雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Cholet-Kanzig-Papaux Trio / Under The Whale

   ↑  2009/09/27 (日)  カテゴリー: piano

cholet kanzig papaux under the whale

 



= 今夜はこんなのを聴いてます =

Jean-Christophe Cholet (p)、Heiri Kanzig (b)、Marcel Papaux (ds) によるトリオ作品。ピアノの J.C. ショーレは、62年生まれのフランス人ですが、おそらく活動の拠点はスイスではないかと思います。このメンバーでは3作品を制作していて、最新作は拙ブログでも 『 2008年極私的愛聴盤20選 ( 新譜 ) 』 で紹介してます。

同盤はエメラルドグリーンの海に白と赤の浮き輪が立っている美しいジャケットが印象的な好盤で、中世王宮神殿の大理石廊下を素足で歩いて行くような感触をもったECM的サウンドでした。

今日聴いている 『 Under The Whale 』 は2005年制作の第二作目にあたる作品で、当時はけっこう話題になったみたいです。僕は第三作を聴いてすっかり惚れこんでしまい、後追いでこの第二作、デビュー作と聴いたのですが、今、繰り返し聴いているのはこの第二作です。第三作の方が硬質的な作りで、この第二作はそれに比べるといかにも欧州的な抒情的な音作りです。それでも今世紀初めのころの欧州ジャズブーム時に見られた耽美的で軟弱なピアノ・トリオとは全然違いますので、安心してください。

バックを務める二人は、御承知のようにティエリー・ラング ( Thierry Lang ) を長年支え続けている名手ですね。

マルセル・パポーの星屑が煌めきながら夜空に溶けていくような繊細なシンバル・ワークは誰しもが魅了されることでしょう。 静かに、しかし徐々に暴れていく感じがたまらなくスリリングでもあります。

ベースのエイリ・カンジは日本では無名ですが、クラシックの確かな技術に支えられた美しいボーイングなど、もう絶対痺れますぞ。杉田宏樹氏の著書 『 ヨーロッパのJAZZレーベル 』 の≪ Plainisphare ≫ の項で彼のリーダー作 『 Grace of Gravity 』 が紹介されていますね ( p230 )。これもとっても美しい作品です。今日はもう遅いのでやめますが、明日時間があったら音源だけでもアップします。

盤題にもなっている ≪ Under the whale ≫ は8曲目に入っていますが、この曲の冒頭部でクジラの鳴き声が挿入されています。まるで Vit Svec の 『 Keporkak 』 ( 前項アリ ) に収められていた≪ follow the whales ≫ にそっくりです。

新譜ではありませんが、この2年ほどの間、繰り返し愛聴してきた盤です。こんな優雅でしっとり落ち着いた欧州ピアノは秋のこの季節にピッタリです。ぜひ御一聴あれ。

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