雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Taylor Eigsti 『 Lucky To Be Me 』

   ↑  2006/04/29 (土)  カテゴリー: 未分類

テイラー・アイグスティー。懐かしい名前です。2001年にDIWから『 Tay’s Groove 』や『 Taylor’s Dream 』が発売された当時は,DUあたりではかなりプッシュしていた新人だったと記憶しています。寺島氏も絶賛していて,後に彼の著書『 新しいJAZZを聴け 』でも紹介していましたし,彼の最新作『JAZZピアノ・トリオ名盤500』でも『 Tay’s Groove 』が選定されていました。僕も当時『 Tay’s Groove 』を愛聴したものです。最近はすっかりその存在を忘れていました。当時のアルバムはDIWからの発売とはいえ,実際には自主制作盤でしたが,今回はなんと名門コンコードからのリリースということで,メンバーもクリスチャン・マクブライト,ジェイムス・ジナス,ルイス・ナッシュらなど錚々たるメンバーで,かなり投資された豪華盤です。

デビュー当時は確か14歳か15歳であったと思いますが,現在は21歳になり,ジャケット写真からも分かるようにブラッド・ビット似のかなりのナイスガイに成長したようです。元々非常に巧い人でしたが,ピアニストとしての腕も更に磨きがかかり,緩急自在にオリジナルからスタンダード,クラシックの名曲のジャズ・アレンジ物まで,難なくこなす素晴らしいピアニストに成長しました。一曲目を飾るのは何とあのコルトレーンの泣く子も黙る難曲<Giant Steps>です。この難曲をごまかすことなく真正面からぶつかり,しかもカッコイイアレンジまで施し,立派な現代盤ジャイアント・ステップスに仕上げています。しかもクリスチャン・マクブライトのベース・ソロ(これまたごまかしなし)まで入ったおまけ付きです。個人的にはアイグスティのソロより,マクブライトのソロに感激しましが。

2曲目以降はやや静かめな叙情的な世界が繰り広げられ中だるみもありますが,終盤に<Freedom Jazz Dance>を超高音速でぶちかまし,聴き手の目を覚まさせます。僕の知らないドラマーですがこの<Freedom Jazz Dance>で叩いているビリー・キルソンって,なかなかイイです。

僕が買ったのは国内盤で,ボーナス・トラックが1曲入っています。ライナーノーツで小川隆夫氏が「こんな美しい演奏が日本盤のみのボーナス・トラックとは。それを知ったら外国のファンが羨ましがるに違いない。」と書いていますが,大した曲ではありません。安~い輸入盤で十分ですよ。
【愛聴度 ★★★★】


          
Taylor Eigsti  『 Tay’s Groove 』 2001年 DIW
1曲目がスタンレイ・タレンタインの<Sugar>で始まるのが印象的なアルバムですが,僕は2曲目のデイブ・ブルーベックのバラード<Elana Joy>に心惹かれます。ベースの音がベタベタしたアンプ臭~い音色で,はっきり言ってかなりのマイナスポイント。録音は自主制作盤にしてはなかなか良いです。
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Comment


私は輸入盤です

日本盤と1000円ぐらい違いますからね(笑)
ビリー・キルソンは新生ブルーノートのレーザーで、ダイアン・リーブスのバックで叩いているので初めて知ったのですが、生でも2回見ています。
CDではいろんなヤツに入っていますが、デイブ・ホランドとやっているのが一番彼らしいと思います。

テイラー・アイグスティー、TBさせてもらいますね。

nary |  2006/04/30 (日) 07:58 [ 編集 ] No.2043

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