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Alessandro Carabelli feat. Franco Ambrosetti / Aphrodite ( ReEntry )

   ↑  2009/11/01 (日)  カテゴリー: piano

alessandro carabelli



リーダーのピアニスト,アッレサンドロ・カラベリ ( Alessandro Carabelli ) はイタリアのヴァレーゼ生まれの42歳。初めて耳にする名前だが経歴をみると既に15年にわたり音楽活動をしてきたベテランのようだ。ただし今までの共演者リストを見る限りほとんどがイタリア国内のミュージシャンで,しかもリーダー作は本作を含めて2作品しかなく,日本ではよほどイタリアン・ジャズをウォッチしているファン以外は今まで馴染みがなかったと思われる。

全編彼のオリジナルで,基本的には Jarrett-style を踏襲する抒情派ピアニストだが,あくまでイタリアン・スパイスをふりかけた陰影豊かな哀愁感漂う作風だ。

地中海色の光と影のコントラスト。光は眼が眩むばかりに輝きを放ち,影は闇の世界に深く沈みこむ。そんな繊細な色彩情景を喚起させる楽曲が並んでいる。

タイトルの『 Aphrodite 』(アフロディーテ)とはギリシャ神話におけるオリンポス十二神の一柱で,「愛と美の女神」(英語名はVenus)のこと。まさに1曲1曲がイタリアン・ルネッサンスの絵画を鑑賞しているかのようだ。

フランコ・アンブロゼッティが抑制を効かせた甘美で優雅なミュートを披露し,ルシアーノ・ザドロの優しいナイロン弦ギターの音色も素敵で,それにも増してカラベリの涙腺直撃の美メロにうっとりと,なんてイタリアーノなジャズなの~,とイタリアに行ったこともないのに叫んでしまいそうだ。そうそう,“ EGEA サウンド + ドラム ”のような趣もある。

最近BGMとして頻繁に聴いていますが,不思議と飽きない。全体に大人しいサウンドで緩急起伏に乏しく一般受けはしないかもしれないが,イタリアン・ジャズ・ウォッチャーには自信を持ってお薦めできる作品だ。

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