雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Eric Legnini 『 Miss Soul 』

   ↑  2006/02/26 (日)  カテゴリー: 未分類

エリック・レニーニの新譜がついに出ました。何年ぶりなんでしょう。僕が所有している最後のアルバムが1995年の『 Rhythm Sphere 』(Igloo)ですから,知るかぎり10年はリーダー・アルバムを出していないことになります。昨年にステファン・ベルモンドの『 Wonderland 』(B-flat)に参加していたのが最後かな。今,聴き始めたところですが,イイ感じです。傑作『 Natural Balance 』よりは少なくとも聴きやすい。


昔はキース直系のピアノを弾く凄腕と思っていましたが,今回のアルバムでは,そこから脱却しようとする姿勢は見られます。ラムゼイ・ルイス風のR&B, ゴスペル調の曲も見られように,非4ビート・ジャズの作風が多く,一方で,フィニアス・ニューボーン・Jrや,クリフォード・ブラウンの曲を原曲に忠実にハード・バピッシュに奏でたりしています。もちろんM-4< For All We Know >などでは,従来のリリカル路線も披露したりと,彼の多彩な才能が表出したバラエティーに富んだアルバムです。もしかすると,セールスを意識して制作されたのかもしれません。いずれにしても非常に娯楽性豊かで,かつ卓抜した作品です。


Eric Legnini 『 Natural Balance 』 (1991 Jazz Club)
本作は1989年の初リーダー・アルバム『 Essential 』に続く第2作目。レニーニの作品中,最も評価が高いのかな。キース直系の非常に洗練された欧州リリシズムの名盤です。最近はあまりお店でも見かけなくなったアルバムですが,ジャケを替えて再発になっているかも。


Eric Legnini 『 Antraigues 』 (1993 Quetzal )
P.J.L.(Polysar Jazz Library) のEuro Jazz Piano Collection,Vol.1 として再発されました。僕のブログでも以前にちょっと紹介しています。レニーニはNYでリッチ・バイラークに師事したそうですが,出てくる旋律はむしろキース・ジャレット風,というかかなり酷似している部分があります。本作でも<All of You>,<Meaning of the Blues>,<I Hear Phapsody>など,キースのレパートリーを演奏しています。

 
Eric Legnini 『 Rhythm Sphere 』(1995 Igloo)
ベルギー出身のレニーニが,ジョー・ロバーノとともに母国のジャズ・レーベル,Iglooに記録した快作。ハンコックの<The Sorcerer>,ケニー・ホイーラーの<For Jan>,ジョーヘンの<Inner Urge>などの,60年代新主流派の楽曲に焦点をあてて制作された,レニーニの最もリリカルなプレーが聴ける美しいアルバムです。


Stephane Belmondo 『 Wonderland 』 (2004 B-Flat)
フランスではかなり有名らしいステファン・ベルモンド(tp)のスティービー・ワンダー集です。レニーニ狙いで買ったのですが,なかなかしっとりしていて質朴な彼の人柄が伝わる好盤です。S・ワンダー集といっても,浮ついたフュージョン物ではなく,バラード系の曲を取り上げ,上手く4ビート化に成功しています。渋いS・ワンダー・カヴァー集に仕上がっています。今日のような雨の日にはぴったりです。

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2006/02/26 | Comment (17) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


エリック・レニーニ

martyさん,こんばんわ。

いつもいつも最新情報,ありがとうございます。
前回,おしえてもらったコモの新作は結局買ってませんが,
これは良さそうなので買いますよ。

ステファン・ベルモンドはなかなか奇麗な音をだす吹き手ですよね。とは言ってもリーダー作は本文にも紹介した1枚しか持ってませんが。

ということで,このところ忙しくて更新もできず,レスも返せず,どうもすみませんでした。

やっと学会関連も終了したので,よーし,更新するぞ,と
思ってみたものの,今度は忘年会で忙しくなりそうです。
では,また。

criss to marty |  2006/12/14 (木) 20:35 [ 編集 ] No.1900


新作

クリスさん、こんばんは。
新作が出るようですね。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1204556" target=_blank>http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1204556

ところで、横浜の「ちぐさ」が閉店のようですね。
一度は行ってみたかったんですが・・・。
http://mfeed.asahi.com/culture/update/1207/001.html" target=_blank>http://mfeed.asahi.com/culture/update/1207/001.html

