雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

ブログパーツ

スポンサーサイト

   ↑  --/--/-- (--)  カテゴリー: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/?overture" target="_new

--/--/-- | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

2009年極私的愛聴盤_その六_その他の楽器編

   ↑  2010/01/02 (土)  カテゴリー: diary

chris potter coming together Chris Potter, Steve Wilson, Terell Stafford, etc. / Coming Together  ( amazon )  2009  Inarhyme
将来を嘱望されながらも2005年4月、交通事故により24歳という若さで急逝したテナー奏者 Brendan Romaneck に捧げられた作品。 本来ならこの作品は ブレンダンのデビュー作になるはずで、曲もスタジオもメンバーも決定していた矢先に亡ってしまったのです。しかし、彼の家族と恩師であるピアニスト Keith Javors がブレンダンの意思を受け継ぎ、プロジェクトを完成させました。ブレンダンの代わりにはクリス・ポッターが参加し、渾身のソロを披露してます。リスナーの心に強く刻まれるであろう入魂のソロです。クリポタ参加は前半の6曲。後半はスティーヴ・ウイルソン+テレル・スタッフォード参加のクインテットによる演奏です。非常に出来がイイです。クリポタ・ファンならずとも必聴です。


Monterey quartet 2007 The Monterey Quartet / Live at the 2007 Jazz Festival ( amazon )
2009  Monterey Jazz Festival Records
2007年9月に開催されたモンタレー・ジャズ・フェスティバルの50周年記念イベントのために結成されたオールスター・バンドによる実況録音盤。メンバーはデイヴ・ホランドをリーダーに、ゴンザロ・ルバルカバ、エリック・ハーランド、そしてクリス・ポッターという、とんでもなく豪華なドリーム・バンド。この演奏、滅茶苦茶スゴイです。特にクリポタのソロは近年の彼のソロの中では最高ではないかと。本盤は強烈に推挙したいです。まさに神盤です。

 

 




joe_martin2 Joe Martin / Not by Chance  (amazon )
2009   Anzic
ニューヨークで活躍中のベーシスト、ジョー・マーティンの最新作。 とは云うものの、買う人は、クリス・ポッター・ファンかブラッド・メルドー・ファンか、あるいは両方のファンだろう。2009年はまさにクリポタ豊穣の一年でした。ここでも百戦錬磨のクリポタは、他の誰にも真似できない斬新なパッセージを矢継ぎ早に繰り出し、聴く者を圧倒します。 思うに、サックスの機能的構造の制約下のもとでは、吹きやすいフレーズと、指順の関係で極めて吹くのが困難なフレーズがあると思う。その結果、長いジャズ・サックスの歴史の中で頻繁に用いられるフレーズと淘汰されていくフレーズ、さらには歴史上、まったく吹かれることのなかった音列などがあるのではないか。クリポタの凄いところは、そのようなサックスの構造的制約あるいは限界をさらっと超えたところでアドリブを構築できることだと思うのです。



ANDERS CHRISTENSEN Dear Someone2 Anders Christensen / Dear Someone ( amazon )
2009  Stunt
ポール・モチアンのエレクトリック・ビバップ・バンドのベーシストとし俄かに注目を集めてきたデンマークの若き精鋭アンデルス・クリステンセン のデビュー作。個人的にはモチアン・バンドでのエレクトリック・ベースを弾いていたクリステンセンよりも、ヤコブ・ダイネセン ( Jakob Dinesen ) との一連の作品で聴かれる温かみのあるウッドベースの弾き手としてのクリステンセンが印象深い。先日取り上げたジョージ・ガゾーンの 『 Among Friends 』 にも名を連ねていました。ヴァーチュオーソと云うよりも音色とセンスの良さでここまで喰ってこれた感じがします。ここではむしろピアノのアーロン・パークスに注目したいですね。NYコンテンポラリー系の最先端というイメージがあるアーロンですが、ここでは力の抜けたとてもりらっくすした雰囲気の演奏をしています。





dana hallDana Hall / Into the Light ( amazon )
2009  Origin
ブルックリン生まれでフィラデルフィア育ち、90年代からはシカゴを拠点に活動を続けている中堅ドラマー、ダナ・ホール のデビュー作。最近ではテレル・スタッフォード・クインテットのメンバーとして活動していますね。以前からその爆音炸裂プレーには定評がありましが、やはり自身の記念すべきデビュー作だけあって、さらに激しさを増しています。トニー・ウイリアムス、ラルフ・ピーターソン、ジェフ・ワッツあたりが好物だというファンには絶対、共感が得られると思いますよ。


