雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Simona Premazzi / Looking For An Exit  ( ReEntry )

   ↑  2009/05/14 (木)  カテゴリー: piano

Simona Premazzi2



イタリアはミラノ出身の女性ピアニスト シモーナ・プレマッツィ ( Simona Premazzi ) の2006年録音のデビュー作。地元の“ Jazz School Academy ”でジャズを学んだあと、2003年には渡米し、ニューヨークでフレッド・ハーシュ,ジェイソン・モラン,そしてジャン・ミッシェル・ピルクらに師事し、現在もニューヨークを拠点に活動を続けている。モランやピルクに師事しただけあって彼ら影響が色濃く表れており、イタリア独特の叙情的ジャズ手法とアメリカのアンダーグラウンド的先進性が融合した不思議な音空間が繰り広げられる。低音を強調した強力な左手の重厚なコード感。音間の跳躍の激しい奇抜な右手のライン。微妙に揺らぐ独特のタイム感。ディテイルを凝視するとやや荒ば見えなくも無いが,そんなことも忘れさせるほど豪快にグルーブしていく。

そして瞠目すべきはコンポーザー&アレンジャーとしての才能の豊かさだ。テンポの異なる三拍子パートと四拍子パートからなる斬新なオリジナル曲 《 Ales Dog 》。《 Just One Those Things 》などの目から鱗のスタンダードの新解釈。数あるカヴァーの中でも傑出した出来映えを示す《 Autumn Leaves 》。

一方、アリ・ホーニグの変幻自在のドラミングも健在で,曲中の瞬間瞬間でリズムを変化させていく手法は圧巻。彼は絶対に当たり前のリズムキープをしないドラマーなんだね。

イタリアのジャズサイト、Jazzitalia によると、彼女は現在、Stacy Dillard ( sax )、Ryan Berg ( b )、Rudy Royston ( ds )、Jason Brown ( ds ) らと“ The Intruders ”というバンドを結成しライブを行っているらしい。昨年11月には同バンドでの録音も終了しており、近日中に発売されるようだ。

Simona Premazzi / Looking For An Exit      星1つ星1つ星1つ星1つ
2006 PRE Records  PRE001

Simona Premazzi  ( p )
Joe Sanders  ( b )
Ari Hoenig  ( ds )

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