雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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ルイジ・マルチネール 『 Sweet Marta 』。

   ↑  2005/10/08 (土)  カテゴリー: 未分類


ごめんなさいね。今日もイタリアン・ジャズで行きます。今日は以前(8月12日)にもMy Blog で紹介したことのあるルイジ・マルチネールです。以前紹介した『 Eyes and Stripes 』はボッソ狙いで買ったのですが,意外にピアノを弾いてたルイジ・マルチネールが気に入ってしまいました。すずっくさんも紹介していた,やはりボッソ参加のカルテット『 Urka 』もお気に入りなんですが,やっぱりこうなるとボッソがちょっと邪魔(失礼)。ルイジ・マルチネールのトリオ物も聴いてみたいな~ということで,本作『 Sweet Marta 』の登場となるわけでございます。マルチネールのピアノはボラーニよりは地味で,バッタグリアよりは温かみがあり,ピエラヌンツィよりはスケール感がないといった感じかな。僕も表現力不足で上手く言えませんが,中音域の膨らんだやわらかい音色で,哀愁ちょっぴりの,ノスタルジックなラインを奏でるピアニストではないでしょうか。難解な表現は一切使用しません。歌心重視。聞き手の感じるツボを心得ているようです。

基本的に彼のオリジナル中心ですが,<I Fall In Love Too Easily>,<Love Is Many-Splendored Thing>,<It Might As Well Be Spring>などのスタンダード(Love Is ~は映画音楽ですが)も散りばめられて,個人的には最も好ましいパターンです。どの曲も本当にいい曲ばかりで,捨て曲が見当たりません。一気に聴けます。9曲目の<Il Primo Pensiero D’ Amore>(Cherubini)が瀟洒な美麗歌でたまりません。絶対お勧めですわ。<It Might As Well Be Spring>も良い出来です。僕はメロディー重視の聞き方なので,こんなアルバムが一番長く付き合えるんですよね。

レーベルは<Black Saint>, <Soul Note> らの傍系レーベル<DDQ>で,<Black Saint>がフリー系,<Soul Note>がオーソドックスな有名ミュージシャンを扱い,<DDQ>が無名新人発掘を主に行い,住み分けをしているようです。ウォッチし甲斐のあるイタリアの注目レーベルです。

本題とは全く関係ないですが,このジャケット,下のクリスチャン・ジェイコブの『 Styne & Mine 』と似てますね。このジェイコブも良いですよ。


         


 

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2005/10/08 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


感心,感心。

<澄んだ張りつめた空気を無理矢理描くタイプではなくて、
素直にそこにある花や小川のせせらぎを喜ぶ感じ>

なんて詩的な美しい表現なんでしょう。
音楽を詩に置き変える達人ですね。

このルイジはめちゃくちゃ心に沁みますよ。
ちょうど自分の感性に一致するんでしょうかね。

「こるとれーん&もんく」やっとですね。
結構いいでしょ。
現代のユーロ・ジャズと平行して<こるとれーん>を聴くのも,なかなか面白いです。

今日はちょっと風邪気味なので,薬のんでもう寝ようと思います。ではまた。

クリス |  2005/10/12 (水) 22:37 [ 編集 ] No.1352


出遅れた。

トラックバックありがとうございました。
表現不足などと、またぁ。。。
実にツボを抑えてるとおもいます。
そう、すべての演奏者が、新譜が、斬新で、先鋭的で、冒険的な演奏である事はないですよね。
彼のスタイルは、文章で書くと、かなり購買意欲うせるかもね。
歌心重視で、澄んだ張りつめた空気を無理矢理描くタイプではなくて、
素直にそこにある花や小川のせせらぎを喜ぶ感じ、、
そのアルバム是非手にいれたいのですが、、

と、、コルトレーン&モンク来ました!!
こっちも、後からトラバさせてね。

Suzuck |  2005/10/12 (水) 18:40 [ 編集 ] No.1353

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