雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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続 「Giant Steps」にもの申す。

   ↑  2005/08/29 (月)  カテゴリー: 未分類

映画「モンローに恋するジョンの物語」より。  ていうのは嘘。

「Giant Steps」についてのつづき。


実は、フラナガンらとスタジオ入りする1ヶ月前に,コルトレーンはシダー・ウォルトンを呼び寄せ、<Giant Steps>を録音していたのでした。この音源はCDで聴くことが可能です。これを聴く限り,<シーツ・オブ・サウンド>とは到底呼べないとぎれとぎれの断片的フレーズばかりで,コルトレーンもさすがに練習不足と言わざるを得ない出来でした。おそらく、コルトレーンも練習のつもりでシダー・ウォルトンを呼んだのでしょう。当然、シダーのソロ・パートはありませんでした。もしかすると、シダーが俺にはできないとソロを拒否したのかもしれませんが。
結局、フラナガンがトホホなら、ウォルトンは練習台に利用されて更にトホホだったのでした。

練習といえば,<Giant Steps>は、僕の知る限りライブ録音はされていません(間違っていたらすみません)。あるインタビューでジョン・スコフィールドは「あの曲は、はじめから練習曲のつもりで書かれたもでのではないか。」と答えていたそうです。本作「Giant Steps」発表後,コルトレーンは急速にモード化を進めていったため,<Giant Steps>のようなコード・チェンジの激しい楽曲はレパートリーにしにくかったためかとは思いますが,<Giant Steps>をもって,頂点に上り詰めたコルトレーンは、一回きりのスタジオ録音のみでこの曲に封印をしたのでした。
いずれにしても,Giant Stepsはビ・バップ以降の和声進行の方法論が到達しえた最終地点の記録であったことは疑う余地はないのですが。


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