雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Francesco Cafiso(フランチェスコ・カフィーゾ)ライブ

   ↑  2005/11/06 (日)  カテゴリー: 未分類

昨日,プロムナード銀座2005というイベントで,イタリアのアルトサックス奏者,Francesco Cafiso(フランチェスコ・カフィーゾ)の無料ライブがあったので観てきました。このライブは無料でしたが,あらかじめ抽選があり,当選者だけの招待ライブでした。ライブは18:00開場,18:30開演で始まり,アンコールを含め20:00頃までたっぷり演奏してくれました。

まず,第一印象は,<カッコイー>。小さいけど,キラキラしたオーラを放っていました。僕の左側に座っていた30歳台と40歳台の2人組み女性はにやけっぱなしでした。ファースト・アルバム『 New York Lullaby 』を聴いていたので,そのテクニックの素晴らしさは承知していましたが,ライブのせいかアルバムよりはるかに激しくブローしていました。アルバムは全曲スタンダードで,ほとんどがソローからミディアム・テンポの曲ばかりで,僕としてはちょと選曲に不満があったのですが,ライブではアンコール以外,ほとんど(全曲?)オリジナルでした。アップ・テンポの曲あり,スローではじまり,change of paceしたり,起承転結の長尺のドラマティックな曲あったりと,かなり彼の作曲家,編曲家としての才能も感じ取れるライブでした。特に3曲目に演奏したオリジナル<She Loves Me>のソロの組み立て方,独特の歌いまわしは感動的でした。完全にパーカーの呪縛から解き放たれた彼のフレーズは,新鮮で,スリルがあり,驚きの連続でした。

他のメンバーは,Riccardo Arrighini (p) ,Aldo Zunino (b),Stefano Bagnoli (ds) だったと思うのですが(間違っていたらすみません),みんな上手かったです。セカンド・アルバムはこのメンバーでオリジナル中心になるのでしょうか。今から,とっても楽しみです。

150人ほどの小さなホールでしたので,音響も比較的良くで,これで無料だなんて,協賛してくださった日産自動車をはじめ,イタリア大使館その他の方々に感謝したいと思います。こんなイベントならどんどんやって欲しいですね。

帰りに一緒に行った友人と,Disk Unionに寄って,Dave Peckの新譜『 Good Road 』を買って帰りました。

家に着くと,テレビで『 スウィングガールズ 』を放送していました。レンタルしてこようと思っていた矢先なで,ちょうど良かった。そのまま見入ってしまいました。田舎の女子高校生達が自分達の力でジャズ・ビック・バンドを作り,最後には演奏会に出場するまでを描いた青春モノです。いやー,楽しくて,最後にホロリと来る良い映画でした。<ジャズやるべ>のせりふには,中学生の時,友人と<ビートルズやるべ。ジミヘンやるべ。>と言いながら,八百屋から借りたリヤカーにアンプやギターを積んで移動し,練習したことを思い出して,胸が熱くなりました。(僕は栃木県出身です。)竹中直人がジャズ狂の役で出演してますが,彼の部屋にはエリック・ドルフィーの『 At The Five Spot 』やアーチー・シェップの『 The Magic Of Juju 』(骸骨のジャケ)などがディスプレイされているんです。竹中が『 At The Five Spot 』を差ながら,<トランペットはブカー・リトル!>なんで言うシーンはうれしくなってしまいました。今までこんなアルバムが一般の人々の前に露出することなど無かったのではないでしょうか。そういう意味でも凄い映画です。最後のエンドロールで流れるナット・キング・コールの<L-O-V-E>で感動は頂点を向かえ,思わず妻に隠れて泣いてしまいました。あ~,恥ずかしい。先ほど,ネットで検索していたら分かったのですが,彼女達のライブ・アルバムもリリースされているんですね。びっくり。ちなみに僕は,トロンボーンを吹いていた眼鏡をかけていた子がタイプです。

P.S. 先ほどニュースで本田美奈子さんが急性骨髄性白血病で本日亡くなられたことを知りました。6月か7月頃,臍帯血移植をされたということを聞いたので,かなり深刻な状態なんだなと思っていましたが,やはりうまくいかなかったのですね。信念を持った芯のしっかりした女性で,しかも美しい。そういう人に限って早く亡くなられてしまうんですね。残念です。
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2005/11/06 | Comment (3) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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Comment


勝手なコメント

ちょっと報告します。
ボクは翌日の6日に「ネクサスホール」に行きました。
妻と行く予定だったので、無難な(?)「渡辺貞夫」です。
演奏は5時30分~7時10分くらいまででした。
なんでも南アフリカから始まったツアーの最後だそうで
2日しか休みがなかったと・・愚痴も出てました。
ツアーラストだからかしらん?かなりな燃え上がりで
こんなに熱いコンサートを無料で聞かせてもらって
ホント申し訳ないと思いました。
どこぞのコンサート(品川?)と違って、会場運営や音響など
適切でかなり好印象でした。
あ。熟年がかなり多かったのも・・安心(?)しましたっけ(^^;)

「スイングガールズ」を見た翌日で
やっぱり映画とは、サックスの鳴り方がケタ違いに違うなぁ~なんて
比較するものどうかと思うような事を思ったりして、
けっこう映画の事が頭の中に残っているみたいでした。
ちなみにボクも涙が出ました。

「グレンミラー物語」で、音楽に合わせて踊っている男女が
ついつい音楽に聞き惚れて踊るのをやめ、曲が終わった時に
みんなが拍手するシーンを見ると、同じシーンなのに何回見ても
ボロボロ涙が流れてしまいますわ。

無関係なコメントですいませんでした。

あの竹中の部屋
ビッチーズブリューのとなりがオーネット・コールマン
でしたね。

sweetjam |  2005/11/07 (月) 13:56 [ 編集 ] No.1481


竹中の部屋

あの竹中の部屋は,ジャズ好きにはたまらない空間でしょうね。ドアは防音なのに,木枠のガラス窓だったりして,笑えました。

壁一面レコードというのは,僕の将来の夢です。今もそれに近いのですけどね(笑)。

最近,歳のせいか,涙もろくなってしまって,ラストシーンのような場面では,自分の学生の頃にバンドやっていた事とだぶって,泣けちゃうんですよね~。

僕のビートルズバンドのベースだったK君は,後にジャズにはまり,高校卒業後にバークリーに留学し,挫折し,自殺してしまったんですよ。その事はまたいずれブログに書こうと思ってますが。

クリス |  2005/11/07 (月) 08:35 [ 編集 ] No.1482


生カフィーソ

いいですね~。羨ましい!
もうすでにアルト界を背負って立っておりますね。
そんなカフィーソの16歳の頃を見たなんて一生涯の自慢になります。
今度来日する時はおそらくギャラもグーンとアップしれいるんだろうなぁ。

「ジャズやるべー」ばっちり録画しましたよ。
私も最後のステージのところで涙が止まりませんでした(苦笑)
高校時代にブラバンのコンサートで「イン・ザ・ムード」とか原体験していますので、懐かしさでいっぱい。
竹中の部屋はオーディオも凄かったですよね。
思わずにやりとしてしまいました。
それにしてもみんなが使っているあのへんな訛りはこっけいでした。
私に方言指導させてくれればよかったのに(笑)

nary |  2005/11/06 (日) 22:32 [ 編集 ] No.1483

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