雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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ロザリオ・ジュリアーニ 『 More Than Ever 』。

   ↑  2005/10/25 (火)  カテゴリー: 未分類



ロザリオ・ジュリアーニの昨年発売になった『 More Than Ever 』。ジャン=ミシェル・ピルクとリシャール・ガリアーノが参加していて,ピアノの長年のレギュラーだったピエトロ・ルッソは抜けてしまいました。ドラムもベンジャミン・エノックに交代してます。ジュリアーニを世界に売り出そうと熱意を見せてるフランシス・ドレフュスの意向でしょうか。2001年の『 Luggage 』からDreyfusに移籍し本作が3作目ですが,最近はオリジナル曲が中心で,リシャール・ガリアーノが参加ともなると,否応なしに欧州の香りの漂うジャズ芸術作品の趣ですが,僕としては昔のジュリアーニの方が好きなんですよね。 Philologyからの諸作品なんかでは,なにも考えずただひたすらに疾走し,吹きまくるアルトマンだったですよね。いかにもパーカー直系のバップを,鼻の詰まったフィル・ウッズのような音色で,頭に血が昇りそうな勢いで吹いて,吹いて,吹きまくっていたよね。

僕は特に1999年の『 Connotazione Blue 』が印象的で愛聴しているんだけど,今はあの頃のような瑞々しい輝きが影を潜めているように感じますね。今もとっても上手くて,彼の音が鳴っているだけで楽しいのだけれど,どうしても芸術家然とした雰囲気が鼻につくんですよね。本作を聴いていると,もっと単純にバップを吹いて欲しいと思ってしまいます。


『 Connotazione Blue 』(1999 Philology )
ジャッケトから漂う硬派なバップの香り。いいですよ。

でも,本作もこれはこれでよく出来たアルバムだとは思います。このメンバーで悪かろうはずがありませんけど。リシャール・ガリアーノの存在感がもの凄いので,どうしても全体のイメージが彼に引っ張られてしまって,ジュリアーニの吹きまくるアルバムといった感じではありませんが,たまにはリシャール・ガリアーノを聴くものいいもんだなと思わせるアルバムです。

イタリア本国ではジュリアーニよりステファノ・ディ・バティスタの方が評価が高いようですけど,僕はジュリアーニを応援したいな~。がんばれジュリアーニ。

Rosario Giuliani 『 More Than Ever 』 (2004 Dreyfus)
Rosario Giuliani (as, ss)
Remi Vignole (b)
Benjamin Henocq (ds)
Richard Galliano (acco)
Jean-Michel Pilc (p)

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2005/10/25 | Comment (3) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


ヘイゼルタイン注文済みです

日本盤は出来るだけ地元のレコード店から買うことにしているのですが、まだ受け取りに行ってないです。
彼の演奏にハズレはないので今回も期待できますね。

nary |  2005/10/26 (水) 07:29 [ 編集 ] No.1429


バティスタね~。

バティスタの「ラウンド・アバウト・ローマ」は完全にはずしましたね。繰り返して聴けば良さが分かるかと,当初は聴き込みましたが,だめでした。
でも,それ以外は結構好きですが。

ウラジミール・シャフラノフの新作,欲しいけど今月はもうCD禁止令が我が家で発令されていて,購入は来月になりそう。早く聴きたいです。ビーナスのデッビッド・ヘイゼンティンの新作も試聴したけど良かったです。買いましたか?

クリス |  2005/10/25 (火) 23:07 [ 編集 ] No.1430


このアルバム

メンバーは豪華なんですが、聴いていてあまり面白くないです。
なんか考えすぎなんだよな~。
私もどちらかといえば旧作のほうが好きですね。

バティスタもアルバムの当りハズレが多い気がします。
ストリングスとやったバラードアルバム「ラウンド・アバウト・ローマ」は最悪。
04年の「パーカーズ・ムード」は悪いわけではないんですが、ちょっとアメリカナイズされすぎの感じがします。

nary |  2005/10/25 (火) 22:22 [ 編集 ] No.1431

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