雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Kenny Werner 『 Beat Degeneration 』

   ↑  2005/12/05 (月)  カテゴリー: 未分類

今日,仕事からの車での帰宅途中,交差点で右折するため信号待ちしていた時の事。信号が<青>から<赤の右折青矢印>に変わり,僕の前でやはり右折待ちしていたバイクが発進した瞬間,信号無視して直進してきた対抗車と衝突。大事故になってしまいました。倒れた青年は脚を引きずりながらも立ち上がろうとしていましたから,少なくとも脊髄損傷は免れたようです。
最近,連日テレビや新聞をにぎわせている「マンション強度の報告書偽造問題」などもそうですが,世の中には,「まさかそんなことはないだろう」と思うことが平然と行われているんですね。まさか,赤信号で突っ込んでくる車はいないだろうとか,報告書にうそは書かないだろうなどなど,「想定外」の事が平気で起きてしまう世の中になってしまっています。僕らの医療業界でも,「まさかそんな事で訴えないだろう」という事例がかなり訴訟問題に発展しています。常に「想定外」のことも起こりうることを「想定」していなければならないのですね。「リスク・マネージメント」。医療業界でも盛んに言われています。あらゆるリスクを想定し,いつでもそれを回避できるよう準備していくことが求められています。

このケニー・ワーナーの『 Beat Degeneration 』は,2000年11月23~25日の3日間,パリのSunset Clubで行われたライブから,ワーナーのオリジナルばかりを集めたアルバムです。本作はVol.2 であり,ライブのスタンダード曲を集めたVol.1 『 Form and Fantasy 』もあります。『 Form and Fantasy 』には,クラプトンの<Tears In Heaven >や<Dolphin Dance>,<Time Remembered>などが収められていて,それはそれで良いアルバムなんですが,僕がつい手が伸びてしまうのは『 Beat Degeneration 』の方なんです。このアルバムのM-4<Guru>(カロード・カリエールに捧ぐ)の静謐でミステリアスな異空間に誘う美旋律が,無性に聴きたくなるんです。他の楽曲も彼独特のアレンジが効いてて,変拍子,キメなど,なかなかよく出来ていて,『 Form and Fantasy 』に比べたらだいぶアルバムの持つ雰囲気が違います。正直なところ,ワーナーのアルバムでいいなーと思うのあまりないんですよね。ホランド,ディジョネットなど,錚々たるメンバーと演った『 A Delicate Balance 』なんか,評価高かったようですけど,懲りすぎでぜんぜん面白くなかったし。でも,この『 Beat Degeneration 』だけは,愛聴盤なんです。
本作は,Owlのオーナー,ジャン=ジャック・プジョーが2000年に立ち上げたレーベル,night bird music の初期の作品である点でも興味深い作品です。
【愛聴度★★★★☆】

Kenny Werner 『 Beat Degeneration 』2002 night bird music 100902
Kenny Werner (p)
Johannes Weidenmueller (b)
Ari Honig (ds)

ケニー・ワーナーのオフィシャル・サイトはこちら
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2005/12/05 | Comment (11) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


ずいぶんと

時間が経ってしまいましたが、PeaceのレビューをしたのでTBさせて頂きますね。

Wernerはもうすこし国内でも評価されて良いピアニストだと思いますが、小難しいところが災いしてかマイナーで残念です、ホントに。

なおき |  2006/01/24 (火) 19:10 [ 編集 ] No.1550


すずっくさん,こんばんわ。

>みなさん、バイラークも好きなんじゃない??違うかしら、、
僕は,昔(80年代前半)はよく聴いたけど,最近はあまり聴かなくなっちゃったです。でもVerusのは今でも買ってたりしますが。

>へそ曲がり難解三羽ガラス、っていまして。。
ケニーワーナー、マークコープランド、ハロルドダンコ。。。
コープランドとハロルド・ダンゴの「難解」というのは分かる気がするけど,ワーナーは「難解」というより,「考えすぎの演奏でつまらなくしている」といった印象です。僕としては。
恥ずかしながら,コープランドを聴き始めたの,今年の9月なんですよ。ナリーさんがイイって言うので,手始めに最新作「Some Love Songs」買ったんだけど,これが気に入って,次に傑作とポップに書いてあった「Haunted Heart & Other Ballads」を買ったら,もっと良くて,更にナリーさんもレビューした「Brand New」買って,これもなかなかで,今のところ,あまり難解さは感じませんが,所々,凄く温度感が低く,抽象的で,そんなことがふと難解に感じるかもしれません。

なんか,「難解」とはリッチー・バイラーク的であることと,ほぼ同義語のようにも思いますが。コープランドやハロルドダンゴって,かなりバイラークの影響受けてるんじゃないでしょうかね~。テンションと代理コードのオンパレードで,フローティング・メロディーというのか,常に浮遊感があって,結局,どこにも着地しないで,そのまま曲が終わっていくような感じ。ちょっと聴き手を不安にさせるヴォイシング。

