雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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ジャック・シェルドンとレニー・ニーハウスで。

   ↑  2005/10/01 (土)  カテゴリー: 未分類

今日,東京はよく晴れています。午後2時まで仕事をして帰宅,妻と子供と愛犬を連れて近所のショッピングセンターで買い物をして帰ってきました。気持ちの良い土曜日の午後ということで,でも飲みながら2,3枚ジャズでも聴こうと思い,棚からウエスト・コースト・ジャズを一掴みしてみました。

こんな心地よい午後にはウエスト・コースト・ジャズがぴったりですね。ということで手の中にあるのはジャック・シェルドンの『 Quartet and Quintet 』とレニー・ニーハウスの『 The Sextet 』です。期せずしてQuartet,Quintet,Sextetと語路が良い。

ジャック・シェルドンの『 Quartet and Quintet 』が録音された1954年当時は,ウエスト・コーストの隆盛期で,チェット・ベイカーと共に西海岸を代表するトランペッターの名手でしたが,その後の人生でチェット・ベイカーが麻薬に溺れて不幸な結末を迎えたのに対し,ジャック・シェルドンは俳優やコメディアン業に成功し,漫才の合間にペットを吹くといったスタイルで長く活動しています。音色は二人とも似ているのにね。
本作はジャック・シェルドンの2枚の10インチLPをカップリングしたアルバムで,A面はジャックのワン・ホーン・カルテットで,B面はズート・シムズを加えたクインテットの構成になっています。A-1の<Get Out Of Town>は「貴方の顔を見ているとつらいから,早くこの街から出て行って。」という切ない女心を歌った名曲ですが,僕が聴くのはB面の方がほとんどです。やっぱりズートが輝いてます。ピアノのウォルター・ノリスも軽快に良く歌っていてます。

レニー・ニーハウスの『 The Sextet 』も彼の代表作ですね。アート・ペッパーはもちろん上手くて西海岸を代表するアルト吹きなのは認めるところですが,ドライさからいったらレニーのほうがずっとドライでライトなのではないかと思うのですが。しかも編曲も上手くて,個人的には最もウエスト・コーストを感じるミュージシャンだと思っています。なにしろ僕が初めてウエスト・コーストを聴いたのは,チェットでもアートでもなくレニーの『 Lennie Niehaus Volume1 』だったくらいですから。フロントはスチュ・ウイリアムソン,ビル・パーキンス,ジミー・ジュフリーで,お得意のアンサンブルで頭空っぽの軽薄ジャズを演奏してます。こんなぼーとした土曜の午後にはちょうど良いアルバムです。

こんなウエスト・コーストを聴くときは理屈なんか必要ないですね。ひたすらクールにスイング。
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2005/10/01 | Comment (3) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


とんでもござんせん。

ハッピー・マイナーは国内盤です。

どうしてもオリジナルが欲しい盤ですとか、
オリジナルでしか発売されていないものは、仕方ないですが。
ビッグバンドはどこの中古店でも安価なので助かります。
チコ・ハミルトン、フランク・ロソリノ、ブルックマイアー、私も駄目です。

参考になったのは、ABCのアービー・グリーンぐらいでしょうか。
アービー・グリーンは結構好きで、集めました。

トトロ |  2005/10/02 (日) 23:03 [ 編集 ] No.1321


トトロさん,こんばんわ。

レッド・ミッチエルの「ハッピー・マイナー」の原盤お持ちなんですか。高かったでしょ。うらやましい。

寺島氏は評論家では珍しく,ジャズを好きか嫌いかで評価する人で,ジャッケトの優越にもこだわりがあるようですから,最近,僕は参考にしてません。というかあの人は評論家ではないですものね。

昔は寺島氏の推薦盤を欲しくて,片っ端から集めてましたが,結局はずれが多く,所詮あの人との好みの違いが歴然とあることがわかり,数年前に卒業しました。

ウエスト・コーストで思い出すのは,寺島氏はパシフィックあたりのチコ・ハミルトンを持ち上げますが,僕は全くだめでしたね。フランク・ロソリーノやボブ・ブルックマイヤーの良さも結局僕には理解できませんでした。

寺島氏を信用しなくなった最大のきっかけは「辛口ジャズノート」でビル・エバンスの「From Left To right」を希少盤として紹介してましたが,これはエバンスの最悪の駄作です。推薦というわけではありませんでしたが,こんなアルバムを巻頭で紹介するのは,ちょっとついていけません。

というわけで,寺島氏推薦のがっかり盤は無数のため挙げ切れません。

クリス |  2005/10/02 (日) 00:38 [ 編集 ] No.1322


ウェストがっかり盤

お久しぶりです。そう何回も聴くわけでは有りませんが、ニーハウスは私も好きです。アレンジも上手いですよね。競演と言うことでは、私はコロンビアのチェット・ベイカーに入っているズートも好きです。バラードに、ミディアムに、アップにと、どのテンポでも気持ちよさそうに吹いてますね。最後にウェスト絡みというか、寺島氏絡みでがっかり盤は有りませんか?私の場合はマリアーノの10インチ・ベツレヘム盤、レッド・ミッチェルのハッピー・マイナー、ラス・ガルシアのウィグビルなどメンバーは良いのに。ガルシアも12インチの出来は良いのに。寺島氏の場合、内容と言うよりもジャケット寄りの気がします。

トトロ |  2005/10/01 (土) 23:59 [ 編集 ] No.1323

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