雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

ブログパーツ

スポンサーサイト

   ↑  --/--/-- (--)  カテゴリー: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/?overture" target="_new

--/--/-- | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Fabrizio Bosso 『 Mare Mosso 』

   ↑  2006/01/27 (金)  カテゴリー: 未分類

今日,やっとファブリッツィオ・ボッソの最新録音盤『 Mare Mosso 』を手に入れました。昨年12月にはDUに入荷していたのですが,あっという間に初回入荷分は売り切れで,約1ヶ月待たされました。本日,再入荷されたとDUから電話をいただいたので,早々,買って来ました。今回のボッソ盤ははじめてのワン・ホーン・カルテットで吹きまくっているとの情報でしたが,果たして出来は…。

そうですね~,出来はもちろんイイのですが,好みの問題で僕は「High Five」のボッソの方が好きです。完全にこれは趣味の問題なので,当然逆の感想をもたれる方もいると思いますが。僕はもともとトランペットのカルテットがあまり好みでないというか,トランペットだけだと何か物足りないような感じがしてしまうんです。リー・モーガンを聴く際,『 Candy 』よりはジャッキー・マクリーンやハンク・モブレーとの『 Cornbread 』の方が興奮しちゃうんです。そんなわけで初めからややテンション低めに聴き始めたのですが,やっぱりちょっとおとなしくて,「High Five」のような電光石火のソロは少なめです。やっぱりボッソの隣にはスカナピエンコかジュリアーニがいて欲しい。これが僕の正直な感想です。でもまあ出来はすばらしいものがあります。なにしろボッソのソロがゲップが出るほど聴きまくれます。これは率直に幸せです。兎に角吹きまくっています。楽曲はケニー・ホイーラやスティーブ・スワローの曲を取り上げている以外はメンバーのオリジナルが中心で,(僕はよく知りませんが)ドラムのマルセロ・ピリテリという人の曲を取り上げています。ほとんどミディアム・テンポ(M-1,2,3,6,7,9,10,11)の曲で,やや単調な印象を受けます。M-11(ボーナス・トラック)の<500 miles high>(チック・コリア)だけライブ録音で,ルカ・マヌッツァはエレピを弾いています。 どの曲もハード・バップの王道のような曲調で,米国の何となくとっつき難い難解な構成,コード進行のポスト・ハード・バップとは違って,非常に分かりやすい平易な文体で語られています。以前紹介したSchema SextetのBasso-Valdambrini tributeのアルバムや最近ではBosso-Basso Quintetなど,イタリアの先鋭達は50年代,60年代の懐古趣味的な機運があるのでしょうか。目新しさは感じられないものの,落ち着きのある堂々としたハード・バップが展開されています。「High Five」の『 Jazz Desire 』にも参加していたピアノのルカ・マヌッツァが美しいリリカルなピアノを披露していて意外な収穫でした。タイトルの『 Mare Mosso 』はそのまま彼ら4人のユニット名のようです。このメンバーで最近はライブ活動していると思われます。名前の由来は,彼ら4人の名前の頭文字( LUKA MANNUTZA(p), NICOLA MURESU(b), MARCO VOLPE(ds), FABRIZIO BOSSO(tp) )から取っているようです。ちょと苦しいこじつけのようにも見えますが。『 Mare Mosso 』を英訳すると『 Moved Sea 』となります。まあどうでもいいことです。なにしろ今日買ってきたばかりなので,とりあえず第一印象を書いてみました。

P.S. DUに行ったらメルドー,ロッシー,グレナディアのトリオにクリス・チークが入ったアルバム『 Blues Cruise 』が入荷していたので,即買いしちゃった。
関連記事

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/blog-entry-794.html

2006/01/27 | Comment (8) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


ナリーさん,おばんです。

思ったより早かったんじゃないですか。
でも,内容は今ひとつですかね。やはり。
逆トラバさせてください。コメントも残しときましたので。では,また。

クリス |  2006/01/31 (火) 23:34 [ 編集 ] No.1758


聴きました~!

結果は??でしたが、さっそく記事にしましたのでTBさせてもらいます。

nary |  2006/01/31 (火) 05:06 [ 編集 ] No.1759


こちらこそ,よそしく。

そうでしたか。
プロの方かとばかり思ってました。

VENTO AZULさんのエントランス・ページにある
ネオンライトの看板,素敵ですね。
特注品ですかね。
CDに囲まれた自分の空間って感じで,凄いいいです。

これからもよろしくお願いします。

クリス |  2006/01/29 (日) 22:51 [ 編集 ] No.1760


クリスさん、こんにちは!

クリスさん、こんにちは!
プロだなんて、そんな!
私などまだまだです。
オークション出品に毛が生えた位のちっぽけな存在なんで・・・
もし、お気に入りのものなどありましたらその時は宜しくお願いします、と急に営業言葉になったりして(笑)
クリスさんもnaryさんも情熱が伝わってきて素晴らしいです。
よろしくデス!

VENTO AZUL |  2006/01/29 (日) 02:55 [ 編集 ] No.1761


もう少しですよ。

流石に忘れてはいないでしょう。
もうちょっとの辛抱ですよ,
クリス・チークもオーダーしたのですか。
このクリス・チークとメルドーのアルバムは,
炭酸の抜けたサイダーみたいで,脱力系です。
まあ,それもそれで楽しいのですが。
完全にメルドーは緊張感ないです。

でも,ちゃんと聴いてないんですよ。
昨夜,子守唄代わりに寝ながら聴いたので。
ちゃんと聴きなおすと印象も変わるかもしれません。

では,また。

クリス |  2006/01/28 (土) 22:30 [ 編集 ] No.1762


VENTO AZULさん,はじめまして。

以前から,時々拝見させていただいています。でも,80%ぐらいは聞いたこともないミュージシャンばかりで,いつも驚いています。

ちょっと分からないのですが,VENTO AZULさんは,プロのショップの方なのですか。ネット・ショップも開いているようですし。一般のジャズ好きの方にしては,あまりにも詳しすぎるし。

ところで,僕もヘルマン・クシチの「脚」待ちです。


こんど,ショップもぜひ利用させていただきます。
どうか,よろしくお願いいたします。

クリス |  2006/01/28 (土) 22:25 [ 編集 ] No.1763


こんばんは

いま帰ってきてメールチェックしたのですが、DUからの入荷案内は来ていないです。
忘れられちゃったのかなぁ。
クリス・チークもまだ来ないし、しばらくの間はクリスさんの記事で聴いた気にしておきます(苦笑)

nary |  2006/01/28 (土) 22:00 [ 編集 ] No.1764


Unknown

クリスさん、はじめまして!
VENTO AZULと申します。
私もこの作品、注文してるのですが、ヘルマン・クシチの「脚」入荷待ちの為まだ聴けないでいるのですよ。
ボッソのワンホーンプレイはルイジ・マルチネールやTRES,パオロ・ディ・サバチーノ盤などで今までも聴くことが出来ましたが、私もどちらかというと、2菅以上の編成でのボッソのほうが吹っ切れていていいと思います。
クリス・チークはECMからでるポール・モチアンでもトニーマラビーとの絡みが聴けますね。
こちらも楽しみです。


VENTO AZUL |  2006/01/28 (土) 02:30 [ 編集 ] No.1765

コメントを投稿する 記事: Fabrizio Bosso 『 Mare Mosso 』

お気軽にコメントをぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメントとして投稿する。(管理人にのみ公開)
 

Trackback

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。