関連記事

FC2スレッドテーマ : JAZZ (ジャンル : 音楽

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/blog-entry-560.html

2010/01/02 | Comment (11) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


Re: 2009年極私的愛聴盤_その六_その他の楽器編

crissさん、あけましておめでとうございます。

去年までは、読ませていただくだけでしたが今年からは恥ずかし
がらずにコメント残しますね。
crissさんもどうぞ 43rd parallel north の方へ遊びに来てくださいね。

The Monterey Quartet / Live at the 2007 Jazz Festival

この盤は、お気に入りの一枚です。ポッターはあまり好みでは
なかったのですが、これを聴いて見解が変わってしまいました。
なんだか難しさがなっくって、単に熱いものが伝わって来たと言うか。
高感度よかったです。

まん丸クミ |  2010/01/02 (土) 11:14 [ 編集 ] No.993


明日からですね

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

愛聴盤どこにコメントしたらよいやら。やっぱり、すごいですね。クリポタの変態フレーズはなるほど!って、うなずきました。

では、楽しいご旅行になりますよーに!
そして、元同僚のかたにはご冥福をお祈りします。
私も去年家に遊びにきてくださる知人が自殺してしまいました。いつもとかわらないお正月を迎えた自分をしあわせものだと思います。

すずっく |  2010/01/02 (土) 18:56 No.994


Re: 2009年極私的愛聴盤_その六_その他の楽器編

crissさんあけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。

2009年極私的愛聴盤の記事楽しく
読ませていただきました。

以前はどちらかというとストレートな演奏を
中心に聴いておりましたので
クリス・ポッターはいままで
あまり好んで聴いたことなかったのですが、
ここに紹介されている作品
試聴させていただいたら凄くよさそうで
早速注文してしまいました。(笑)
クリポタ、マッキャスリンなど
ウネウネ系に
開眼してしまいそうな予感です・・

また普段ほとんど聴くことのなかった
ビッグバンドも記事を読ませていただくうち
いろいろ聴いてみたくなってきました。
(こちらも発注済み・・・)(笑)

crissさんのおかげでジャズを楽しむ幅が広がりました。

本年も楽しみに拝読させていただきます。







otto |  2010/01/04 (月) 00:50 No.997


MONTEREY QUARTETについて

こんばんわ。 

MONTEREY QUARTETは昨年ぼくが買った数少ない新譜の中で最も素晴らしいと思った作品です。
JAZZではなくROCKじゃないかと思うような迫力です。
やはりエリック・ハーランドがすごいです!こんなに叩ける人だとは知りませんでした!
 個人的にはこういうシンプルな編成のクリポタの方が相性いいのですが、UNDERGROUNDのこの作品も実は気になっています。 
そういえばクリポタの新作出ますよね。
ベルギーのピアニストとカルテットでやってみるので予約しました。
知らないレーベルで、ジャケも不思議なかんじで、試聴もできなかったんですが楽しみです。 
それではまた。

札幌少年 |  2010/01/04 (月) 20:46 [ 編集 ] No.999


Re: 2009年極私的愛聴盤_その六_その他の楽器編

まん丸クミさん、あけましておめでとうございます。

今年のお正月はサイパンで過ごしています。
でも、今日帰国しなければなりません。

まん丸クミさんのブログ、43rd parallel northも拝見させてもらってますよ。
まん丸クミさんはカナダにお住いなんですよね?
それから、男性なのか女性なのかも分からないのですが、せめて性別だけでもお教えいただければうれしいのですが。

カナダのジャズに特化した日本人によるブログというのはおそらく他にないのではと思います。

日本のジャズファンにはその意味でとっても貴重な情報源になるはずです。

できましたが、いつまでも続けていただけるとありがたいと切に望みます。

では、ことしもどうかよろしくお願いいたします。

criss to まん丸クミさん |  2010/01/06 (水) 12:16 No.1004


Re: 2009年極私的愛聴盤_その六_その他の楽器編

suzuckさん、

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨夜、サイパンより帰国し、今日からもう仕事です。
しかも今日は当直、明日は新年会、週末は土日当直・・・と、
いきなりハードな現実を突き付けられて、ちょっと暗いです。

>いつもとかわらないお正月を迎えた自分をしあわせものだと思います。

なんだか昔から漠然ではありますが、人間なんて60才ぐらいまでは誰でも
生きられると思っていましたが、僕の周囲の人間を見ているとけっこう40代で病死したり、30代で自殺したりする人がいてびっくりします。

