雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Brian Lynch 『 Spheres Of Influence Suite 』

   ↑  2006/04/04 (火)  カテゴリー: 未分類

今月から職場が変わり,それに伴い生活も激変しました。今まで朝は8時出勤,帰宅は7時。夜間の緊急手術も皆無といった楽な生活だったのですが,今度の職場は朝は6時に起床し7時前には家を出て1時間かけて車通勤。仕事が終わり家に着くのは夜10時を過ぎるといった生活です。もちろん夜間の呼び出しや当直もあり,40歳を過ぎた衰えた体には非常にきつい生活です。でもこれも可愛い家族のためと,上司に頭を下げ,看護士には愛嬌を振舞い,患者様にはひたすらサービス精神を持って接し,日々孤軍奮闘しております。

昨日も家に着いた時には夜の
10時を回っていて,妻が体調不良で夕食の用意ができないため,コンビニのお弁当を食べながらテレビをつけると「北の国から」で有名な脚本家,倉本聡さんがニュース・ステーションに出ていました。なんでも富良野の閉鎖になったゴルフ場に15万本以上の苗木を植え,元の自然森に戻すというプロジェクトを進めているという事でした。「小泉首相は郵政民営化や年金問題に取り組む前にどうして環境問題に目を向けないのか?」と熱弁をふるっていまいした。自然懐古主義的な印象も若干受けましたが,それでも70歳になるであろう老齢の倉本さんが,次世代の若者のために今の環境問題に真剣に取り組む姿がひしひしと伝わり,感動的でした。でもちょとだけ気になることがありました。<環境問題>,<自然回帰>を掲げているわりに,塾生の前でタバコをふかしながら講義しているわけです。環境をテーマにしながら周囲の人の環境には無頓着な倉本さんが滑稽でした。そういう目でみると壮大な植林プロジェクトも単なる人気集めのためのデモンストレーションに見えてくるから面白いものです。

さて,今日の午前中は仕事が休みだったので,未聴の
CDの封を開けて片っ端から聴いております。ジョー・チンダモの『 Anyone Who Had A Heart 』,イグナシ・テラサの『 Let Me Tell You Something 』などなど。そんな中で印象に残ったのがブライアン・リンチの新作『 Spheres Of Influence Suite 』(2006 ewe records )です。以前は<ジャズ・メッセンジャーズ最後のトランペッター>などと形容されていましたが,最近はラテン・ジャズ・トランペッターとしての側面の方が有名になりました。もともと器用な人で,ホーンセクションもできれば,正統なハード・バップも吹けるし,エレクトリックもやっちゃう,とっても多彩な才能の持ち主です。本作は前作の『 Conclave 』のラテン・ジャズを更に推し進めて壮大な組曲に仕上げた大作です。キューバ出身のドラマー,ブフニス・プリエトを中心とする強烈なラテン・グルーブ隊に乗って6管編成の重厚なホーン・アンサンブルが熱くうねります。お友達のミゲル・ゼノンやロニー・キューバも参加していますよ。結構僕はラテン~ジャズが好きなのでリンチのこの路線は大賛成です。


 tribute to the trumpet masters 』(2000 Sharp Nine Records
Sharp Nine Records からカルテット編成のアルバムはVol.1Vol.22枚が発売になっています。どちらも凄く爽快で気持ちいい作品なのですが,どちらかというとVol.2の方が好き。タイトル通りにウディ・ショー,リーモーガン,フレディー・ハバード,サド・ジョーンズらのおなじみの楽曲を演奏していて楽しいアルバムです。それにしても彼ほど顔と音との間にギャップのあるミュージシャンはいないのでは。


fuchsia/red 』(2003 cellar live records
何の予備知識もなく購入しトレーに乗せ,出てきた音にびっくり仰天。一瞬別のディスクを誤ってトレーに乗せたのかと思いました。リンチが電化ペットに挑戦した意欲作。でも僕はあまり好きではないのです。電化ペットはマイルスだけで十分と思っているから。それにしても電気を通すと何でみんなマイルスになっちゃうの。


Eddie Palmieri Listen Here ! 』(2005 Concord Records
ラテン界の大御所,エディ・パリミエリの最新アルバムにリンチが参加しています。リンチの
HPを覗いてみたら,The Brian Lynch / Eddie Palmieri Project 2005 というプロジェクトで既に録音完了しているようで,この春には発売になると告示されていました。パリミエリは90年代に急速にジャズに接近し,一方リンチもジャズ・メッセンジャーズ脱退後にラテン・ジャズに傾倒していったので,2人は出会うべくして出会ったわけですね。パリミエリの書く曲はコード進行がジャズ的(II-V )なので,他の単純なラテンの楽曲(I-V-I-V)よりもジャズ・ミュージシャンに取り上げられやすいのでしょう。マイケル・ブレッカーやニコラス・ペイトン,クリスチャン・マクブライトらも参加している豪華盤です。でもコテコテのラテンですので要注意。

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Comment


リンチ ウイッズ チャーラップ

チャーラップとの競演盤ありましたね,クリスクロスかシャープナインだったと思うのですが。僕は持っていませんので出来は分かりませんが,リンチのアルバムで,僕は今のところはずれなしで~す。

この人,変なところにひょっこり顔を出していたりして,意外に目立ちたがり屋さんで楽しい人のような気がします。

世代的にはマルサリスと同じくらいかと思いますが,あまり大きな声では言えませんが,僕はマルサリスより好きです。

あまり奇麗じゃないけど,妙に気になる女の子っていますよね。そんな感じかな。

クリス |  2006/04/05 (水) 18:16 [ 編集 ] No.2029


Brian Lynch

Brian Lynchは、チャーラップ目当てに中古でひろったアルバムあります。
良いアルバムだとおもったのですが、自分の嗜好的にはもう一つだった、、きがします。

と、、わりと一本気な人かな?って思っていたので、この記事よんでびっくりしてます。
多彩な人なんですね。

すずっく |  2006/04/05 (水) 18:05 [ 編集 ] No.2030

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