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Tom Browne / Love Approach

   ↑  2009/08/14 (金)  カテゴリー: trumpet

TomBrowne_LoveApproach


≪ Her Silent Smile ≫ composed by Tom Browne featuring Bobby Broom.

トランペット奏者、トム・ブラウン ( Tom Browne , NY , 1959~ ) の大ヒットアルバム『 Love Approach 』 ( 1980 , GRP ) への参加がボビー・ブルームの初レコーディングだった。当時、バークリー音楽院をやめてニューヨークに戻ってきたボビーは、ロングアイランド大学に通うかたわら、アート・ブレイキー&JM やヒュー・マラケレ、トム・ブラウンらのバンドでプレイしていた。トム・ブラウンは当時GRPに所属していて、前年にはデビュー・アルバム『 Sugar Browne 』 をリリースし勢いに乗っていた時期だった。その流れでトム・ブラウンは第二弾を録音することになり、ボビーも幸運にもそのレコーディングに参加することができたのだった。

本アルバムはその後も多くのミュージシャンにサンプリングされたジャズ・クラシックの名曲≪Funkin' For Jamaica ≫ が収録されている作品としてかなり有名だ。本アルバムの中でボビーは全編を通して地味な短音リズム・リフで参加しているだけであり、ボビー目当てで聴くと少々期待外れに終わる。唯一ソロをとっているのが上に貼り付けておいた ≪ Her Silent Smile ≫ であり、彼らしいブルージーな名演がしっかり記録されているので、ボビー・ファンとしてはかろうじて救われた感じがする。別段、音楽的にとりたてて凄いことをやっているわけではないのだが、一音一音丁寧に繋いでいくフレーズは何とも心地よく、聴き入る者を魅了するはずだ。

彼はこのレコーディングに参加したことがきっかけとなり、翌年には正式にGRPと契約を果たしている。前述したようにこの時期にアート・ブレイキーからもJM加入のオファーを受けていたボビーだが、もしJMに加入していても、あのバンドではギターが活躍できるスペースなどどう考えてもなかっただろうから、周囲の反対を押し切りGRPと契約したことはた正しい選択だったように私は思う。

それにしてもアート・ブレイキーがギタリストに声をかけるなんて、かなり珍しいことではないだろうか。JM の長い歴史の中でギターが加入していたのは、1973年にマイケル・ハウエル ( Michael Howell ) という黒人ギタリストが短期間参加していただけだ。そう考えると、もしボビーがJMに加入していたら意外に面白い80年代JM サウンドを形成されていたかもしれないと、興味は尽きないわけだが。

Bobby Broom の Answer.com は、こちら

Tom Browne / Love Approach ( amazon )   星1つ星1つ星1つ星1つ
1980  GRP

Tom Browne: trumpet / Dave Grusin: acoustic piano, synthesizer, electric piano / Marcus Miller: bass / Sekou Bunch: bass / Omar Hakim: drums / Buddy Williams: drums / Bobby Broom: guitar / Bernard Wright: piano, synthesizer / Jorge Dalto: acoustic piano / Lesette Wilson: acoustic piano / Carol Steel, Larry Rosen: percussion / Bob Franceschini: tenor saxophone

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Comment


Re: Tom Browne / Love Approach

 この曲、本当に好きです。
イントロから首でビートを感じて、聴き入ってしまいます。
高らかに歌い上げるトランペットが温かくて、さらに、良い印象ですね。
ベースの動きは、懐かしい。
一時、こういうのを、聴いた記憶があります。
あまり、懐かしいを書くと、昭和生まれは隠せませんが、クリスさんよりは、、若いです。

 今日は、すっかり秋になり、少し感傷的になり、この曲を聴きたくなって聴いてみたら、やっぱり良かった!
短かった2009年の夏を想いました。
クリスさんのセレクトしたipodの曲も夏の一日を感じる構成になっていて、情景が浮かびますね。
女々しいと思う人は、いないですよ。
音楽を愛する人は、普通の人より、感受性が鋭いから、普通の人には理解しにくい部分が多いかもしれませんが、
少なくとも、このブログを訪れる人は、クリスさんの感性に共鳴していると思います。
また、自分と違う意見の時にも、こういう感想もあるね、と頷いてみえるだけだと思います。
 音楽が好きな人は、キラキラした純粋な部分がたくさんありますね。
それは、歳を重ねれば重ねるほど、人として、とても大切な部分だと思います。
 私は、先週末、久し振りに馬のレッスンに行きました。
馬は、従順で、優しい目をしています。
私がいつもお世話になる馬は、元、競走馬だった子ですが、一度も怖い思いをしたことがありません。
馬なりに、生きる道を悟ったのかもしれませんが、馬を見るたびに、人に生まれたことを、幸せに思うのです。

ひまわり |  2009/09/03 (木) 21:28 No.630


Re: Tom Browne / Love Approach

やっぱりお互い昭和生まれはこういうメロディーに弱いですよね。

なんででしょうね。今でも美しいメロディーに溢れているはずなのに、どうしてもあのころのメロディーにどうしようもない愛着を感じてしまうんですよね。

あのころのメロディーで純粋無垢でストレートだったですよね。あまり弄りまさわない素直なメロディーが多かった。

この曲なんか、すでに30年前の曲なのに、いつ聴いてもいいな~って思えるし。

感性豊かな時期に聴いた音楽って、一生忘れられないんでしょうね。

この前、家族で町田にある「子供の国」という大きな公園に行ってきました。

そこには馬もいて、乗せてくれるので子供と一緒に乗ってみました。ポニーは子供と以前にのったことがありますが、本当の馬は初めてで、すごく高くて怖かったです。

でも、こんな馬を操って、大草原を走れたら、そりゃ、気持ちいいだろうな~って思って、乗馬にちょっとだけあこがれました。

でも、都内で乗馬なんて、一部の金持ちの遊びであって、僕らには縁がありませんが。

今日は当直しています。一人、危険な状態の患者さんがいるので、夜中に起こされそうです。なので、今日はもう寝ます。

では、おやすみなさい。

criss to ひまわりさん |  2009/09/03 (木) 23:05 No.633

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