雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

ブログパーツ

スポンサーサイト

   ↑  --/--/-- (--)  カテゴリー: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/?overture" target="_new

--/--/-- | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

The Brussels Jazz Orchestra 第二回

   ↑  2009/05/28 (木)  カテゴリー: large ensemble

The Brussels Jazz Orchestra 
Countermove ( 2006 DE WERF )
ゲスト・ソリストを招かずに、リーダーのフランク・ヴェガネが全曲作曲・編曲を担当した傑作。意外にこういう家内工業的作品の出来がイイものだ。切れ味鋭い各セクションのソリ、そして高揚感漲る鳥肌モノのトゥッチ。怒涛の如く押し寄せるキメに次ぐキメ。間違いなく聴き手にカタルシスをもたらしてくれるはず。個人的には本盤がベスト。 本作から常任ピアニストとしてナタリー・ロリエ Nathalie Loriers が参加している。

Brussels Jazz Orchestra dangerous 
Dangerous Liaison - with Royal Flemish Philharmonic  ( 2006  Talent )
ロイヤル・フレミッシュ交響楽団との壮大なる共演盤。BJOとロイヤル・フレミッシュ交響楽団に委嘱され、バート・ヨリスが作曲を担当している。ジャズとクラシックが華麗に融合した総勢100人による感動の大スペクタクル巨編。


Brussels Jazz Orchestra david linx 
Changing Faces - with David Linx  ( 2007 O+ Muisc )
ベルギーの鬼才ヴォーカリスト、David Linx デヴィッド・リンクスを迎えて制作された通算8作目。デヴィッド・リンクスは90年代にディーデリク・ワイセルズとの作品を通じて独特の静謐な音世界を構築し高い評価を得たが、内省的で自己陶酔的な作風はあまり日本人にはなじみにくいかもしれない。それでも最近は随分と聴きやすくなってきて、本作でもジョビンやイヴァン・リンスの曲も取り上げているし、一曲だけだがイヴァン・リンスのヴォーカルも聴けるのがうれしい。


Brussels Jazz Orchestra michel herr 
The Music of Michel Herr  (  2008  DE WERF )
ベルギー・ジャズ界の重鎮 ミッシェル・ハーが作曲・編曲から指揮まで、すべてを手がけた渾身の一作。本作はすべてミシェルのオリジナルで固めた2枚組で、それそれ4部構成からなる2つの組曲を含む全11曲。トータル104分にも及ぶ大作である。全てが本作のための書き下ろしというわけではなく、以前に書かれすでにいくつかのアルバムに録音されている楽曲も含まれている。しかし、そのような古い楽曲も最新のアレンジが施され、よりモダンに装いを新たに生まれ変わって再演されている。 前代未聞の機動力をもって怒涛の如く押し寄せるキメに次ぐキメ。まさにBJOの真価を体感できる究極の一枚だといえる。


Brussels Jazz Orchestra richard galliano 
Ten Years Ago - With Richard Galliano  ( 2008  Milan Muisc ) 
通算10作品目となる最新作は、アコーディオン奏者 リシャール・ガリアーノとの共演作品。10年前に他界した妻に捧げた作品という意味で、タイトルは 『 Ten Years Ago 』 とつけられている。一曲目がアストル・ピアソラの ≪ Michelangelo 70 ≫ で始まるが、残りの9曲はすべてガリアーノのオリジナル曲である。15人の個性的なミュージシャンによるアンサンブルと、其れにも増して民族的個性的なガリアーノの哀愁美漂うアコーディオンの音色が溶け合い、なんとも云えない豊穣な音空間が広がっている。ビッグバンドとアコーディオンの共演としては、ギル・エバンス・オーケストラとギル・ゴールドスタインや、マリア・シュナイダー・オーケストラとゲイリー・ベルサーチなどの共演があるぐらいで、今までほとんど前例がなかっただけに非常に貴重な録音だ。

関連記事

FC2スレッドテーマ : 音楽 (ジャンル : 音楽

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/blog-entry-405.html

2009/05/28 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment

コメントを投稿する 記事: The Brussels Jazz Orchestra 第二回

お気軽にコメントをぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメントとして投稿する。(管理人にのみ公開)
 

Trackback

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。