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Tal Wilkenfeld / Transformation

   ↑  2007/10/06 (土)  カテゴリー: guitar
Tal Wilkenfeld  『 Transformation 』

ナチュラル・ボディーに黒のピックガードのサドウスキー・ベースを手にした美少女。彼女の名前は Tal Wilkenfeld (タル・ウィルケンフェルド)。

シドニー生まれの弱冠21歳。10代半ばで音楽やりたさで単身渡米し、はじめはギターを弾いていたようですが03年にロサンゼルスの LA Music Academy のベース科に入学。04年に卒業しましたがその頃から天才少女として脚光を浴びるようになり、ジョン・ビアズレー、オールマン・ブラザーズ・バンド、ケンウッド・ディナードらなど、一流ミュージシャンらといきなり共演をはたします。なにしろベースを手にしてまだ4年程ですからね。03年に LAMA に入学した時にはまだベース初心者だったわけですから、まずはそこに吃驚仰天です。

そんな天才少女のデビュー作である『 Transformation 』にはウィエイン・クランツをはじめ、ジェフリー・キーザー、シーマス・ブレイク、キース・カーロックらが参加し、ギンギンのロック系のハード・コア・フュージョンに仕上がった快作です。

まずは、ウィエイン・クランツとの複雑なユニゾンで始まるM-1 ≪ BC ≫の出だし2秒ほどでその凄さが実感できるはずです。彼女のソロ・パートはそれほど多くはないのですが、バッキングしながらも終始ベース・ラインが止まらずに歌っているのが凄いし、タイム感がずば抜けて鋭いのも驚きです。

M-4≪ serendipity ≫ で聴かれるスラップなどはマーカス・ミラーを彷彿させますが、それもそのはず、マーカスと同じサドウスキー+EBS ですからね。そうそう、彼女もサドウスキーのベース&弦、EBS アンプのエンドーサーのようですね。信じられないほどの馬鹿テク・ベーシスト、たとえばリチャード・ボナとかヴィクター・ウッテン、ドミニク・ディ・ピアッツァ、最近ではアドリアン・フェローなどと比べれば、彼女のテクニックはまだまだ“ あり得る”範囲の凄さではあると思いますが、それでもベース歴4年でここまでベースを弾き倒せるその才能は信じがたいものがあります。

今年に入ってからは、チック・コリア・バンド(including フランク・ギャンバレ、アントニオ・サンチェス)のオーストラリア・ツアーに参加したり、さらにはジェフ・ベック先生のバンドに参加し、ヨーロッパ・ツアーやシカゴでのクロスロード・ギター・フェスティバルにも参加したりと、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのタルちゃんです。これからどのように “ Transformation ” していくのか、とっても楽しみなベーシストです。 Tal Wilkenfeld の Official Web Site はこちら。今年の Crossroads Guitar Festival の映像( msn video )はこちら。NAMM show 2007 での EBM ブースで、マーカス・ミラーとジャムるタルちゃん映像( Youtube )はこちら。なお、今年の Crossroads Guitar Festival のDVDも発売されるようです。ジェフ・ベック・バンドの演奏は2曲だけですが、タルちゃんのクリアな映像が見られそうです。




≪追記≫2008/3/1
先週、茶水DUを覗いたら、本作が5000円近い値段で売られていました。
もともとTowerでも3000円で売られていたCDですが、どういう流通経路を
経たら5000円という値段になるのでしょうか?
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Comment


Re: Tal Wilkenfeld / Transformation

crissさん,こんばんは。当方ブログへのコメント,TBありがとうございました。

但し...。TB入っていないようです。Enricoの"Dream Dance"のTBも入っていなかったようですので,改めてリトライをお願いします。最近相性が悪いんでしょうか?

Talちゃんは可愛いですが,この顔,あの表情でこういうハード・フュージョンを眼前でやられたらオジさんはイチコロでしょうね。Krantzとの演奏を55 Barで見てみたいですね。

こちらからもTBさせて頂きます。

中年音楽狂 |  2009/05/12 (火) 00:09 [ 編集 ] No.361


Tal といったら・・・?

こんにちわ!
初めて御邪魔させて頂きました。

私も弦楽器奏ります為、TAL`馴染み在る名だったのですが・・・、女性「 TALちゃん 」には、容姿からの印象見事に裏切られ、CRISSさんと近似した意見持ちました。

コノ年季!での、音楽理論・演奏技術・音楽感性・即興性等の相対技量には驚愕してしまいます。
早熟過ぎるという事は無いのでしょうが、腱鞘炎等要らぬ心配してしまうのは、コチラがオジサンだからでしょう、「 熟成時 」を老後楽しみにしたいものです。

当ブログ・音楽カテゴリー内でも、「 TAL`ちゃん 」コメント致しましたので、お時間御座いましたらチェック下さればと存じます。

take10n |  2009/05/12 (火) 10:54 No.362


Re: Tal Wilkenfeld / Transformation

TBだめでしたか。
もう一度トライしてみました。エンリコの方も一緒に。

まただめだったら再度トライしてみますね。

かわいいだけじゃなくて、ほんとうまいですよね。
マーカス・ミラーそっくりだけど、バッキングに回ったときのベースラインの歌い方はマーカス以上かもしれないって思ってますが。

あれでベース持って4年ぐらいしか経ってないんでしょ。信じられませんね。

criss to 中年音楽狂さん |  2009/05/12 (火) 21:56 No.364


Re: Tal Wilkenfeld / Transformation

はじめまして。

ご訪問ありがとうございます。

先ほどtake10nさんのブログを拝見させていただきました。

文書力といい、デッサンの巧さといい、素晴らしいですね。それとギターのコレクションもかなり年季がはいっていらっしゃるとお見受けします。

勝手ながらTBさえていただきました。
またお邪魔します。
これを機に、どうかよろしくお付き合いのほど、
お願いいたします。

criss to take10n |  2009/05/12 (火) 22:20 No.365


Re: Tal Wilkenfeld / Transformation

crissさん,やっぱりTBだめみたいです。すみませんが,お手数でも"One More Time!"でお願いします(Basieじゃないんですが)。こっちからはOKなのに不思議ですねぇ。

中年音楽狂 |  2009/05/13 (水) 00:18 [ 編集 ] No.366


Re: Tal Wilkenfeld / Transformation

なんだかTBだめですね。
もういちどだけトライしてみます。

今回だけかもしれないので、これからもあきらめず
TBさせてもらいますね。

criss to 中年音楽狂さん |  2009/05/17 (日) 09:43 No.370

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