Marty |  2006/12/09 (土) 21:39 [ 編集 ] No.1901


チンダモ

martyさん,こんにちは。

一昨日,DUに行ったら,壁にチンダモの広告が貼ってあって,
発売は3月下旬とだけ書いてあったのですが,はっきり24日と決定したんですね。

今までの澤野のチンダモはまあまあだったけど,
「子供」はもっと出来がいいんでしょうか。
内容についてはちょっと不安ですけどね。
レアなだけではね~。

クリス |  2006/03/11 (土) 07:31 [ 編集 ] No.1902


Chindamo

クリスさん、こんばんは。
Joe Chindamoの子供ジャケは3/24発売決定とのことです。これは買わなきゃ!!

Marty |  2006/03/11 (土) 00:07 [ 編集 ] No.1903


martyさん,こんばんわ。

>某所では、京都レコードとの直接契約と書いてましたが、真偽の程はわかりません。

この京都レコードの石井さんって,どういう人なんでしょうね。今,ヤフオクでヘルマン・クシチの足ジャケのやつを,「オリジナルはうちのだけ」みたいな言葉で8000円くらいで出していますね。メグに廃盤CD持ち込んで即売会開いたり,このテラサの新作だって,彼がバルセロナに何度も足を運んで作ったと言ってましたよ。前作の結局TCBから出されたアルバムは最後にTCBに持っていかれてしまい悔しがっていました。

そうそう,今,inaki sandooval を聴いてますが,これ,僕的にはすっごくイイです。しばらく飽きずに聴けそうです。では,また。

クリス |  2006/03/05 (日) 21:01 [ 編集 ] No.1904


来ました!

最初から、こっちの通販にすればよかった。
ヴィヨームくんもきてるし、たのしみにしてたクラリネットもきてるのですが、、
あはは。。!!!

すずっく |  2006/03/04 (土) 13:10 [ 編集 ] No.1905


新盤追っかけ

クリスさん、こんばんは。
某所では、京都レコードとの直接契約と書いてましたが、真偽の程はわかりません。
私はTerrazaをいつものJAZZ専門店で購入しましたが、レニーニを購入した店の方が200円も安かったので、ちょっとがっくりですぅ。
Pete Malinverniの新作も出てましたし、新盤追いかけも大変ですね。

Marty |  2006/03/02 (木) 23:25 [ 編集 ] No.1906


martyさん,こんばんわ。

レニーニ,良かったでしょ。ちょっとポップよりですどね。

テラザの「in a sentimental groove 」は買ってきました。これもイイですね。録音もクリアで素晴らしい。でも,これ,レーベル何処ですかね。書いてませんね。自主制作盤のようです。どおりで<レーベル不明>となっていたわけですね。
それにしては録音がイイです。バルセロナのアルバート・モラレダさん宅で録音されたようですね。

クリス |  2006/03/02 (木) 22:31 [ 編集 ] No.1907


Eric Legnini新作

クリスさん、こんばんは。
今、Legniniの新作を聴きながらこれを書いてますが、1曲目からして良い感じですね。全体的にセールスを意識しているのかもしれませんが、彼の随所に散りばめられた才能を知るには良い盤だと思います。R&Bやリリカルなバラード、過去の名曲への取り組み等色々楽しめます。こう言うと、新人のデヴュー作にありがちな色んなことてんこ盛りに思われるかもしれませんが、これは、作品全体としての統一感も持たせた、ひとつの達成と言えるような気がします。
1,843円でこれだけ聞かせてくれると、国内盤を買うのがアホらしくなりますね。

Marty |  2006/03/02 (木) 20:52 [ 編集 ] No.1908


漁盤?

クリスさん、こんにちは。

>Prysmは,1stだけ持ってません。ただ,その1stが一番探すのが大変
>なんですよね。1092円は,ほんとラッキーですよ。

そうなんですか?
「On Tour」程エキサイトしてませんが、なかなかスリリングですよ。いつか2nd、3rdも見つけ次第購入したいと思います。
今日は、阪神百貨店の廃盤・中古レコード・CDセールに行ってきましたが、目ぼしいものはありませんでした。廃盤になってしまったBarney Wilen「Passione」と佐藤竹善の2枚だけ購入。紙ジャケが多かったですね。

