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Peter Weniger / Sing Yourself A Dream

   ↑  2009/04/28 (火)  カテゴリー: tenor
peter weniger

O Grande Amor


ハンブルグ生まれのテナー・サックス奏者、ピーター・ウェニガー ( Peter Weniger b.1964 ) の通算10作目となる最新作。個人的にはウェガニーの作品を聴くのは2003年の 『 Legal Paradizer 』 以来6年ぶり。ドイツの地方放送局であるNDR、WDR、SWR などの専属ビッグバンドの作品を聴いていると時々名前を見かけるので気にはなっていたが、唯一の所有CD 『 Legal Paradizer 』 がチープなフュージョン作品であまり良い印象がなかったので今までフォローしてこなかった。でも、今回の新作は以前から活動を共にしているピアニスト、ヒューベルト・ヌッス ( Hubert Nuss b. 1964 ) も参加しているので買ってみた。ヒューベルト・ヌッス ( 前項あり ) は97年のデビュー作 『 The Shimmering Colours of The Stained Glass 』 を聴いて以来のファンだ。彼はメシアンのハーモニー言語をジャズで実践していることで有名らしい。

ピーター・ウェニガーの略歴を記しておく。1984年に地元のハンブルグ音楽院を卒業し、コローニュ音楽院に進学。1992年に同大学を首席で卒業している。1988年にはトンガー音楽大会で優勝。翌年にはチェコで開催されたカロヴィヴァリ音楽祭で最優秀ソリスト賞を受賞している。さらに1996年にはサウス・ウエスト・ドイツ放送SWF (German TV-Broadcasting Station)  のジャズ賞も獲得している。1999年には、ベルリン芸術院の教授に就任。近年は教育者としての活動も精力的に行っている。

さて、本作の内容だが、これが全編と通して繊細かつ静的な楽曲で構成されたアルバムで、幾分内省的な面も垣間みられる。以前からスタン・ゲッツに近似した独特の音色であったが、今回はさらにゲッツ的なクールで繊細な音つくりに徹している。ほとんどが彼のオリジナルで、柔らかに静かに情景を描いて行くような楽曲なのだが、ジョビンの ≪ Ohla Maria ≫ と≪ O Grande Amor ≫ が挿入されているのが良いアクセントになっている。ヒューベルト・ヌッスは自身のリーダー作で見せる複雑なハーモニーは影をひそめ、比較的オーソドックスなリリカルな奏法で終始していて、やや肩透かしを食らった感じだ。

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