今、自分がこうして生きていられることに心底、感謝しなきゃいけないと思うと同時に、子供を抱きしめるたびに、絶対、今は死ねない、と強く思う、この頃であります。


ということで、昨年同様、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

P.S. 先ほど、メールしておきました。

criss to suzuck |  2010/01/07 (木) 10:13 No.1005


Re: 2009年極私的愛聴盤_その六_その他の楽器編

ottoさん、
おくれましたが、あけましておめでとうございます。
本年もお付き合いくださいませ。

ウネウネ系のテナーって、けっこう好き嫌いがありますよね。
たぶん、マーク・ターナーあたりが苦手な人が多いのではないかと
思います。たしかに、ターナーはウネウネだけならまだしも、
ふにゃふにゃしていて、テナーっぽくないので嫌われちゃうんでしょうね。

でも、同じウネウネ系でもプリポタなんかは音色的にも魅力あるし、
フレーズも説得力があるので、とっても心地よいですね。

>また普段ほとんど聴くことのなかった
ビッグバンドも記事を読ませていただくうち
いろいろ聴いてみたくなってきました。

それはとっても嬉しいです。
僕にとっては最大級のほめ言葉と受け止め、これからも
ブログを続ける力強いモチベーションになります。
どうもありがとうございました。

僕自身も、みなさんのブログからいろいろと学ばせてもらい、
ずいぶんとジャズの守備範囲が広がりました。
それこそブログの醍醐味だと思います。

どうか、これからもよろしくお願いいたします。

criss to otto |  2010/01/07 (木) 12:13 No.1007


Re: 2009年極私的愛聴盤_その六_その他の楽器編

札幌少年さん、おはようございます。

僕は今日から仕事です。今、お昼休みにちょっくらブログ書いてます。

クリポタ参加の新譜は知りませんでした。
今、ググったらわかりました。ドラムがFerenc Nemethですね。
そこもポイント高いですね。

2月下旬ごろの入荷予定なのでもう少し先ですが、これは
たいへん楽しみです。

クリポタもすごい勢いで録音してますね。しかもどれも高品位ですから大したもんです。

>エリック・ハーランドがすごいです!こんなに叩ける人だとは知りませんでした!

僕も最近はライブで若手のドラマーをたくさん見ていますが、やっぱりハーランドは別格でしたよ。彼を追っかけるだけでもかなりイイ作品に出合えると思いますね。

ところで、札幌、大雪らしいですね。
今日の朝、ニュースでやってました。
大変でしょうが、がんばってください。
では、また。

criss to 札幌少年さん |  2010/01/07 (木) 12:24 No.1008


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

 |  2010/01/07 (木) 17:36 No.1009


Re: 2009年極私的愛聴盤_その六_その他の楽器編

Crissさん、今日は。

ホリデーは、楽しかったことでしょう。
こちらは、お正月はマイナス20度(風速加算で)でした。
まあ、慣れちゃえばなんてことはないのですが。(^^;

さて、Crissさんからのご質問の答えは。。。ここで書くと長くなりますので
ブログのIntroductionに全て載っているので、覗いてみてくださいね。

名前で、変なサイトと間違われているふしもあります(笑)

まん丸クミ |  2010/01/09 (土) 00:48 [ 編集 ] No.1022


Re: 2009年極私的愛聴盤_その六_その他の楽器編

まん丸クミさん、こんばんわ。

introduction を拝見させてもらいました。
不明な点は解決しました(笑)。ありがとうございます。

>こちらは、お正月はマイナス20度(風速加算で)でした。
まあ、慣れちゃえばなんてことはないのですが。(^^;

マイナス20度という低温は、慣れるものなのでしょうか?
僕は大学を新潟ですごし、あの土地の寒さに耐え切れず東京に出てきた根性なしなので、絶対カナダには住めませんね。

>名前で、変なサイトと間違われているふしもあります(笑)

ほんと、スパムメールの差出人みたいな名前なので、はじめは読まずに削除しそうになりました。

おそらく、カナダから発信されるジャズ情報は、僕らが日本で手に入るジャズ情報と全然視点がちがうと思います。なので、とっても興味があります。ぜひ、末永く続けてくださいね。

criss to まん丸クミさん |  2010/01/09 (土) 21:22 No.1024

コメントを投稿する 記事: 2009年極私的愛聴盤_その六_その他の楽器編

お気軽にコメントをぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメントとして投稿する。(管理人にのみ公開)
 

Trackback

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。