僕が難解と感じるピアニストは,あまりいないけど,そうだな~。う~ん。
ジェイソン・モランはよく分からなかったな。1枚しかアルバム持ってませんが。

ハロルドダンゴも実はsteeplechaseの「trilix」しか持ってないのでよくわかりませんが。

クリス |  2005/12/07 (水) 20:59 [ 編集 ] No.1551


なおきさん,こんばんわ。

Kenny WernerとChris Potterのduoがあるんですか。知りませんでした。僕は基本的にドラムレスのアルバムは好みでないですよね~。

>Beat degenerationとPeaceあたりは聴き易さと難解さのバランスが上手く取れていて、
この表現,よく分かりますよ。同感です。

>そのうちレビューしたいと思っていたピアニストの一人なので、書いたら是非是非TBさせて頂きます。
ぜひ,お願いします。楽しみです。

JAZZ@HOMEも時々,拝見させていただいています。そのうち,土曜のチャットに参加しようかな。


クリス |  2005/12/07 (水) 20:39 [ 編集 ] No.1552


すごく、小さな声で。

バイラークは、別格なのですが、、(みんさん、バイラークも好きなんじゃない??違うかしら、、)
なんとなく、私の中で,,

へそ曲がり難解三羽ガラス、っていまして。。

ケニーワーナー、マークコープランド、ハロルドダンコ。。。

で、コープランドが最近、イケテルかな?って。
ここに、ダンコいれるのは、すじ違いだろうか。。M(__)M
三人とも、好きだけど、、、(人にすすめたことないきがする)なんか、もりあがっていて、驚いてる。。。

すずっく |  2005/12/07 (水) 09:09 [ 編集 ] No.1553


Kenny Werner良いですね!

いつもお世話になっております。
Kenny WernerはChris Potterとのデュオ盤を聴いてちょっと気になり始めて、何枚かトリオを聴くようになりました。難解なんですが、独特の空気があって何かひきつけられるんですよね。このBeat degenerationとPeaceあたりは聴き易さと難解さのバランスが上手く取れていて、結構気に入って聴いています。そのうちレビューしたいと思っていたピアニストの一人なので、書いたら是非是非TBさせて頂きます。

なおき |  2005/12/07 (水) 00:49 [ 編集 ] No.1554


ナリーさん,こんばんわ。

前にも,ナリーさんがホーニッグのDVDの事書かれていましたでしょ。

ざっと探したのですが,見つからなかったんですよね。見つけたら手に入れたいのですが。早く観たいです。ドラムは観る楽器ですものね。

クリス |  2005/12/06 (火) 21:04 [ 編集 ] No.1555


すずっくさん,こんばんわ。

検索していたら,すずっくさんが,ケニー・ワーナーの<tears In Heaven>の記事をちらっと書かれていたので,勝手にTBさせていただきます。

クリス |  2005/12/06 (火) 21:00 [ 編集 ] No.1556


アリ・ホーニッグ

私もwww.drummerworld.comで見たことがありますがホント手首を使いませんよね。
変なヤツって感じですが大好きです。
ホーニッグがリーダーでジャン・ミシェル・ピルクが入っているDVDが出ているのでだいぶ前から注文しているのですが、いまだに入荷しません。
早くから入手している「ドラム小僧」さんが羨ましいです。

nary |  2005/12/06 (火) 19:31 [ 編集 ] No.1557


ケニーワーナー

アレックス・リールの「celebration」が好きです。
本人の名義は三枚くらいなんだけど、、
最近、聴いてないし、買ってないなぁ。。

すずっく |  2005/12/06 (火) 10:19 [ 編集 ] No.1558


TBありがとうございます。

以前にも画像のせたのですが,スカパーで,ピルク,フランソワ・ムタン,アリ・ホーニッグのライブが放映されていたのですが,この時,初めてアリの叩く姿をみて,あまりの出てくる音とのギャップに驚きました。叩く姿は奇妙ですよ。手首を使わないで,スティックを肩から腕ごと振り下ろすような感じ。まるでゴルフの教則本のような表現ですが,ほんと,変な叩き方でした。ルックスもちょっと危なそうで,強烈に印象に残ってます。

ナリーさんがおっしゃるとおり,このメンバーになってから,バンドとしてのまとまり方,凄くいいですね。これがライブだとはほんと,ぶっ飛びですね。「peace」も良いとのことですが,僕,まだ持ってないんです。欲しくなったな~。

スカパーで,以前,ワーナーとトゥーツ・シールマンのライブを放映してましたが,これもリラックスした楽しいワーナーが見られました。CDは持ってないんですけどね。

ワーナーがアレックス・リールの「celebration」に参加してますが,これなんか聴くと,オーソドックスなJazzをやらせても天下一品なんだな~と,感心してしまいます。これ,結構,愛聴盤なんです。

クリス |  2005/12/06 (火) 09:38 [ 編集 ] No.1559


ケニー・ワーナー

ケニー・ワーナーをいいなと思うようになったのはピーター・アースキンの「スウィート・ソウル」の頃からなのですが、凄いなと思うようになったのは上記メンバーになってからです。
初めてこのトリオで聴いた時は本当にビックリしました。
関連記事TBさせてもらいます。

nary |  2005/12/06 (火) 08:46 [ 編集 ] No.1560

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