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Peter Asplund and His Orchestra

   ↑  2009/11/10 (火)  カテゴリー: trumpet

peter asplund satch as such



Norrbotten Big Band のリード・アルト奏者 ヨハン・ホーレン ( Johan Horlen ,1967~ ) の参加作品を一枚。

拙ブログではお馴染みのスウェーデン人トランペッター、ピーター・アスプルンド ( Peter Asplund , 1969~ ) の2000年リリースのサード・アルバム。ヨハン・ホーレン、カールマーティンア・ルムクヴィスト、ヤコブ・カールゾンを含む豪華なオーケストラを従えた作品である。また、スウェーデンの歌姫、リグモア・グスタフソンが2曲で参加し、美しくチャーミングな歌声を披露している。

タイトルにある “ Satch ” とは “ Satchmo ”  の略。つまりルイ・アームストロングのことである。
 
アスプルンド は両親が音楽教師であったこともあり幼少時から音楽に接する機会が多かった。そして4歳の時にルイ・アームストロングが奏でるトランペットの音色に強い衝撃を受け、将来ジャズ・ミュージシャンになろうと決心したという。

そんな彼にとっては最大のアイドルであるルイ・アームストロングへのオマージュとして制作されたのが本作であり、アームストロングに所縁のある曲が現代的な洒落たアレンジが施され演奏されている。
 
もう少し本作誕生の経緯について触れておこう。

それは1998年のことであった。ジェイムズ・リンカン・コリアーの著書 『 Lous Armstrong : An American Genius 』 を読んでいたアスプルンドは、アームストロングの生まれが1898年であり、ちょうどその年が100年目にあたることを知った。そこでアスプルンドは、自身の人生を決定づけた生涯の師であるアームストロングの生誕100周年によせて、記念コンサートを開こうと計画した。そして、親しいミュージシャンやスウェーデンのジャズ・シーンで活躍中の若き精鋭達に声をかけ、ビッグバンドを結成し、数回のコンサートを成功させたのだった。

本来ならそれで終わるはずだったが、驚くべきことが起こったのだった。なんとその後の調べでアームストロングの生まれは1898年ではなく、1901年であることが判明したのだ。ならばちょうどいい、再度、生誕100周年記念としてレコーディングしてしまえ~、ということで本作がリリースされたというわけである。

全10曲で、≪ I' m Confessin' ≫ や ≪ I cover The Waterfront ≫ など、アームストロングに因んだ名曲が並ぶ。

冒頭曲は唯一のアスプルンドのオリジナル ≪ Satch as Such ≫ は2分ほどのトランペット・ソロ。アームストロングのフレーズを引用して、繊細で透明感のある素晴らしいソロを聴かせる。

最終曲はお約束の ≪ What A Wonderful World ≫ で、この曲をアスプルンドとカールゾンのデュオで演奏している。透明感を湛えた淡く抒情的なフレーズが美しい。夜明け前の静寂の中で聴いていたいような、そんな曲想だ。

≪ West End Blues ≫ では、古色蒼然としたアレンジを用いて、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しているのが面白い。 ヨハン・ホーレン が唯一ソロをとっているのが ≪ I' m Confessin' ≫ で、複雑な構成の中、ソプラノで激しくうねり、浮遊する。
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2009/11/10 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


Re: Peter Asplund and His Orchestra

寒くなると、早起きが段々苦になってきます。
もう少ししたら、タイマーで床暖房つけちゃうんだけど。。
でも、暖かなお布団から抜け出すのはいやです。

アスプルンドだぁ、って、聴きたくなりましたが、こういう時に限って聴けないものです。
今日は、免許の更新にいってきました。。
4歳の時から自分一生を決心しちゃうなんて、、やっぱ、違うものですね。

すずっく |  2009/11/12 (木) 18:16 [ 編集 ] No.849


Re: Peter Asplund and His Orchestra

suzuckさん、今晩わ。

>寒くなると、早起きが段々苦になってきます。
よ~く、わかります。新潟寒いもんね。でも僕も生まれは日光だから寒さに関しては僕のほうがよっぽど苦しんできてますよ。

それにしても、今日は東京も寒かった。13度ぐらいだったみたい。明日はさらに雨も降るみたいです。

>今日は、免許の更新にいってきました。。

忘れずにちゃんと更新されたんですね。僕は10年ほど前、更新を忘れて、一年近く失効してしまい、初めから免許取りなおししたんですよ。すごいでしょ。学科から路上まで、すべて初めからですよ。泣きたくなりましたよ。

>4歳の時から自分一生を決心しちゃうなんて、、やっぱ、違うものですね。
本当かいな~って、懐疑的に見ちゃいましたが、やっぱり本当なんでしょうね。それに比べてわが子は、もうすぐ5才になるというのに、僕がジャズ聴いていると、「パパ、ジャズがうるさい。消して!!!」なんて平気で言うんだから、いやになっちゃいます。音楽に対する感性に関しては、妻に似ないといいんだけど、ちょっと心配。

criss to suzuck |  2009/11/12 (木) 20:50 No.850

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