雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Monica Zetterlund 6CD Box

   ↑  2006/01/20 (金)  カテゴリー: 未分類



ボックスセットってありますよね。今もマイルスの「セラー・ドア」のボックス・セットが発売されていますが,買うか買うまいか未だに迷っているのですが,結局買っても聴かずに終わりそうなのが分かっているので,どうしてもレジまで持っていけないんですね。だから僕のCD,LP棚にはあまりボックス物が無いのです。しかし例外的にコルトレーンの『 The Complete 1961 Village Vanguard Recordings 』(4枚組みCD)とモニカ・セッテルンド(英語読みでモニカ・ゼタールンド)の『 ett lingonris som satts i cocktailglas 』(6枚組みCD)だけは,よく箱から取り出して聴いております。

特にモニカのCDボックスは,LPジャケットサイズの箱に6枚のCDが並べられていて,更に50ページのブックレット付きの豪華仕様で,ついつい手に取ってしまいたくなるボックセットです。このボックス・セットについての詳細は不明なのですが,1995年にBMGsweden から発売になっているものです。なにせ,ブックレットも全部スウェーデン語なので,全然読めないのですが,デビュー初期の1957から1993年までのベスト・コンピレーションのようです。年代別に区切られ,5枚のCDに振り分けられています。1枚は彼女のミュージカル物の編集盤のようです。




VOLYM ETT 1957-1959  < More Than You Know >
デビュー当時の音源は『 Swedish Sensation 』や大きなアメをなめているジャケで有名な『 Swedish Sweet 』などで聴けますが,当然,高額取引商品につき,手に入れるのは困難ですので,このCDは非常にありがたく,貴重なブツであります。彼女は60年代後半からかなりポップス系の歌唱法に変化していきましたが,このデビューしたての頃は,まさに正統派JAZZボーカルで,ちょっとリー・ワイリー似の気品のある,優雅な歌声で,< Darn that dream >, <Easy living >, < I should care >, < The nearness of you >などを,英語で歌っています。これは好みの問題ですが,僕はスウェーデン語で歌ったのもより,英語の歌の方が好きですね。この6枚中,最も新発見が多く,最も愛聴している盤です。


VOLYM TVA 1960-1964  < Monicas Vals >
綺麗ですね~。ビル・エバンスとの『 Walz for Debby 』でしか彼女の顔を知らない方は驚くかもしれませんね。この写真は22~23歳頃だと思います。このCDにはおそらく未発表曲が多く含まれているようです。なにしろ詠めないので詳しく分かりません。< Fly me to the moon >, < Take five >, < Speak low >を母国語で歌ってます。


VOLYM TRE 1964-1967  < Come rain or come shine >
23曲中8曲はエバンスとの『 Walz for Debby 』から選曲されています。その他はLPで発売された『 Make  Mine Swedish Style 』や『 Ohh! Monica! 』(赤いコートを着て青空をバックにマネキン人形のように立っているやつ)からの選曲です。めずらしところでは65年にエバンスとテレビ番組用に録音されたジョビンの< Quiet night of quiet stars >が収められています。この頃が一番脂が乗っていた頃でしょうか。誰が聴いても巧いと思わせる風格があります。


VOLYM FYRA 1967-1973  < I valet och kvalet >
三十路を過ぎた彼女は,徐々に正統派ジャズ歌手からポピュラー歌手へ,イメージ・チェインジしていきます。歌唱法もちょっと舌足らずで甘えた発声に変化し,アストラッド・ジルベルトやブロッサム・ディアリーを彷彿させることころもあります。やや音程が不安定になる箇所もみられ,何となく頼りない歌声に僕は聴こえてしまいますが,そこがまた彼女の魅力ではないでしょうか。このCDには名盤『 Chicken Feathers 』をはじめ,4枚ほどのアルバムからの選曲になっています。


VOLYM FEM 1975-1993 < Under vinrankan >
この期間には9枚ほどアルバムを制作しているようですが,正直なところ僕は持っていません。このCDを聴くかぎり一時期の舌足らずなぶりっ子唱法は姿を消し,流石にしっとりしていて優しい歌声に熟成されてきました。ただ,歌う曲があまり馴染みのない母国語の曲(スウェーデンの民謡?)が多く,ちょっと印象薄いです。

VOYM SEX 1959-1976  < Live & Revy >
まだ聴いたこと無いんです。

最近は買いきれないほど沢山の再発盤が出ていて,彼女の音源が豊富に手に入り幸せなんですが,相変わらずいくらお金があっても足りず,嬉しいのやら悲しいのやら。


彼女はご存知のように2005年5月12日に火事で亡くなっています。そのことについて2005年9月1日の当ブログで記事を書いています。興味がある方はこちらからどうぞ。

関連記事

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2006/01/20 | Comment (4) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

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 |  2006/12/20 (水) 00:05 No.1719


dadadidada009847@yahoo.com

hello
i am search the artist monica zetterlund.
i am very happy to your blog
sorry ,i don't understand japanese

i need your help to this topic {Monica Zetterlund 6CD Box}
could you please tell me about this suit's isrc code or upc code?
i want to buy it,but i can't find them in my country.
thank you very much!

yue |  2006/12/15 (金) 20:44 [ 編集 ] No.1720


Sugarさん,お久しぶりです。

4月から超多忙になってしまい,なかなか更新できずにいました。
そのためレスが遅くなってすみませんでした。

このボックスは多分1万ぐらいだったと思います。昔,どこかのHMVで買った記憶がありますが,忘れました。
所有する喜びって言うんでしょうか。とっても大切に扱いたくなるお宝です。
今日はどのモニカを聴こうかと,6枚のジャケを眺めているだけで幸せになります。
そういえば,モニカの「オー,モニカ」がフォンタナフィリップスLP復刻シリーズ第二弾で再発されるんですよね。
これはLPで手元に置いておきたいですね。

クリス |  2006/04/16 (日) 19:44 [ 編集 ] No.1721


今頃ですいません

モニカのこれ、いいですね。
いまさら、見つからないのかなぁ。
おいくらでしたのでしょう。
うーーん、欲しい。

Sugar |  2006/04/13 (木) 13:04 [ 編集 ] No.1722

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