雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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グイード・マヌサルディー 『 Immagini Visive 』。

   ↑  2005/10/09 (日)  カテゴリー: 未分類

イタリア路線が切れなくなってしまいまして,今日も続きでグイード・マヌサルディーの紹介です。僕も彼のアルバムは数えたら10枚しか持ってないので,蘊蓄を語るほどの音楽体験をしてないのですが,まあ,所有する中からベストのアルバムを紹介させていただきますね。で,一番は絶対『 Immagini Visive 』ですね。1981年にイタリアのDireというレーベルに吹き込まれた本作は彼の代表作として知名度のあるアルバムです。彼の音は時期により変化してきていますので,一概には言えませんが,何かイタリアをイメージさせる一歩引いて優しく語りかけるよな詩的な表現みたいなものが希薄に感じられます。

それもそのはずで,彼はイタリアに生まれたものの,スイス,ドイツ,オランダ,デンマーク,スウェーデン,ルーマニア,そしてイタリアと,ヨーロッパを転々と移住しながら音楽活動を行っていたので,特別イタリアを感じさせる音作りではないのかもしれません。最近の録音は,よく言えば円熟味の増した燻し銀の演奏なのですが,ちょっと綺麗にまとまり過ぎて,面白さにかける点もあります。これに対して当時の音はかなり激しく,ピアノと真剣勝負をしているような荒々しさが見られて私的には好きなタイプです。ブロック・コードの使い方や,<のり>,ペダリングなどが中期のエバンスに似ているように思えますが,ときにはピーターソン風に突然変身し,鍵盤を高速で上行,下降し,はっとさせるような美旋律を奏でたりと,かなり技術的に優れたものを持っています。あまり日本では知名度が低いのですが,職人的器用さが感じられる逸材だと思います。収録曲の半分は彼のオリジナルで,半分は馴染みの<In Your Sweet Way>,<Yesterdays>,<Poinciana>などで,これまた選曲もいい感じす。

彼はキャリアも長いので,作品も多くて,とっても全部は買いきれませんが,まずは本作あたりを押さえておくのは懸命ではないでしょうか。

Guido Manusardi Trio 『 Immagini Visive 』1981 Dire FO 360
Guido Manusardi (p)
Furio Di Castri (b)
Gianni Cazzola (ds)
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2005/10/09 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


これまた素晴らしい。

早速,先ほど拝見させていただきました。
ミルコ・シニョーリレのこと,ボッソの「in full life」で知りましたが,全く情報がなく,知りたいところでした。感謝です。

エンリコ・ラヴァとも競演しているんですね。ちょと,ラヴァのアルバム調べて見ます。

クリス |  2005/10/11 (火) 08:51 [ 編集 ] No.1354


イタリアピアノトリオ

私もイタリア産ピアノトリオの記事をアップしましたのでTBさせていただきます。

ドラム小僧 |  2005/10/10 (月) 19:50 [ 編集 ] No.1355

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