>レーベル不明とありますね。
>「ジャズ・ア・レ・フォセク」持ってます?
残念ながら持っていません。以前DISKNOTEで購入しようと申し込みましたが、タッチの差で在庫切れとなってしまい、それ以降購入できずにいます。確かNo2も出てるんですよね。今回の新作は自主制作らしいですね。
今回新作は、Ignasi TerrazaとEric Legniniの新作、Inaki Sandval「Sausolito」、Marti Ventura「Pas Del Temps」の4枚を購入しました。
最近CDの購入し過ぎなので、ちょっと控えなきゃ・・・^^;

Marty |  2006/03/02 (木) 16:46 [ 編集 ] No.1909


すずっくさん,こんばんわ。

フィニアス・ニューボーン・Jrは,昔,ぼくもはまってました。おそらくコレクションはコンプリートに近かったと思います。
で,結局,一番はロイ・ヘインズの「ウイ・スリー」だと分かって,それだけは今でも手元においています。
その中から,<Sugar Ray>を取り上げていますが,これが原曲そっくり。あまりいじくりまわしていないのが,ぼくとしてはイイです。

クリス |  2006/02/27 (月) 22:42 [ 編集 ] No.1910


martyさん,こんばんわ。

Prysmは,1stだけ持ってません。ただ,その1stが一番探すのが大変なんですよね。1092円は,ほんとラッキーですよ。

テラサの新譜も買いたいです。レーベル不明とありますね。
「ジャズ・ア・レ・フォセク」持ってます?

クリス |  2006/02/27 (月) 22:35 [ 編集 ] No.1911


私、、、

随分前から予約したのに、、、
なんか、入荷しないので、キャンセルして違うところにたのみました。

>フィニアス・ニューボーン・Jr
ちょこっと、はまっていた時期あるので、少したのしみです。
最近は全然きいてないや。

すずっく |  2006/02/27 (月) 18:23 [ 編集 ] No.1912


了解

クリスさん、ジャケの件、了解しました。これも魅惑的な足ジャケのひとつかな?今週末の楽しみとしましょう。売れ残っていたら良いのですが・・・。
Ignasi Terazzaも新作を出したようですし、当分財布と相談の日が続きそうです^^;

Prysmは「On Tour」しか持ってなかったので、第1作~第3作までを探していたところでした。現在4枚とも廃盤のようですね。「Second Rhythm」「Time」は気長に探すこととします。

Marty |  2006/02/26 (日) 22:54 [ 編集 ] No.1913


P.S.

>DISKNOTEやcatfishに表示されているジャケとは全く違うようですが、輸入元のせいかな。

言い忘れてました。例のごとく,プラケースの外側に筒状の紙ジャケが付いているのですが,それがオレンジ色の文字だけのジャケです。ぼくが載せたのは,プラケース内のジャケです。

クリス |  2006/02/26 (日) 20:47 [ 編集 ] No.1914


安すぎ

>Prysmの1stはなかなかスリリングな盤ですね。こんな良い盤を手放す人もいるんですね。1092円という価格にもびっくりですが。

ちょっと安すぎですよ。その店の店主がちょっと間抜けだったのですね。Martyさんがうらやましいです。

チンダモの「子供」はバカラック集なので買います。絶対。楽しみです。

クリス |  2006/02/26 (日) 20:44 [ 編集 ] No.1915


ついに出ましたか

クリスさん、おはようございます。
Eric Legniniの新作、ついに出ましたか。久しぶりの新作なので、ちょっと期待しています。
DISKNOTEやcatfishに表示されているジャケとは全く違うようですが、輸入元のせいかな。来週大阪へ行くので、Inaki Sandvalと一緒に購入しようと思います。京都近辺では、輸入盤の新譜はなかなか入手し難いんですよ。それに人気のある盤は売れるのが早いですからね。Kasper Villaumeの 「Hands」も、ずっと入荷待ち状態で、今週やっと手に入れたばっかりです。

ところで、昨日「フライトプラン」を観た後、横でやっていた中古CDセールで、Prysmの1st、Helge Lienの「What are you doing the rest of your life」、Jean Michel Pilcの「Welcome Home」の3枚を入手しました。Prysmの1stはなかなかスリリングな盤ですね。こんな良い盤を手放す人もいるんですね。1092円という価格にもびっくりですが。

また、以前から噂はありましたが、ジャズ批評に、澤野さんからチンダモの子供ジャケがついに出ると書いてますね。

う~ん。財布がどんどん軽くなっていく・・・。

Marty |  2006/02/26 (日) 12:13 [ 編集 ] No.1916

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