雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Thomas Fryland 『 Playing In The Breeze 』

   ↑  2006/01/21 (土)  カテゴリー: 未分類

都内は5年ぶりの大雪が降っています。積雪量は大手町で8cmとの事ですが,なんかもっと積もっているように感じます。夕方になり雪も止んできたので,いつもの御茶ノ水DUにでも車で出かけようかなと思い,マンションの敷地内の駐車場まで行ったのですが,除雪されておらず車が出せません。管理人さんたちがお昼頃に一所懸命除雪してくれていたので大丈夫かと思っていたけど,その後にまたつもってしまったようです。バティステ・トロティニョンの『 Solo II 』,ゴードン・ベックの『 Seven Steps To Heaven 』,ヘルマン・クシチの『 This Is New 』,辛島文雄の『 Great Time 』などなど,欲しいブツが沢山あったのですが,今日のところは諦めざるをえません。てなわけで部屋にもどり,7時からBSテレビで放映されていたスガシカオのライブを観ながら部屋の掃除をしていました。

外は雪が深々と降り積もり,時折車のチェーンの音がするだけで静かです。こんな夜には優しいペットの音が聴きたくなってきます。ということで久しぶりにトーマス・フライランドの『 Playing In The Breeze 』を引っ張り出してきました。トーマス・フライランドをはじめて聴いたのは8年程前になります。吉祥寺の今は既になきジャズ喫茶「A&F」で確かこの『 Playing In The Breeze 』がかかっていたんです。チェット・ベイカーのような歌心のある趣味の良いトランペットです。

世代的にはマルサリスと同世代なのでしょうけど,マルサリスが伝統の継承発展を命題にして今日のジャズを牽引しているのに対して,フライランドは伝統に敬意を示し,伝統を慈しみ,その中で自己表現をしていくタイプのようです。決してフレーズも取り上げる楽曲も新しくないのですが,一音一音を丁寧に歌い上げ,聴き手の心に溶けいる優しさがあります。高音ではブリリアントに,低音ではサブトーン豊かに朗々と歌い上げます。本作はヤコブ・フィッシャー(g)とイエスパー・ルンゴー(b)とのドラムレス・トリオの編成です。ヤコブ・フィッシャーという人は知らないのですが,ほとんどフルアコの生音に近い音色で,フレーズも良く歌い,とっても巧い人です。イエスパー・ルンゴーは,デューク・ジョーダンやヤン・ラングレンらのアルバムに参加している中堅ですが,この人も歌派の隠れた逸材で,本作でもすばらしいソロを聴かせてくれます。

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Comment


すずっくさん,こんばんわ。

いつもの事ながら,また後だしじゃんけんになってしまいました。

トーマス・フライランドまでカヴァーしているすずっくさんって,ほんと凄いですね~。

>思い出したように、、聴きたくなる一枚です。
きっと、10年たっても、、そうに思うアルバムだとおもいます。

ほんとそうですね。僕はもう一枚の「Perfume and Rain 」も好きです。いつでも手の届くところにおいておきたいアルバムです。

クリス |  2006/01/22 (日) 20:49 [ 編集 ] No.1723


ナカーラさん,こんばんわ。

ヤコブ・フィッシャーって人,ちゃんとリーダー出していたんですね。知りませんでした。中古市場でも見かけた記憶ないです。これから注意してウォッチしてみます。

昨日は東京も大雪だったのですが,今日はもう止んで,道路はきれいさっぱり雪解けされていて,ノーマル・タイヤでも可能でした。おかげでディスク・ユニオンに行って来られました。

僕も大学時代を新潟で過ごしたので,雪の大変さを十分していますが,東京の雪は新潟に比べたら何でもないですね。

クリス |  2006/01/22 (日) 20:28 [ 編集 ] No.1724


一年くらい前の日記ですが、、

トラックバックいたしました。m(__)m

思い出したように、、聴きたくなる一枚です。
きっと、10年たっても、、そうに思うアルバムだとおもいます。

Suzuck |  2006/01/22 (日) 15:08 [ 編集 ] No.1725


クリスさん、ごめん補足です

 クリスさん、あとで確認したところ、ヤコブ・フィッシャーの近年のデュオ作品とは、
2003年のマッズ・ヴィンディング(b)とのもので『オーヴァー・ザ・レインボー』といい、スタンダードを渋く演奏しているCDのことでした。 音もいいですし、彼のコード・ワークの巧みさも満喫できます。
(アコギの演奏が半数以上です)

富山県 ナカーラ |  2006/01/22 (日) 14:24 [ 編集 ] No.1726


今頃の降雪、いやですね

 クリスさん、お久しぶりです。この時期の雪、東京でもいろんな影響を生活に与え大変だと思います。私も4年ほど東京にいましたので、実感できます。

 さて、トーマス・フライランドとは懐かしいですね。2枚ほど作品を購入したことがあり、トーマスはもちろん、ギターのY・フィッシャーの端正なプレイにも、とても好感を持ちました。そのせいで、フィッシャー入りの作品(イエスパー・ルンゴーとよく作品をつくっているので)をしばらく集めていました。
 近年の二人のデュオも、よかった記憶があります。でも、トーマス氏についてはその後あまり名前を見かけないのですが、私の勉強不足なのかもしれませんね。いいサウンドとフレイズを持っていましたが・・・。 
  
 それでは。 かぜなどに気をつけてください。
これからも、いろんな作品のレビューを期待しています。

富山県 ナカーラ |  2006/01/22 (日) 13:45 [ 編集 ] No.1727

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