雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Miroslav Vitous 『 Infinate Search 』

   ↑  2006/01/11 (水)  カテゴリー: 未分類

昨日はアントニオ・ファラオの新作『 takes on PASOLINI 』について,あまり好印象を持っていないこと,ヴィトウスに遠慮がちで,どうもヴィトウスのベース・ソロばかり耳につくアルバムであるなどと書いてしまい,いささかヴィトウスを悪者にしてしまった感があり,ちょっと反省しています。弁解がましくなりますが,もともとファラオのようなモード一発でガンガン弾きまくるタイプのピアニストにはヴィトウスは合わないと思うのです。まず,ファラオがモード・フレーズを弾くには,ベースがモード・スケールをきちんと4ビートでライン刻みしなければならないのですが,ヴィトウスはそういうベースを弾きません(当然,弾けと言われればいくらでも弾けますが)。ヴィトウスはいわば<泳ぐベーシスト>であり,<歌うベーシスト>ですから,小節頭にコード・トーンを持ってきて,リズムをキープし,ピアニストにアドリブしやすい環境を整えることなど,毛頭ないのです。ピアニストとよーいドンでスタートし短距離競争するかのごとく,ベースで歌い,小節間を自由に泳ぎながらインタープレイし,不安定な心地よさを演出するのです。そう,スコット・ラファロがそうであったように。そういう意味で,今回のファラオの新作は,ファラオとヴィトウスの格闘技的要素がふんだんに盛り込まれた秀作であると言えるかもしれません。

なんだかとりとめの無い話になってしまいましたが,ペデルセンが亡くなり,ムラーツが保守派路線一辺倒となった今,過激な不良中年ベーシストとして,いつまでも頑張って欲しいと思う今日この頃です。

紹介するのは,1969年のヴィトウスの初リーダーアルバム,『 Infinite Search 』(邦題:限りなき探求)です。僕がベースを始めた頃,ジャコの『 ジャコパストリアスの肖像 』と共に,最も衝撃を受けた一枚。ジョー・ヘン,ハンコック,ディジョネット,マクラフリンとの壮絶バトル。一曲目の<Freedom Jazz Dance>が凄いです。ただし大音量で聴かないとその良さが分かりません。



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