躊躇します。当方はB&W802(ゴムエッジ)なので、当分は大丈夫ですが、ゴムも経年劣化が起こります。そのため定期的に弾力性を復活させる為
活性剤を塗布しております。ウーファのエッジをDIYで張り替えされたそうですが、ウレタンの
継ぎ目なしのキットが出ております。チョット工作に自信のある方ならプロと変らないくらい
上手く張り替え出来るそうですよ。

杉ちゃん |  2009/09/25 (金) 16:46 [ 編集 ] No.692


Re: ONKYO HDC-2.0

>当方も5年前にケアンズに家族旅行に行った時を思い出しました。

僕らの新旅行もオーストラリアで、ケアンズも行きました。素敵なところですよね。

>マーティペイチの通常「踊り子」の愛称で出ているブロードウェイミュージカルがジャケット無の音楽情報だけで、聴いてみる気が起こるか?微妙なところですねェ~。

僕も4000枚あったLPを大部分処分して1000枚ほどに減らしましたが、マーティ・ペイチの踊り子のようなLPは内容の良し悪しにかかわらず、どうしても手放せないので、いまも手元にあります。じゃあ、聴いているかと聞かれると、もう何年も聞いていないのが現状です。

持っているという記憶だけで満足し、実際に聴いていないLPって、実に多いのです。あと何年、自分が生きられるかを考えると、所有するという即物論的な発想はむなしくなるので、最近はあまり所有することの執着しなくなってきました。

ので、ほとんど聞かないLPは処分し、ジャケットを眺めているだけで幸せになれるような作品だけを少量、所有することのしてます。

>JBLはじめウレタンエッジは耐用年数が短くて、購入に躊躇します。

僕もKEFのウレタンエッジに懲りて、数年前にJBLの4318 を買いました。あれはギャザードエッジで劣化が少なく、なかなか好いです。

criss to 杉ちゃん |  2009/09/26 (土) 01:02 No.698

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