雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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ビル・エバンスと諏訪内晶子。

   ↑  2005/09/30 (金)  カテゴリー: 未分類



僕の患者さんで,もちろん詳しくは書けませんが,深刻な病態の50代の方がいます。昨日再入院されてきました。今日,ベッドサイドで今後の治療について話をしていて,ふと彼の床頭台に置いてある数枚のCDに目が留まりました。
背タイトルを見てみるとクラシック・バイオリニストの諏訪内晶子のアルバムが数枚と,ビル・エバンスの『 Exploration 』,ジョン・コルトレーンの『 Coltrane 』ではないですか。とりあえず治療の話を終えてから,
「ところで,ジャズ聴かれるんですか。」と切り出してみました。
彼はビル・エバンスが一番好きであり,リバー・サイドの4部作の中では『 Exploration 』がお気に入りであるとの事。
<僕と一緒だ>と思わず話も弾みます。
コルトレーンの『 至上の愛 』あたりからはだめだと言われる彼にすかさず反論。諏訪内晶子は日本で1,2位の腕のよさだと言う彼には半分同感。いろいろ話は尽きず,「外来患者さんが待ってま~す。」という看護師の呼びかけでやっと話を終わらすことができました。
彼はエバンスの1970年代後半の演奏は聞いていないと言われたので,「何かCD-Rに焼いて持ってきますよ。」と言って病室を出ました。

でも,何を焼いたらよいのでしょう。帰りの車の中で考え込んでしまいました。『 You Must Believe In Spring 』じゃ更に落ち込むそうだし,大好きな『 The Last Concert In Germany 』はエバンスが亡くなる直前のライブで縁起が悪いしな~。『 I Will Say Good By 』ではあまりにもストレートすぎるし。変な約束してしまったな~。

今日はこれから元気のでるエバンス末期のアルバムを捜してみるとします。

左:諏訪内晶子『 Complete Best intermezzo 』PHILIPS UCCP-1081
        20分のインタビューDVD付き。だからなんだと言われそうですが,
        ただただ美しいお姿が拝見できます。
右:ビル・エバンス『 Exploration 』RIVERSIDE RLP-9351
        4部作の中でこれが好きだという人とはお友達になれそう。
        エバンスの数多くの作品の中で,一番多く針を落とした   
        アルバムだと思う。 LPの写真を撮るのは面倒なので,
     OJCのCDジャケットを載せましたが,やっぱり本作は
     LPで聴くに限ります。CDだとBeautiful Loveの別テイクが続けて
     収められていて雰囲気台無し。別テイクは最後にもってきてよ。
     ある意味エバンスへの冒涜だと思いますが。彼が生きていたら
     絶対こんな曲順許さないだろうな。それからOJCのロゴはうるさい。
     このロゴがなければOJCはもっと売れると思っているのは
        僕だけでしょうか。

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2005/09/30 | Comment (6) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


この患者さんには,

結局,「You Must Believe In Spring」と「Affinity」を1枚にカップリングしてCD-Rを焼いてプレゼントしました。この方は後期のエバンスを知らなかったようで,感激してましたよ。

諏訪内さんのCDって高いんですか。
僕はこのベストしか持ってないので分からなかったです。

クリス |  2005/10/25 (火) 21:38 [ 編集 ] No.1315


ピアノとバイオリン

エバンスは、リバーサイド時代しか聴かない
というジャズファンもけっこういるみたいだけど
それじゃ~ちょっと残念だ・・・と思ってしまうけど
この方はエバンス後期は聴かない人・・・か。
それも残念だ。
あの「Exploration 」ってほんと良いアルバムですね。
全体にしっとりとした味わいがあって...
ボクとしては「How Deep Is the Ocean?」が
一番のお気に入りです。
ちょっとエディ・コスタ風になるソロが
もう~なんとも言えませんわ。


諏訪内さんのCDって
どうしてみんな価格が高いんでしょ?
それがすごく不満。

sweetjam |  2005/10/25 (火) 00:03 [ 編集 ] No.1316


すずっくさん,こんばんわ。

もちろん市民病院は知ってますよ。
というより思い出深い病院です。駅裏には2,3年住みました。江南だったかな。

ある日ぎっくり腰になってしまい,歩くことも出来ず,這うようにして市民病院の整形外科を受診したんですよ。そししたら新大の医者が,
「腰痛は人間が2本足で歩くようになったための宿命なんだよ。だからしょうがないんだ。君も医学部の学生ならわかるだろ。」
って言うんですよ。当時はなんてやぶ医者だと憤慨しましたね。
その後,ずーと腰痛持ちです。

僕は消化器外科が専門なんですが,時々腰痛の訴えの患者さんも紛れ込むんですが,そんな時には,
「人間が2本足で歩くように~」とあの時の医者と同じ事を言って無理やり納得させてます。

誤解のないように申しますが,専門外の患者さんの話ですから。消化器に関しては責任感のある対応をしてますので。

ブラッド・メルドーは好き嫌いがはっきりでるミュージシャンでしょうね。僕もテリトリーのぎりぎり内側といった感じです。でも「anything goes」は結構いいですよ。

クリス |  2005/10/01 (土) 18:54 [ 編集 ] No.1317


67camperさん,こんばんわ。

僕はA面のIsrael~Haunted Heart~Beautiful loveの流れが好きですね~。
4部作の中じゃ,一番地味なのに,一番心に沁みる不思議なアルバムです。

クリス |  2005/10/01 (土) 18:28 [ 編集 ] No.1318


何処に書き込もう・・

って、おもったけど、最新の日記にしておきます。
だから、ごちゃごちゃしてるけど、許してね。

Enrico Rava 「Renaissance」
これ、市民病院に入院してるとき、毎日夕暮れ時に「早くお家にかえりたいな・・」って聞いてました。
え?2週間くらいのそれなりの病気なのでご心配いりません。

67camperさんも、市民病院って場所わかります?クリスさんは、わかりますよね?
今度、鳥屋野潟のあっちのほうに、移転するんですよ。
ますます、不便じゃ。。。
車でいけば同じかな。。

You Must Believe In Springも持っていってたきがします。
これ、落ち込むかしら?
そんなことも無いような。。。
落ち込んだときに聞くけど、静かな力がわいてくるきがするんですけど。。。
う~ん、わかんないや。。

で、メルドー。
告白すると、駄目なとは全くうけつけません。
たまに、やりすぎだよぉ、、って思ってしまう。
でも、はまったときは、やっぱ、鬼才天才、って絶賛したりもするぅ
って、事で怒られそうだから、退散♪

すずっく |  2005/10/01 (土) 09:47 [ 編集 ] No.1319


Explorations

クリスさん。こんばんわ。
自分もエバンスのなかでは最も聴いたLPです。
IsraelとNardisが目玉だと思います。

どちらも寒い朝の張りつめた空気を感じる出だしがとても好きです。新潟のようなどんよりした湿った冬じゃなくって、太平洋側の乾燥した冬のイメージです。

ちなみにこれは日本盤の中古で、万代シティのブラックライオンの開店のときに格安で買ったもので、それを今も愛聴しています。

67camper |  2005/09/30 (金) 23:56 [ 編集 ] No.1320

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