雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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ジャン=ピエール・コモ 『 Storia…』。

   ↑  2005/10/26 (水)  カテゴリー: 未分類

           

ジャン=ミシェル・ピルクと並びフランスで人気のジャン=ピエール・コモの2001年のアルバム『 Storia…』です。レーベルはフランス(オーストリア?)のnaïve(ナイーブ)です。欧州のピアニストは乱暴に言い切ってしまうと,みんな「ビル・エバンス」であったり,「キース・ジャレット」であったりと,個性に乏しい印象を受けるかもしれませんが,コモの場合は全くそのような偉人の影響を感じない強烈な個性を備えています。クラシックをベースにフランスの音楽文化や現代感覚を混和し,さらにはラテン,ボッサなどのリズムを大胆に用いて,彼独自のフレンチ・ジャズを創りあげています。 本作はベースがトーマス・ブラメリ,ドラムスがウマチェカのトリオです。1曲目<Primavera>からいきなりシャンソン風のリズムではじまり,3曲目<Lungo Mare>ではウマチェカのブラッシュに乗せて,シングル・トーンで美麗なメロディーが奏でられ,ぐーと,コモの欧州ラテン・ジャズに引き込まれます。4曲目はおなじみ<Estete>で,耽美的ピアノイントロが一瞬「エバンス風」ではありますが,リズムはすぐに緩いラテンに変わったり,10曲目には,ビールのCMでご存知のジプシーキングの <Volare>を4ビートで演奏したりと,全編楽しいジャズで一杯です。


彼には,もうひとつの顔があり,知る人ぞ知るフランスのフュージョン・グループ「Sixun」のキーボーディストでもあります。僕は全然聴いたことないのですが,ウェザー・リポートのようなバンドのようです。


下のアルバムは1989年の『 Padre 』(邦題:父に捧ぐ)ですが,これは先日お話したナタリー・ロリエの『 Silent Spring 』で有名になったPygmalionからの発売です。ご存知ガッツプロが輸入代理店です。この作品も路線はあまり変わらず<静かなラテン系ジャズ>なのですが,本作の目玉はなんと言ってもベースのドミニク・デ・ピアッツァです。この人も知る人ぞ知る超絶技巧のベーシストです。確かFoderaのfletless bassを使用していたような気がします。最近ベース・マガジン読んでないので記憶が曖昧ですが。

           

ちょうどジェフ・バーリンがフレットレスでジャズを演奏しているような感じかな。軽くジャコパスを超えてます。僕は持ってませんが,2,3年前にデニチェンとビレリー・ラングレーンとユニット組んでアルバム出しています。最近の活動は分かりませんがあまり露出度高くない人なので,情報不足ですみません。とにかく凄腕のベーシストですから,ぜひ聴いてみて欲しいと思います。

なんか,話がドミニクの方へ逸れてしまいましたが,今日はもう遅いのでこのあたりでおしまいです。



 

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2005/10/26 | Comment (7) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


あけまして

おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、この記事を書いた2005年の10月時点では、僕はsixunを聴いていなかったみたいですね。
今ではだいぶ収集して持ってますよ。滅茶苦茶カッコいいバンドですね。特にパコ・セリは凄い!

ということで、e.s.t.の新作『live in hamburg 』と一緒にこちらからもTBさせていただきます。

criss to oza |  2008/01/10 (木) 00:06 [ 編集 ] No.1432


TBさせていただきます。

自分は、LOUIS WINSBERG繋がりで、sixunを先に聴いて、その後このアルバムにたどり着きました。
※ようやくって感じですが(汗)

まだ、聞き込みが足りないうちに文章書いちゃった感じもありますが、お許し下さい。m(__)m

oza。 |  2008/01/09 (水) 20:32 [ 編集 ] No.1433


ジャン・ピエール・コモ

monakaさん,こんばんわ。

ジャン・ピエール・コモ が参加しているピエール・ステファン・ミチェル(b)のSKETCHのアルバムが澤野から発売になりますよ。

http://blog1.musicfield.jp/du_do12/archives/2006/06/sketch.html" target=_blank>http://blog1.musicfield.jp/du_do12/archives/2006/06/sketch.html

クリス |  2006/06/25 (日) 23:42 [ 編集 ] No.1434


ジャン・ピエール・コモ

クリスさん久しぶりです。monakaです。TBありがとうございました。コモって多才な人みたいですね。TBさせていただきました。

monaka |  2006/06/24 (土) 17:37 [ 編集 ] No.1435


dominique di piazza

3人とも腹八分目の演奏ですが、やっぱり凄いです。piazzaなんかしょっぱなからハーモーニックス奏法での速弾きリフですよ。
外国のアマゾンでは入手可能のようですね。
私はまだ外国から直で買ったことはないですが、とりあえず下記サイトで試聴&購入が出来ると思いますよ。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0000DIJSO/002-6093100-3644025?v=glance" target=_blank>http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0000DIJSO/002-6093100-3644025?v=glance

マクラフリンとやっています!
92年にリリースされたQue Alegriaでドラムはトリロク・グルトゥ。
カイ・エクハルトも2曲弾いています。
これまた私の愛聴晩です。

正直なところ今まで名前を覚えていなかったのですが、どちらを聴いても凄すぎです。

nary |  2005/10/27 (木) 23:33 [ 編集 ] No.1436


やっぱり,

持ってらっしゃるのですね。
流石です。
「Front Page」を知った時には,すでに店頭からは姿を消していました。
中古店でも,この手のCDを探すのは大変です。
気長に探してみます。運が良ければ手に入るかも。

でもこのアルバム,あまりピアッツァは弾きまくってないんですか。抑えた演奏ならつまらないかな~。

マクラフリン・トリオで演奏しているようなんですが,どのアルバムに入っているのかわかりません。ご存知ないですか。

クリス |  2005/10/27 (木) 21:16 [ 編集 ] No.1437


これにも・・・

ブラベリとウマチェカ(なんか定着しそう(笑))が入っているんですね。

ドミニク・デ・ピアッツァのやつ持ってました。
フロント・ページというタイトルです。
これがバンド名だったのかな。
ゲストでマクラフリンも参加していますが、みんな超絶技巧派ですので悪いハズがありません。
でもそれほどワザをひけらかしていなくて、とてもリラックスしたいい演奏です。
2001年の発売当時からずっと愛聴盤になっていて、今でもタマに聴いています。

nary |  2005/10/27 (木) 00:14 [ 編集 ] No.1438

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