雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Curtis Fuller 『 Blues ette 』 (2)

   ↑  2005/11/26 (土)  カテゴリー: 未分類
   

Blues ette 』の続きですが,このアルバムには僕の知っているかぎり2つのバリエーションが存在します。ひとつは『 Blues ette Vol.2 』で,もうひとつは『 Blues ette Part? 』です。まったくまぎらわしタイトルを付けたものです。『 Blues ette Vol.2 』は『 Blues ette 』の別テイク集です。『 Blues ette Part? 』は1993年のほぼオリジナルメンバーで新たに吹き込んだサボイの企画物です。


別テイク集の『 Blues ette Vol.2 』は,オリジナルと全く曲目,曲順が同じです。そして面白いことにオリジナルとテンポ,構成,アレンジがほとんど同じ。しかもソロまでオリジナルと酷似しているのです。こんな別テイク集ははじめてみました。普通,ボツテイクはソロがつまらなかったり,途中でミスったり,ミストーンがあったりと,何かしらボツになる理由があるものですが,この別テイク集の演奏はオリジナルと同質なんです。中にはオリジナルより出来の良いソロもあって驚きです。

Blues ette Part? 』の方は10曲収められているのですが,『 Blues ette 』からの<Five Spot After Dark>,<Blues-ette>,<Love Your Spell Is Everywhere >を再演奏していて,その他は,カーティス・フラーとベニー・ゴルソンの新曲,それからゴルソンのJMでの演奏で有名な<Along Came Betty>,スタンダードの<Autumn In New York>などです。<Along Came Betty>は,『 Blues ette 』の空気感にマッチしますが,フラーのオリジナル<Capt’ Kid>はラテン調で,彼の美意識に疑問が残ります。はっきり言ってアルバムのイメージを台無しにしています。

フラーの最近の演奏はリズム感も悪くなり,かなり老いを感じます。悲しいかぎりです。

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2005/11/26 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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Comment


そうですか。

CDには,またしても+3なんですか。知りませんでした。「Vol2」など,買う必要ないですね。

なんか無駄なお金をたくさん使っているようで,バカみたいですね。

そういえば,今月号のSJに出てましたが,今度マイルスのCBS時代のアルバム20枚がLPで発売されるんですね。しかもボックスセットで82000円
誰が買うんでしょう。今更。

クリス |  2005/11/27 (日) 20:04 [ 編集 ] No.1510


本ちゃんだけで

私は、LPとCDをもっていますが、CDは+3バージョンで「Blues ette Vol.2」から、「Five Spot After Dark」「Blues-etteLove 」「Your Spell Is Everywhere」3曲が、別テイクということで入っています。
正直言って、無用の3曲です。

「CHET BAKER SINGS AGAIN」なんかもそうですけど、「柳の下にドジョウがなとやら」なんでしょうが、私はあまり感心しません。

バブ |  2005/11/26 (土) 22:46 [ 編集 ] No.1511

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